幸せの催眠法　長尾式催眠療法

催眠療法（ヒプノセラピー）や前世療法などにおいて、「催眠に掛かっているかどうかわからない」と言われる場合があります。

このような場合は、施術者にはっきりその事を伝えることです。

そのことで施術者がどのような対応を取るかで、また、きちんと、催眠に掛かっている事を認識しなければ、療法としての効果も変わってくるからです。

催眠は顕在意識を抑え、潜在意識に直接アクセスする事だ。などといってもよく判らないと思います。

顕在意識を抑えるといっても、眠らせることでも意識をなくすことでもありません。意識をなくさせてしまったら、暗示に従わせたり、暗示に効果を出すことは出来ません。

また、意識はハッキリしていますから、催眠中の事は全部覚えています。

ですから、催眠中に地震が起きたり、火事などにあったり、命に関わる場合や被験者にとって、絶対やりたくない事を施術者が強制した場合などの時は、すぐに催眠からさめることが出来ます。

催眠は、その使い方によって大きく変わってきます。

有効に活用すれば、人間の無限の力を引き出すことが出来ることでしょう。

あなたの心のスイッチの切り替え、手伝います。

幸せの催眠法

坂田和彦