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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:家族のこと
パパの方のジイジが昨日入院した。今日はパパがジジの入院後最初の休日で、お見舞いに行くことに。
最近のリョーは、夏の海水パンツ・スイムキャップ、浮き輪を準備してからというもの、家の中で見つける度に、スイムキャップをかぶり、浮き輪を装着して朝から走り回ってそうぞうしくしている。 そんなリョーも、病院に入り、ジイジのいる病室に入ると、子供なりに感じるところがあるのか、借りてきたネコのように神妙な面持ちになって大人しくしていた。 何だか緊張しているみたいな様子だ。 無理も無い。こないだお家で会ったジイジとは、場所もそうだけど、パジャマを着てたりと全然違って見えて、びっくりしたのかもしれない。 もっとも、ジイジと談話室に移動して、話し始めて、いつもと変わらないジイジだと分かると、いつもの調子に戻って、走り回っていたり。 それでも、ジイジの注射の跡を見ると、自分もお医者さんで注射した数限りある経験を思い出すのか、2歳半の脳みそで思いつく限り、ジイジの腕をナデナデしたり、神妙な顔つきをしていた。 ジイジは肺に腫瘍が出来たという話で、詳しいことは今週の検査で見ないことにははっきりしたことが分からないようだ。自覚症状がないので、本人も何とも分かりがたいことはより一層あるらしい様子。 ジイジの普段と変わらない笑顔に少し安心したけれど、この笑顔が本当のものに一日もなるように、とジイジとリョーの2ショットを見ると、思わず涙がこみ上げる気持ちになった。 検査や何やらはあるけれど、とにかく時間をつぶすのに苦労する部分もあるという入院生活。 パパがジイジにテレビカードを渡していた。次回、ウォークマンを持ってくる話等をした。 食事制限のようなものも今のところはないようなので、時々食べたくなるというカップラーメンも持って行こうか等の話もした。 早く良くなります様に、と母の遺影にも手を合わせる。七夕が母の誕生日であり49日にも当たる日だった。母に、しっかり応援頼むよ!と話しかけた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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