「巨象マヤ」を知っていますか?
インドについて私が知っている事、思い出そうとしても実に少ない。ところが、突然、はるか昔。「巨象マヤ」というテレビドラマが大好きだったことを思い出した。このドラマを知っている人は、今は本当に少ないんじゃないか。たぶん、私が小学生のころ。。。あるわけないよ。と思いながらググってみると、意外にたくさんの情報が・・・みんな「巨象マヤ」が好きだったのね。しかも、主人公の名前も判明。サジット・カーン。そうだった。そんな名前だったよね。「ナマステ」という、インド語? ヒンドゥー語も、このとき覚えたのだった。インドの美少年、サジット・カーン は日本で大人気だった。と思う。内容は、、68~69年に日本テレビで放映されていたアメリカのドラマ、インドを舞台にした物語である。確か、インドで行方不明になったハンターの父を捜すためやって来たアメリカ人の少年と、親を事故で失ったインド人の少年との冒険物語だったと思う。インド人の少年は、親が亡くなったあと彼の象マヤが人手にわたるのを拒んでマヤとともに逃げ、友人となったアメリカ人の少年と共に象を連れてジャングルの旅を続ける…… といった内容・・・・そうだっけ。たぶんね。そして、顔はこんなだったよ。さらに面白いのは、この写真をうちのメイドちゃんに見せたところ、「I know, I know・・・」ムンバイに住んでるよ。ええ? そうなの?彼はシンガーだ?え? ほんと?昼間のテレビには出ないが、夜中のテレビに出てる・・そうなんだ。。有名だ。金持ちだ。だろうねえ。って、ほんとかしら。ま、いいか。