SUNNY　TOWN　DIARY

この日は雨でした。リョーにレインコートを着せ、かさをさし、トコトコと自宅から大通りのバス停まで10分弱の道のりを歩いていきました。

この日だけ設定された園バスの来る予定時間より15分強早く着いたのに、園バスは、私たちが到着して5分ほどで来てくれました。

既にお友達親子が2組乗っていて、また次のバス停へ向け出発。到着するまでにはバスはちょうどいい数で満員になってました。

次の停留場で乗ってきた、1学年上の男の子とリョーは車やバスの話題で意気投合した様子。口々に思い思いの話で大きな声で盛り上がっている中、幼稚園に到着しました。


まずは講堂で、園長先生から、人形劇をまじえた幼稚園のお話がされ、その後、先生方全員出演の動物のお芝居があり、その後、各教室に別れ、今日はバスのメンバーごとに教室に分れて、先生方からのお話と、先生と子供たちでの遊びがありました。
先生方から、ひとつひとつとても丁寧に作られた、紙のおままごとグッズ、頭につける動物のプレゼントがありました。

リョーはちょっと緊張している様子。

それから、お昼があり、給食の試食？を兼ねて、それが配られました。
メニューはカレー・ごはん、おかず、野菜、パン2種類でした。
一応親子でのメニューということだけど、やっぱりとても親がお腹いっぱいに食べられる量ではなく、あくまでも試食の分量でした。

それでも、子供は、2年の子だとほぼ全部食べ切れてる子もいたけれど、3年の子は後半は親がほとんど食べている感じでした。

食事の後、親はいっせいに、制服・帽子・体操着・道具類の注文をしました。

3年間使う制服のサイズは大きめのものを注文。いまだとかなり大きめだけれど、そばにいらした先生に聞いたところ、そんなものですよ、というコメントを頂いたので、そのサイズで注文しました。
さいしょはちょっとあげたりする必要もあるかもしれないです。

そんな感じで、また同じバスに乗り、1時過ぎに帰ってきました。
長いような短いような、そんな半日でした。

バスを降りたときのリョーは、とても満足そうに先生やお友達に手を振っていて、その姿に少しほっとしました。

後は、実際始まって、ちゃんと定刻にバス停までいけるようになること・・・親子のこれからの課題です。

まだ年明けして、もう１～２回登園日があるようで、子供の成長とあわせて、上手く軌道に乗っていけるといいなと思います。