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何度も書いていることですが、まだ、「催眠療法は、意識のないうちに・・・」と思われている人が多いようです。
催眠術、催眠療法は、相手の脳に言葉による暗示を感銘させて行なうものなのです。 意識がない、いわゆる気絶した状態などでは、暗示を作用させることはできません。 催眠中は、意識はハッキリしていますし、全部覚えています。催眠状態でも、きわめて意識はふつうの状態なのです。 ですから、催眠を解いたあとで、感想を聞いてみると、「催眠にかかったかどうかわからない」となります。第三者から見たら完全にかかっているときでも。 ですから、催眠療法を行なうときには、催眠にかかったかどうか確認してもらう必要があるのです。 催眠状態に、確実に誘導して、その人にあった改善のための暗示を与える。 これが本当の催眠療法なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.05 09:46:15
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