幸せの催眠法　長尾式催眠療法

催眠師がクライエントの心をそんなに支配してしまったら
もう、坂田先生の催眠なしではいられなくなってしまいませんか？

これは、HPの掲示板への質問です。この事は何度も出てきています。何度も出る質問という事は、それだけ皆さん関心をもたれているのでしょうから、しっかり説明しておくべきことですね。

催眠法は、心を支配することではありません。

主体はあくまで、クライエントにあります。

クライエントの意識の切り替えの手伝いをするだけです。

私の催眠法は、まず、クライエントの心の中にあるネガティブな意識を、心の中から洗い流します。（ストレス、トラウマなどを開放できます）

そして、ポジティブな意識で、心が満たされるようにします。

クライエントにとって幸せになるには、どのようにしたいかわかっている場合には、その意識が強く働くように暗示します。

基本的にこれだけです。

どこにも支配する要素は有りません。

いったん意識が切り替わったら、もうクライエントのものです。

クライエント自身が、幸せに向って歩き出すのです。

私はもう必要ありません。

意識の切り替え手伝います。

幸せの催眠法

坂田和彦