みなさんこんばんは！！昨日夜なべした甲斐もあり、昨日お話していた穴釣りロッドが完成しました！！

　今日は子供の習い事や嫁さんが夜勤･･･ということもあり、子供達が起きている間は僕の時間はありません。。。(>_<)ってことで、夜なべせざるを得ない状況やった訳ですが･･･^^;
　案の定、子供達の晩ごはんの準備や入浴･･･そして寝かしつけるのに手間取っちゃって、結局子供達が寝付いたのが１０時を過ぎてました。。。(笑)
まあ、どうでもいい話はこれくらいにして･･･

竿を作る工程とかを書き綴ると、長々としたものになっちゃいますので、簡単にご報告することとします。

先ずはこのロッドを作成するにあたり･･･参考とした本はこれでした。


チヌかかり釣り手作り工房

この本は、チヌ(黒鯛)釣り名人の手作りロッドを纏めたものです。これを忠実に再現すれば、釣り名人のロッドが自分のものに！！ってことになるのですが、素人の僕には･･･とてもそんな腕がありません。ってことで、ここで登場された某名人の穂先の部分のみ参考にし、穴釣り用ロッドに仕上げ直しすることにしました。

色目はオリジナリティ優先の真紅に金のスレッド(ド派手)！！
先ずは全体図

見づらくてゴメンなさい！！


ＳＩＣガイド部


穂先部


そして繋ぎ目付近


最後にグリップ付近



分かりにくいかもしれませんが、これが全体像です。。。

このロッドを作る上でいちばん手間が掛かったのは･･･やはりガイド付けでしょうか？？それとブランクス自体に補強と飾りの意味を込めた飾り糸を施しているんですけど、その糸の巻上げ作業がいちばん骨が折れる作業でした。。。根元のＳＩＣガイドは飾り糸の巻上げと一緒に固定していますので、そのセッティング･･･それと如何にマイクロガイド？(その他のチッコイガイド)を歪まないように取り付けるのか･･･不器用な僕には結構辛い作業でしたネ･･･^^;

別にここまで手間隙掛けなくても、釣果や釣り味は変わらないのかもしれませんけど、どうせ竿を作るのなら･･･ってことで、ついつい凝ってしまいました。。。(笑)

グリップについては、既製品(超安物)を用いることにより、作業工程を減らしました。。。(手抜き)


一応、この竿の原価なんですけでど･･･ＳＩＣガイドがそこそこの値段はしましたが、最終３,７００円くらいで仕上がりました！！

既製品の竿買うより･･･意外と安くないですか？？


安く上がりましたが･･･でも、やっぱしメチャクチャ疲れましたネ。。。^^;


今日は穴釣り用ロッドについてのご報告となりました。
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