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カテゴリ:催眠療法
何ともいえない衝撃の事例です。
肌に触れるのを異常に気にする人がいたのですが、その原因がなかなかわからず、 その人自身の体験を、思い出させてみても、原因がつかめませんでした。 しかし、何度か催眠による分析を行なっていたところ、 ハッと思い出されました・・・ その思い出された内容は・・・ 小学校の低学年のころの受け持ちの先生のことでした。 その先生は、いつもこのように言われていたそうです。 「私の後ろからは、絶対に身体に触れてはいけませんよ」と。 あるとき、何かの用があって、後ろから、「ねえ、先生」と、背中をたたいたところ ビクッとして振り向かれたその瞬間 その先生の意識というか感情というか・・・が、飛び込んできた。 何ともいえない、悲しそうな、悔しいような、苦しいような・・・ 幼心に「レイプされたんだ」と。一瞬で入ってきた感情 後ろから触って、とっても気の毒なことをしてしまったと。 そのことが原因で、触られることに異常に反応していたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.07 16:41:31
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