いい加減にしろ!
号外ー17 不要論!社保庁 いい加減にしろ!「社保庁」・「厚労省」 「国民の福祉」の名の下に、国民の「年金掛け金」「健康保険掛け金」などの無駄遣いは、幾度となくご報告しましたが、今回は「社保庁解体」に拘わる「渡り鳥及び天下り」連中の「退職金」に関する「デタラメ会計」の実態です。 全国にまだ・・・年金福祉施設は、252箇所 ・・・健康福祉施設は、 61箇所 (9月24日現在) のホテル、結婚式場、カルチャースクール、スポーツ施設などがあり、その殆どが「赤字」経営です。ところが、今秋の「社保庁解体」に進む中、とんでもない事態が発覚しました。 そもそも、これらの施設の建設費と維持費の判っているだけでも、約1兆4,000億円を支出した物が、いざ売却の査定をすると、評価額は、約2,600億円となり、1兆1,400億円の「掛け金」が消える結果になり、まさに、「グリーピア」の処分と全く同じ国民負担となるのです。 これだけでも「許されない官僚の既得権」なのに、さらに許されない行為は、つぎの財団・社団の「裏金プール」と「天下り官僚の退職金」です。その財団・社団とは、次の五つ。1、(財)厚生年金事業振興団・・・・・「裏金」約 447億7,000万円2、(社)全国社会保険協会連合会・・・「裏金」約1,480億3,000万円 3、(社)全国国民年金福祉協会・・・・「裏金」約 7億5,000万円4、(財)社会保険健康事業団・・・・・「裏金」約 42億7,000万円5、(財)社会保険協会・・・・・・・・「裏金」約 5億6,000万円 上記合計は、1,983億8,000万円です。 さらに、赤字経営で、建設費などの1兆1,400億円への「返還」どころか、この「裏金」より、これ等に天下った官僚・常勤役員の9割(社保庁・厚労省の官僚)が「退職金」として総額830億円(一般職員のそれも含みます)を要求している事など、 あなたがたは、ほんとに「許せますか」・・・?(これが、「特別会計」の「罠」なのです。郵政民営化法案推進により、表に出た1例です。) 一部提供資料=デジタル4 今後、小泉内閣にて、「特殊法人」は創れなくなりましたが、財団や社団は、規制がありません。だから、特別会計に加算される「郵貯・簡保」は、廃止か民営化が急務なのです。 先日、経団連の「奥田会長」は、経済界の「天下り受け入れ拒否」を打ち出し、五大紙に発表されましたが、その舌の根も渇かない内に、「官僚の圧力」に屈し前言を取り消しています。 恥ずかしくないんでしょうか・・・?(これが、「経済界の姿」の象徴です。) そこで、読者の皆様の「投稿」のご協力が必要です。下記の「首相のHP」より「国政に関するご意見」への投稿協力をお願いします。内容は「官僚の天下りと既得権の抹消」と「五団体役員の退職金不要」の内容投書で結構です。将来の「子や孫」の為にも、ぜひ「一人、いち投稿」を宜しくお願いします。[http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html]へアクセス、ご意見を記入下さい。 <ご意見賜わり処> ブロガー、お一人お一人のご協力あらば、きっと「官邸」は、動きます。!! <結婚不安?、お尋ね下さい。>