幸せの催眠法　長尾式催眠療法

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• パーキンソン病と催眠療法

  以前、あるコミュニティでパーキンソン病など難病も催眠療法で改善できる可能性を発信しましたが、返ってきたのはほとんど、批判するものでした。それを見たある催眠療法のHPの掲示板に、神と思い違いをしているのではないのか。との書き込みがありました。それこそ、思い違いです。私の力で治すのではありません。私は、その人のもともと持っている人間本来の能力を引き出すだけなのです。せっかくこういう情報を発信しても、それを活用しようともせず、批判だけしても、スキルアップにつながらないのに、残念です。可能性を追求して当然だと思うのだが・・・。パーキンソン病は、今後もっと増えるでしょう。それは、団塊の世代の退職によって、パーキンソン病にかかっておられる方と同じような状況におかれる人が増えるからです。それを防ぐには、趣味を持つことを勧めます。出来れば、人に喜ばれるようなものがいいでしょう。もし、発症しても進行が遅くてすみます。それから、家族を愛し、大事にすることです。最後に頼りになるのは家族です。パーキンソン病のほとんどは、家族に対するSOSなのです。

  2006.10.13

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• 普通の催眠療法でも

  ネガティブな情報を洗い流すという暗示だけで、パニックを引き起こされる方が中にはいらっしゃいます。これを、退行催眠でまともに思い出させたら、どういうことになっただろうか。それをコントロールするにはもっと多くの時間がかかったかもしれない。何とか、ポジティブなことを、こころに住み込ませることが出来た。と思う。色々なことを体験しています。人間は、本当に素晴らしい。

  2006.10.13

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• 普通の催眠療法をメインで行なっているところを探しています

  退行催眠や前世療法ではなく、普通の催眠療法を行なっているところを探しています。情報をお願いします。私のところが遠いため、来られない方がおられます。催眠の技量のしっかりしたところを教えてください。北海道、四国方面を急いでいます。

  2006.10.13

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• TVで、前世療法や退行催眠の番組では

  なぜ、本当に病気・症状のある人を被験者に選ばないのだろうか？別にどうでもいいような人に行なって、それで癒されたといっても・・・。療法といったら、効果があって当たり前と思うのは私一人ではないだろう。前世の影響などより、今まで生きてきた中での影響が、ずっと大きいのに、なんでも前世のせいにするなんて、逃げでしかないと思う。催眠療法は、人間の持っている本来の能力を発揮させること。だから、難病でも改善できる可能性があるのに、なぜ、それを生かそうとしないのか？もっと、本来の催眠療法を行なって欲しいものだ。私のいっている、普通のというか本来の催眠療法の、意味がわからない催眠療法士が多いのではないだろうか。催眠を愛するものにとって、まことに残念である。

  2006.10.12

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• 

  我　当に　我がなすべきことを行う

  中学校の校訓です。 今になって、この意味がわかります。ストレスをためない為にはこれが一番です。さっさと自分のするべき事を行うこと。そうしたら、自分に克てますよ。なかなかいい校訓だと思います。

  2006.10.12

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• 高校生の息子さんのことで悩んでいたお母さん

  息子さんを催眠療法お願いできないだろうか。というお母さんの場合。出張で行きましたが、息子さんは催眠療法のことは言ってもなく、また留守でした。半年以上もメール、電話で相談を受けていて、よく話を聞いていると、お母さんが受けられたほうがいいのでは、と思い、お母さんに催眠療法を行ないました。ついでに喘息気味だという娘さんも一緒に。ある事情で、私の行なう通常の催眠療法の半分ほどで終わりました。出張の場合こういうことも起こります。その後の、お礼のメールです。こんばんは。○○です。今日はお世話になりました。  携帯にメルアドを入れました。  子供は怒ってはいましたが、何度も何度もありがとう...。を言い続けていたら  明るい気持ちになりどんな態度されてもくよくよする事もなく、スッキリしています。これからも言い続けます。主人も朝とは別人のように明るくなったので喜んでいます。親子でお風呂に入りに行き、食事に行きました。和やかに過ごしました。  それから栗いっぱいのお饅頭、とっても美味しいです。逢えて良かったです。  ありがとうございました。  また、◎◎と逢いに行きます。お母さんが明るくなれば、家族も明るくなります。 

  2006.10.11

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• 熊本は遠いです

  遠いところから、わざわざ来てくれる方々がいらっしゃいます。私も、できうる限り、1回で幸せになられるように、お手伝いします。でも、確実に、とはいかない場合もあると思います。何回も通われたら、交通費も馬鹿になりません。私のできる限り行います。必ず、予約してきてください。人によって時間も変わります。だから何時間という枠も設けていません。何度も書きますが、私の催眠療法は、ネガティブな感情を洗い流し、ポジティブな情報で満たす、方法です。この方法を、数回行っても改善されない場合、退行催眠になります。ここまでいく必要のある方は、ほとんどないと思われますが、全くないとも言い切れません。  

  2006.10.11

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• 催眠療法の対象年齢は？

  私が実際行ったのは、下は小学校の低学年～上は、80歳代の方まで言葉を理解する能力があれば、対象になりえます。年齢が下がれば、お母さんと一緒受ければ、何とかなるようです。高校生以下であれば、親御さん一緒に来てください。たいていの場合、本人だけの問題ではありません。アトピー、喘息などもそうです。

  2006.10.10

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• 症状の重い人はすぐに、催眠に入ってもらいます。

  症状が重く、身体を動かすのがつらいような方は、なるべく早く催眠に入ってもらいます。カウンセリングなどは後回しです。ネガティブなものを洗い流すのが先決です。退行は用いません。とにかく心を軽くすることです。洗い流したら、ポジティブなものでこころを満たします。そして、いったん催眠を解いてから、カウンセリングこの方法が、ずっと効果は高いです。

  2006.10.10

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• １回のセッションで笑顔で帰られること。

  催眠療法はそう思って行なっております。時間は十分とっているつもりですが、ずれる場合もあります。その時は、すみませんが少しお待ちください。

  2006.10.09

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• 催眠療法を公園で行なってきました

  喫茶店で行なう予定でしたが、ざわついていたので、久しぶりに公園で行ないました。なぜ、公園などで、催眠療法が出来るのか。私の催眠療法は、ポジティブな方向にスイッチを入れ替えるのが主目的だから出来ることです。退行催眠などのように過去を暴く必要がないため、プライバシー確保のために密室で行なう必要などないのです。 

  2006.10.08

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• 自分の体験を催眠療法へ応用

  ストレスをためないようにするためには　に書いたように、自分の体験を考えてみると、ほんのちょっとの気持ちの切り替えで、これだけ楽になるのなら、催眠療法においても、ポジティブな方向へ少しでも向けることが出来れば、それだけでも多くの方が改善できるはずです。なにも過去のトラウマを無理やり思い出させる必要はないのです。変なこだわりを捨てること、何々しなければならない、とか、絶対こうしたほうがいいなど。どうしたら、自分の心が楽になれるか常に考えることです。くだらない意見と思っても、ああそういう意見もあるのか、と受け入れること。こだわりを捨て、少しでもいいと思ったことは、取り入れてみること。これを行なっていると、こころに余裕が出てきます。こういう意識を植え付けることによって改善の道は開かれてきます。自分自身でこれを行なったら、なにも催眠療法など受けなくても改善できるでしょう。ほんのちょっと、意識を変えてみてください。

  2006.10.06

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• 本来の催眠療法とは

  意識、潜在意識等を含めた心を、ポジティブな方向に誘導することです。この本来の催眠療法を数回行っても、改善が見られない場合に、初めて、退行催眠によってトラウマとなっている原因を探し出し、それに対応できるようにします。ただ癒すだけでは、改善できるまで時間がかかってしまいます。「癒す」という言葉が独り歩きしているようです。トラウマを改善するには、ただ漠然とした言葉ではいけません、その人にあった的確な暗示が必要です。

  2006.10.05

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• ストレスをためないようにするには

  こだわりを捨てること、こだわりといっても色々ありますが、あまりためにならないようなこだわり。こういう私もつまらないこだわりをいっぱい持っていますが、たとえば、まだ、私の年代では、男子厨房に入るべからず、までは行きませんが、食器を洗うことなど、女のすることだ。と、思っていました。私の家では、夕飯の時間が、勤めなどの関係でばらばらなのです。妻から、「自分の食べた食器ぐらい洗ってよ。」などといわれれば、無性に腹が立っていました。妻も働いているので、疲れて洗いたくない時もあるでしょう。でも、食器を洗うのは、女性の仕事と決め付けていました。ある時、冬場だったと思いますが、ちょっと考えを変えてみようと思って、すすんで食器を洗ってみました。するとどうでしょう、今はひねれば、温かいお湯が出てくるでしょう。冷えた手が暖かくなります。自分の分ぐらいすぐに終わります。ちょっとすすんでやっただけで、こころは軽くなるし、家族からは喜ばれるし、こんな事でもストレスにならない。いやだ、と思ってやったらストレス溜りまくり。こんなことを続けていると、妻も、逆になにも言わず、洗ってくれるようになりました。｢ありがとう｣言葉も自然に出てきます。仕事でもそうですが、自分のなすべき仕事を、さっさと片付けたほうが、ストレスは溜まりません。ほんの些細なことからはじめればいいのです。そしてほんのちょっと意識を変えればいいのです。  

  2006.10.04

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• 催眠療法とは

  催眠術を使って、病気・症状の改善を助けることです。当然のことながら、催眠の技量がしっかりしていなくては、その効果は望めません。ただの暗示療法になってしまいます。自己暗示のほうがよほどいいかもしれません。また、催眠状態に入れなかった人から料金を取ることは、催眠を名乗っている以上、詐欺に等しい。何度も書きますが、病気・症状の改善に過去のことは、ほとんど関係ありません。だから、むやみに過去のことを掘り返す必要もありません。きちんとした催眠療法を行えば、過去の原因を調べる必要のある人は、非常にまれです。催眠療法とショー催眠術の違いは、催眠術を使う行為の違いです。催眠に古いも新しいも流派もありません。催眠は、言葉を理解する能力があれば、誰でもできます。誰でもかかります。なぜなら、言葉による誘導に過ぎないのですから。当然、催眠術師の特別な能力でもありません。バセドー病、パーキンソン病、リウマチなどの難病も催眠療法の対象になります。私もまだ、これらの病気は、臨床体験が少ないので、協力していただける方を募集します。

  2006.10.02

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• 腰痛の治し方は

  今回、腰を痛めて、２週間で、ほぼ良くなりましたので、私なりの治し方を書き込みます。私は若いころ、ちょっとしたことで俗にいう、ギックリ腰になり、それから癖になり。何度も経験しました。３，４年前には、身体をまったく起こせないような、イモムシ状態を、３，４日経験しました。その時は、整体、マッサージ、針いろいろな所に行きました。ある所にいったらかえって悪くなって、イモムシ状態になってしまったわけです。整体なども、あう合わないもあるようですので、よく調べていったほうがいいでしょう。少しからだが動かせるようになったころ、腰痛などを治すには、インナーマッスルを鍛えればいいという、テレビ番組がありました。私は、いいと思ったことはすぐにやることにしています。特に、お金をかけなくてもいい事は。そしたら、ナント、飛び出していた骨が入っていったのです。そして真っ直ぐになったのです。そして今回、私の怠けからまた、腰痛を引き起こしてしまいました。今までは、腰痛になるかな、というときは、なんとなくわかるので、その前にインナーマッスルを鍛えれば、事なきを得ていたのですが、今回はいきなりきてしまいました。今回は、S字型に曲がっていた体が、インナーマッスルを鍛えることによって、ほぼ、もとに戻りました。鍛えているという意識を持って行なえば、効果が早く現れる、ということがわかりました。それより鍛えることを、継続することが大事ですね。(汗)何事も他力本願ではダメで、自力で治すことを意識することです。とくに腰痛は、自分で鍛えないと、整体等で治っても、また再発してしまいます。インナーマッスルで検索すると出てきますので、自分にあった方法を、ぜひ、試してみてください。もう一つ、大事なことがありました。それは、ゆるめることです。身体全体をゆるめること。これも意識を持ってゆるめること。

  2006.10.01

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• 出世払い

   催眠療法の現状を見て、出世払い、成功報酬、何でもご相談ください。成功報酬といっても、料金×回数です。それ以上は頂きません。人間と、催眠を愛する者として。料金はいくらか、との問い合わせがありましたので、１回の料金は、１０，０００円です。 

  2006.09.30

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• こころとは、潜在意識とは

  前に書きましたが、植物も何らかの意思を持っているのではないかという事を。もっといえば細胞自体が意識を持っているのではないか、ということになります。そして、遺伝子の９７％は眠っている。なおかつ、人間の細胞は６０兆ある。その細胞がそれぞれに意識を持っている。それが、こころ。だから意識の表面に出てこない。ころころ変わる。これらを一つの方向に導くことが出来たら、いったいどれくらいの能力が眠っているのだろう。そのうちのほんの少しでも開発できたら、と考えるとワクワクしますね。よく人間は、無限の可能性を持っているといわれますが、やはりそうでしょうね。たった３％でこれだけの活動が出来るのであれば。逆に、まとめられなかったら、細胞それぞれが好き勝手にしたら、病気にもなるかも。細胞をまとめるのに一番いい方法は、言い聞かせること。言葉の波動を伝える。細胞を気持ちよく活動させるには、気持ちいい言葉。 

  2006.09.29

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• 催眠療法検索していて思った事

  催眠療法そのものを、主にしている所がほとんど無い。退行催眠、前世療法、(前世に療法がつくのはおかしいと思うが)だけならまだしも、気功だ、レイキ、ヒーリング、皆さんいろいろやられていますね。私の経験では、どう考えても、普通の催眠療法が、効果はずっと高いのですが、ただ、これには強い信念がいります。たしかに、生活のこと考えるとわからないでもありませんが・・・。いくらなんでも、１０回、２０回がセットだなどありえない。でも、逃げ道とか、いいわけとか、つくりたい気持ちは、私にも、わからないではありませんが、でも、それは療法に現れてくると私は思います。もっとも、私も逃げ道は考えています。それは、催眠状態に入っていただけなかったら、料金はいただきません。というものです。このことは、催眠をうたっている以上、当然のことだと私は思います。よく、退行催眠によって、トラウマを気づかせとか、前世の・・・・を気づかせ、それを癒しなど書いてありますが、下手にいやな記憶をよみがえらせて、かえってパニックを起こさせたりしても、逃げ道を考えているような催眠療法士に、癒せるだけの技量があるのだろうか？催眠導入に２０数分もかかるような技量で、本当に大丈夫か？催眠療法と、ショー催眠は違うなどという前に、もっと基本の部分を磨いてもらいたいものだ。催眠療法は、いかがわしいものだと思われても、こんな状態では仕方の無いことかもしれない。催眠は、簡単すぎるから難しいのかもしれない。私は、私なりに頑張ろう！

  2006.09.28

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• 催眠療法、久しぶりに検索してみました

  は～ぁ？？なんで？検索にかかった所が多いのもあるけど、私にとっては、普通の催眠療法、行っている所がない！今から頑張らなくてはと、再確認しました。頑張るぞ！

  2006.09.28

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• 睡眠時間

  睡眠は何時間取ればいいのか。私は若い頃、１日平均３時間の睡眠で、数ヶ月暮らしてみたことがあります。心も身体もどこにも異常はありませんでした。今は平均５，６時間です。なぜ、３時間の睡眠をやってみたかというと、当時は８時間睡眠が当然だというか、８時間は寝たほうがいいというのが通説でした。今もそうかな。８時間寝なければいけないと思っていたときは、７時間しか寝れなかった時は寝不足に感じていました。私は、早くから催眠を行っていたので、人間の可能性の大きさに関心がありましたので、実際どうなのか、自分自身で試したわけです。熟睡すれば３時間でも大丈夫ということ、そのような意識を持っていれば対応できるということがわかりました。３時間睡眠を始めて１，２ヶ月は数週間に一度位とても眠くなるときがあります。その時は、５，６時間ほど寝ていました。後ではそういうことも少なくなりました。朝起きたときが大事です。「ぐっすりとよく寝ることができた、すっきりと目覚めることができる」と自己暗示をかければいいのです。結局、意識をどう持つかで人間は大きく変わるのです。どうしなければならない、などと思っていると、そうしなければ、気持ち悪くなるのです。朝、「ああよく寝た」といって起きてみてはいかがですか。

  2006.09.27

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• 本来の催眠療法は

  その人の過去を掘り返すことではなく、ポジティブな方向へ導き、人間の持っている人本来の能力を、最大限に引き出すこと。原因追求は、どうしても必要なとき意外は、学者などに任せればいいことであって、まず、ポジティブな方向へ導くことが、催眠療法の使命である。ポジティブな方向へ向けさせることが出来れば、病気・症状も消えるのです。癒す、癒すが先にたって、本来の事がおざなりになっているのは、催眠療法士の怠慢である。そのことに主眼をおいて行なっている人はどのくらいいるのだろうか。

  2006.09.26

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• 催眠療法

  催眠を検索していたら、ある掲示板に、こういうのが乗ってました。テレビで催眠とかやってるのを見て私もやってみたい・・・って思いました。ホームページとか見て「許す気持ち、感謝する気持ち、愛する気持ち」がなかったら、やっても効果がない・・・って書いてました。今の自分に足りてないことが書かれててショックだったけど、色んな本とか読んでても同じようなことが書いてる。 催眠療法とは、心の中のネガティブな情報を洗い流し、ポジティブな情報で満たす方法です。つまり、「許す気持ち、感謝する気持ち、愛する気持ち」を心の中に作る手伝いをするのが、催眠療法なのです。

  2006.09.26

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• 健康・ダイエットで悩んでいる方へ

  つらい、かなしい、元気が出ない、眠れない、何を食べても太る、等など、愚痴をいつも口に出していませんか。人間の身体は、そう言い聞かせていたら、そうなっていくのです。元気がない、元気がないと、いつも言っていると本当に元気なくなります。口から出す言葉は本当に大事です。口から出す言葉は、嘘でもいいから、心を込めなくていいから、愛・感謝の言葉を言い続ければ必ずよくなります。うれしい、楽しい、元気だ、よく眠れる、食べても太らない、ありがとう、など、とにかく口に出していうことです。念仏のように唱えるのです。必ずよくなります。医者や、カウンセラー、催眠療法士などの所に行かなくても、改善できます。言葉は大事です、特に口から出す言葉は。薬などに頼ってもぜったに良くなりません。薬は一時的に症状を抑えるだけです。医者など、アルコールなど依存しないようになどと言いながら、薬に依存させているのに気がつかないのか。薬で治らないのは、医者も知っているはずなのに。自分自身に、いい言葉を言い聞かせたほうが絶対にいいです。催眠を扱っているとつくづくそう思います。言葉は大事。非常に大事。 

  2006.09.26

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• 催眠療法士の見分け方

  本当に改善したいと思っている方だけ見てください。 病気、症状を本気で改善したいと思うなら、本物を探さないとよくありません。 普通の催眠療法、それで改善できない場合、年齢退行で原因を探す、それでも改善できない場合（まずほとんどないでしょうが）、前世療法という流れを行なっている所はいいかもしれません。もっとも、これが基本です。いきなり退行催眠は、感心しません。原因を追究しなくても改善できます。パニック障害の方など、フラッシュバックでどうしようもなくなるときがあります。暗示も下手に与えたら逆効果になることだってあります。まして、前世などほとんど関係ありません。ソウルメイト、ハイアー・・・、など言葉に踊らされてはいけません。前世のソウルメイトが、今世のソウルメイトとは限りません。はっきりいって、占いより少しましかな、というレベルです。ソウルメイトに出会ってよかった！その後、どうなったか？催眠は、ボーっとしたような状態などと言っている所。ショー催眠とは違うと強調しているところ。これは催眠の技術がないといっているのと同じです。催眠の技術がなかったら、ただの暗示療法です。もちろん効果がないことはありませんが・・・。お茶やコーヒーなどカフェインの入った飲み物は飲んでくるな。催眠は眠らせるわけではありません。飲んでも関係ありません。睡眠を十分とって休養してきてください。よくそんなこといえますね。それができないから悩んでいらっしゃるのでしょうに。回数を設けている所、5回とか10回、多いところでは20回セッションなどという所があるようですが、本当に出来るところなら、数回のセッションで効果は現れるはずです。2，3回行っても効果が現れない、催眠状態にも入れない場合はあきらめるべきです。回数で前金取る所。お金をどぶに捨てるようなものです。初回はカウンセリングだけ、催眠療法を行なうのは次回から、これなども、自信がないか、それとも、お金儲けのため？テープやCDを売っているところも感心しません。催眠とは、対面で行なってこそ、十分な効果を見込めます。TV｢ザ・催眠｣の感想を聞いてみたらいいでしょう。 テレビに出たからといって、効果が高いとは限りません。HPの体験談は、あまり信用しないこと、自分にとって都合のいいことだけ書きます。有名だから何十万円も出して受けたのに、なんだったんだ、お金返せ。色々あります。よく調べましょう。なぜこのようなことを書いたかというと、熊本までは遠くていけないので、どこか私の地方にいいところは知りませんか？という問い合わせがいくつかあったからです。私はどこの団体等にも属しておらず、独自に行っています。よそがどういうところかわかりません。だから選ぶ基準がわかればと思いました。一番の基本である、催眠導入技術がしっかりしていなければ、深層心理に作用させる効果は薄いと考えていいでしょう。

  2006.09.25

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• 催眠って本当は簡単なんです。

  催眠は簡単なのです。催眠状態にするのに、そう何分もかからないし、暗示でもそう複雑なことは言わないし、その方にあった暗示を心がけるだけで・・・。よく見てなかったけど、TVのでは20分程かかって・・・。などやってたみたいで、どうしてそんなに長くかかるの？それで一流？パニック障害の方など、下手に退行行なったら、フラッシュバックして逆効果になる場合だってありえる。普通の催眠療法？自体をもっと研究する必要あり。催眠は、言葉を理解する能力があれば、誰でも出来るし、誰でもかかります。本当に簡単なのです。ただし、信念が必要です。 

  2006.09.24

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• 過食症の人へ

  ある人からリクエストがありましたので、過食、ダイエット等の催眠療法のこと。催眠療法を受けたが、効果が長続きしない。たとえば、「甘いものが欲しくなくなる。」「必要以上に食べなくなる。」「やせることが出来るようになる。」こういう暗示だけでは、長続きしないのは当然です。ストレスを取り除くこと、間違った情報、常識にとらわれないこと。必要以上に痩せることは、人間としての魅力を失うことです。食べ物に感謝すること、塩以外は、生き物の命をいただくのです。餌を食べているのではありません。生き物をいただいているのです。よく噛んで｢ありがとう｣と言って食べましょう。こういうことを言うと、宗教家みたいといわれますが、宗教家ではありません。でもこれが真実です。｢ありがとう｣と感謝して食べればそれだけでなおるのではないでしょうか。それでもダメなときは、意識を変えることです。あなたはこう言ってはいませんか、「私は何を食べても太る。水を飲んでも太る。」など「私は、食べても太らない」という意識を植え付けなくては長続きしません。人間の持っている本来の美しさ、魅力、輝き、それを引き出すことを意識すること。催眠療法は、本当は簡単で効果のあるものなんです。私の所に来て頂ければわかりますが・・・。それに、一生続かなければ意味がありません。基本的には、ネガティブな情報を洗い流し、ポジティブな情報で心を満たす。後は、細胞に任せる。それだけです。

  2006.09.24

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• 病気、症状の改善には

  TVの「ザ・催眠」で退行催眠を放送しておりましたが、病気、症状の改善に、過去のことを掘り返す必要はほとんどありません。意識（潜在意識を含めた）を、ほんのチョッと前向きに変えればすむことです。あれはTVだから仕方ないのかもしれないけど、本当に催眠状態に入ってもいないのを放送させるぐらいの、催眠のレベルなんだろうか？人選、間違ったのか？本当の心の奥底のことは誰も話していないではないか。もっとも、話してしまったら編集されるだろうけど。でも、最低限、本当に催眠状態に入った絵ぐらい、放送してほしい。いくらなんでも、催眠状態に入ったかどうかはわかるだろうから。私だったら、催眠状態に入ってなかったら、放送を断るだろう。

  2006.09.23

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  今年初めて確認したチョウ「タテハモドキ」

  ９月２２日今年初めて確認しました。ハンミョウ輝いています。ついでに赤とんぼもう一枚

  2006.09.23

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• TV｢ザ・催眠｣

  この番組、いったい何を伝えたかったの？残念ながら、参考にもなにもならなかった。この程度のものを見せてもらっても・・・・。退行催眠がすべてではないのに・・・。TVだから仕方ないかもしれないけど、演技を見せられても・・・。本物を見せてもらいたかった。 

  2006.09.22

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  番所の彼岸花

  菊鹿町の番所地区の棚田です。菊鹿町内田の風景

  2006.09.22

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• 幸せになるために大事なこと

  幸せになるためには、言葉で自分の耳に言い聞かせ、意識することができたら、次は、行動することです。一歩踏み出さなければ、絵に書いた餅と一緒で、なんにもなりません。成功のための自己啓発の本などを読んでも、確かにそうしたらいいだろうな、と思っても、ほとんどの人が行動に移りません。知識として理解しても、それを行わなかったら、なんにもなりません。とにかく一歩前へ進みましょう。踏み出さなければ、人生の成功どころか、病気症状に改善もおぼつかないでしょう。こういう私も、実は腰を痛めているのですが、これを直した経験があり、人様には、こうやって直せばいいですよ、などといいながら、自分自身は、それを怠り、再発してしまいました。行動すること、それを継続すること、大事ですね、身を持って痛感しました。また、今日から、行動です。

  2006.09.20

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• 潜在意識の中では

  私は、催眠療法を行なうとき、数回で、完治＋αを目指していますが、なかには、かなりの回数行なっても、ある程度の改善から、なかなか進まない人もいます。健在意識では、治りたい、治りたいと、強く思っているはずなのに、潜在意識の中では、治りたくないと思っているのだと考えられます。なぜそう考えるかというと、そこの家庭の事情があるのでは、と思われます。やはり家族の愛に飢えているのではないかと。家族へのSOSを発信しているのではないのか。私は、あまり退行催眠で原因追求はしないので、あくまで憶測です。原因がわかったとしても、私にはどうしようもないことです。そこの家には、そこの事情があります。子供さんの場合には、家族で来られた場合は、少なくとも、その子の母親にも催眠療法を行ないます。そのほうがずっと、効果が上がります。もちろん、まだほかの原因がある場合もあります。家族の愛、本当の愛、非常に大事です。  

  2006.09.18

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• 催眠の大きな可能性

  催眠暗示の作用は脳に与えるだけではなかった？身体のいちばんの司令塔私たちが何かの行動を起こすときにもっとも重要なものは、脳ではないかー多くの人がそう思っているのではないでしょうか。もちろん、これは間違いではありません。しかし、脳で実際にはたらいているのは、細胞や細胞間のネットワークです。その細胞は、遺伝子からの指令によって作られ、はたらいています。つまり、脳の働きといえども、脳細胞がもつ情報によらなければできないということです。その意味でも、人間の身体のいちばんの司令塔は、遺伝子なのです。その遺伝子をON・OFFで制御できるとすれば、私たちはもっと遺伝子を身近に感じる必要があります。たとえば、自分の遺伝子に向かって｢今日は調子がいいみたいだね｣などと語りかけることも、けっして無駄ではありません。私たちは気がつかないところで、そういうかたちで自己対話をしているものです。朝、目を覚まして窓のカーテンを開けたときに、天気がいいと、思わず、｢ああ、気持ちがいいなあ｣と自分に語りかけたりします。そうすることで、実際に身体がさわやかになり、イキイキとしてきます。そのときに、遺伝子がそのようにはたらいているからです。「生命のバカ力」よりそういえば、私たちは、脳とか、頭とかは、指を指しますが、心といったときは、胸を指すではなく、手を当てます。心とは、もしかしたら、身体全体の細胞を指しているのでは。催眠とは、言葉によって、脳だけでなく、細胞全体に響かせるもの。

  2006.09.18

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• 潜在意識に働きかける催眠の可能性

  潜在意識に働きかけるとは、実は遺伝子にはたらきかけることであり、心をコントロールすることのよって、眠れる遺伝子を覚醒させる、あるいは起きている不都合な遺伝子を眠らせることができるということです。つまり、天才と凡才の差は、遺伝子の差ではなく、遺伝子の目覚め方の差であるということがしだいにはっきりしてきたのです。そして、｢人は誰でもとてつもない潜在能力を持っている｣という従来の潜在意識論が、かなり正しい指摘をしていたこともわかってきました。たとえば、子供のときから具体的な目標を持ってきた人は、そういうことを全く考えてこなかった人より、その願望を実現させうる確率が高くなります。願望なり野望を持っている人は、いつもそのことを考え、そのことを中心にすえて、人生を送っています。そういう人のほうが、目的に近づくための行動をよく起こします。こうした思考や行動が、遺伝子の目覚めを促す大きな要素となるからです。遺伝子には、自分がどういう分野で活躍するかまでは書かれていません。そこまで規定されていたら、人間には自由などなくなってしまいます。遺伝子が規定しているのは、あくまで基礎的なことがらです。火事場でバカ力を発揮する人もいれば、砲丸投げで力を発揮する人もいるし、百メートルを十秒以内で走れる人もいます。ただし、両者の潜在能力には大きな差はないということです。誰だって、その方面の遺伝子がONになれば、必要な筋肉がつくられ、不要な部分が削られて、百メートルを十秒内外で走れるようになる可能性があります。問題は、どうやったらONにできるかです。のびる人、のびない人の違いも、この観点から見るとよくわかってきます。のびる人とは、眠っている遺伝子を呼び起こすことに長けた人、それがあまりうまくない人は、能力や才能を持ちながらも、のびきれないでいる人です。遺伝子にも、あることを契機に一挙にONになる場合と、少しずつONになっていく場合とがあるようです。「生命バカ力」より私の催眠法で行なっていたことを裏づけられた思いです。もっとも、遺伝子だとは思っていませんでした。それにアンダーラインの部分は無理かと思っていました。やはり、人間は大きな可能性を持っているものだと再認識しました。

  2006.09.17

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• 幸せになる方法

  自分自身の意識の上で、限界を作らないこと、自分はこれくらいのものだと線を引かないこと。私たちは、つまらない常識と、否定と命令形の言葉の中で生活してきました。｢そんなことしたらいけません｣｢それはダメだ｣｢あなたには無理だ」「あれをしなさい。これをしなさい｣など等。学校の勉強さえできればそれでいい。自分で考え、行動することが出来ない、大人のいうことを聞く｢いい子｣(いわれた事だけしかできない)に育てられてしまっています。大人になって仕事についても、ほんのチョット考えればできることも、「指示がないからできません。」となってしまいます。自由に羽ばたく翼どころか、手足まで、もがれてしまって、伸びる要素が摘まれてしまっています。自分はこんなものだと、低いレベルで線を引いてしまいます。普通に生活していても、つまらない常識や無駄な情報に振り回され、自由な発想ができなくなっています。人間は誰一人として同じ人はいません。みんな違った人間として生きています。しかし、遺伝子レベルで見る限り、人間の遺伝子暗号は誰のものでも９９．９パーセントが同じです。天才といわれている人の遺伝子暗号の差も、せいぜい千に一つくらい、さらに、遺伝子の意味がある部分だけで言えば、万に一つくらいの違いでしかなく、９９．９パーセントは同じということです。人間として生まれてきたことの素晴らしさに比べれば、このくらいの誤差は許容範囲といっていいでしょう。つまり、人間の能力は誰も似たようなもので、ほんのわすかな部分で個性が表現されているにすぎないのです。言い換えれば、誰にだって天才になれる可能性があるということです。ほんのちょっとした差でも、私たちの目には大きな違いとなって表面化するわけですが、こうした差が出てくるのは、私たちにとって都合のいい遺伝子をONにでき、都合の悪い遺伝子をOFFにできるかどうかの違いではないかと考えられます。遺伝子のON・OFFが、ある程度、意識的にできるようになったら、私たちの人生にとって、新しい可能性が展開される大きなチャンスといえるのではないでしょうか。(中略)心や気持ちの持ち方で遺伝子の働きが違ってくるというのは、人間の遺伝子の多くの部分がOFFになっていることと関係があるのではないでしょうか。遺伝子のまだわかっていない９７パーセントの部分に、心と強く反応する遺伝子があるのではないでしょうか。そして、必要に応じてONになり、必要がなくなるとまたOFFになるというような活動をしているのではないでしょうか・・・・・。多くの競技者が、試合でよい結果を出すための秘訣として、不断の練習のほかに、集中力を高めるなど、異口同音に精神面での影響の大きさを口にしています。　「生命のバカ力」より他人ができることは自分もできる。いや、９７％もまだ可能性があるなら、もっと素晴らしことが出来る。そういう意識を持つことが大切です。

  2006.09.17

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• あなたは、どのようになりたいのですか？

  「あなたは、どのようになりたいのですか？」このように質問すると、「わからない」と、ほとんどの方がいわれます。健康な人もそうです。人生の目標を持っていないのです。目標を持ちましょう。「私は何をしたいかそれがわからない」「本当はどうなりたいのだろう？」いいですか、もし、神様がいて、あなたに「何でも希望のものを与える」といわれたとして考えてみてください。考えることは自由です。何も制限はありません。体のことでも、性格のことでも、物でも、お金でも何でもいいのです。とにかく、一つでも二つでも、思いつくものを紙に書き出すのです。少しでも多く。病気、症状が改善された後のことも考えて見ましょう。神様が、「なんでも希望をかなえてやる」と、いわれたとして。

  2006.09.16

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• 過去のこと

  幸せになるために過去は？幸せになるために過去はほとんど関係ありません。過去は、反省したり、思い出をとっておいたり、するのはかまいませんが、過去は引きずったりしたら重くて仕方がなくなる。過去は過去であってもう後戻りはできないのです。催眠療法の世界では、退行催眠が主流で、過去のトラウマの原因等を探ります。特に学者といわれる人は、原因を知りたがります。でも、もっとも大事なことは、現在と未来なのです。そうです、今生きている今、なのです。今をポジティブに生きればいいことです。そうしたら、未来は開けます。あなたは、どのようになりたいのですか？なりたい自分がイメージできたら、一歩踏み出すだけです。  

  2006.09.15

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• サムシング・グレートの力２

  植物のサムシング・グレート植物は脳を持たない、でも進化する。なぜ？どこかで意識しているはず、でなければ進化はできない。例えば、ハンマーオーキッド、ランの一種です。このオーキッドは、ある特定の虫、蜂の一種だったと思いますが、その虫に花粉を媒介させるため、その虫のフェロモンの匂いを出し、虫のかたちに似せた・・・。う～ん言葉で説明するのは難しい。興味のある方は検索してみてください。http://www.shikakunavi.net/kids/rika/data/syokubutu/syokubutu_bikkuri.htmこれは、その虫をターゲットにと意識しなければ、そのように変われないはずです。細胞の一つ一つが意識する力があるなら、人間はもっと素晴らしくなれるのでは？ 

  2006.09.14

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• サムシング・グレートの力

  細胞一つが一個の独立した生命体細胞は脳の指令によっても働きますが、同時に細胞そのものが一個の独立した生命体として生きています。遺伝子のON・OFFを考えるとき、このことはとても重要です。現実の人生は、いつも元気はつらつというわけにはいきません。仕事がうまくいかなかったり、人間関係で不愉快な思いをしたりすると、気分が落ち込んできます。こういうときにそこから脱出するには、元気の出る遺伝子をONにすればいいわけです。その方法は、私たちが長年生きてきた知恵の中から導き出すことができます。そういった知恵の一つが、｢感動する｣ということです。そのとき、とても感動できるような状態でなくても、以前に経験したことがある感動的な場面を思い出すだけでもいいのです。かつての感動シーンにつながる、古いアルバムを引っ張り出してくるとか、思い出の音楽を聴きなおすとか、その場に行ってみるとかするのもいいでしょう。感動とは大いなる喜びと心地よい興奮が一緒になったものです。私たちの場合、一つの研究を仕上げたときなどにそれを強く感じます。いい論文ができたときにも、なにものにも変えがたい感動に打たれます。私は感動のあまり、仕上げたばかりの論文を一晩中、抱いて寝ていたこともあります。自分が幸せだったと思うのは、遺伝子とつき合うようになったことです。遺伝子とつきあうことは、生命の仕組みとつきあうことにほかなりません。生命の神秘にふれる機会が多ければ、それだけ感動する機会にもめぐまれます。笑うことも同じですが、感動するとき、遺伝子は決して悪い方向へははたらきません。何かに感動したときの心地よさは、誰でも経験していることでしょう。私の中にもいろいろ好ましくない遺伝子はあるはずですが、感動することで、そういう遺伝子を眠らせ、よい遺伝子をONにすることができると思っています。｢命のバカ力｣　筑波大学名誉教授　村上和雄著よりこのことからも、催眠は、サムシング・グレートに直接働きかけるもっとも有効な手段ということがわかります。催眠療法とは、遺伝子をいい方向にONにする事。このことをイメージして行なうと、やり易くなります。

  2006.09.14

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• 人間の潜在能力の開発

  催眠の持つ可能性、その裏付け。「生命のバカ力」　筑波大学教授　村上和雄著から恋愛感情とセロトニン人間の潜在能力、つまりOFFになっている部分を何らかの作用によってONに出来る可能性は、誰もが等しく持っています。その意味で能力とは新しく身につけるものではなく、もともと持っていた力を目覚めさせる性質のものだと言えます。しかも、人間の遺伝情報にはまだ９７パーセント以上もの不明部分がありますから、何が潜在能力として潜んでいるかは想像もできません。それこそ無限に近い力が私たちの内部には眠っているはずです。そして、今も眠っている遺伝子も、周囲の環境や外からの刺激によって、目覚めさせることができます。つまり、DNAの働きは変えられるのです。しかもこの環境や刺激には、当人の心の持ち方や精神的な作用も含まれているということが、次第に明らかにされつつあります。ノーマン・カズンズ氏の体験や、私たちのグループによる糖尿病患者を対象とした実験の結果は、笑いとか楽しいといった精神状態になることが、心のみならず、肉体も活性化し、病気を改善に向かわせることの証と言えます。そして、最近、意識が遺伝子のON・OFF機能に作用することを裏づける有力な実験結果が発表されています。恋をすると、あるタンパク質の寮に変化が現れるという事実が、科学的に確かめられたのです。遺伝子の働きはタンパク質を作ることですから、そのタンパク質の量が変動するということは、遺伝子の恩・OFF機能に変化があったことを示しています。その量的変化の引き金になったのは、恋愛感情という心の領域に属するものだったのです。イタリアのピサ大学精神医学研究所の研究者が、恋愛中の学生二十人を対象に調べたところ、セロトニンという神経伝達物質の働きが落ちていることがわかりました。セロトニンが少なくなると、人間は興奮状態に、いまどきの言葉で言えば、ハイな気分になります。セロトニンはアミノ酸の一種であるトリプトファンから作られますが、水に溶けにくい物質で、体内で働くために、ある種のタンパク質(運び屋)と結合することによって血中を運ばれていきます。この実験では、学生たちに一日のうち最低でも４時間、恋人のことを集中して思ってもらいました。すると、運び屋タンパク質の量が４０パーセントも減少し、その結果、セロトニンの働きが鈍くなっていることがわかったのです。ということは、ある種の興奮状態がタンパク質の量に変化をおよぼし、その結果、肉体に生理反応をも呼び起こしたということになります。さらに、その後も半年から一年半くらい実験を継続した結果、その間に恋が終わったり、熱烈な恋愛感情が冷めてきた人の運び屋タンパク質の量は、もとに戻ったといいます。これだけでは科学的な実証に乏しく、恋愛感情の高まりとセロトニンの変化の因果関係がはっきりしませんが、心と遺伝子の働きのあいだに、なにがしかの因果関係が認められることの有力な例証にはなると思います。この実験の面白いところは、恋は一種の精神的病(恋わずらい？)とみなして、実験が始まったところです。アメリカの大学で行なわれた別の実験では、怒りの感情を抑えるのが苦手な人、つまり｢キレやすい｣人の脳を診断したところ、やはりセロトニンと結合するタンパク質の量が、普通の人より少なかったという結果が出たそうです。このことから、催眠療法とは、いかに、ポジティブな意識を植え付けることができるかに、かかっていると思います。

  2006.09.13

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• 幸せになる方法

  幸せになる方法は、愛・感謝の言葉をいつも言うことです。口から発する言葉は嘘でもいいから、心を込めなくてもいいから、心を込めればもっといい、ポジティブな言葉。ネガティブな言葉は絶対に言わないこと。これにつきます。言葉は、自分自身にも、周りにも響きます。言葉は自分に返ってきます。いい言葉をどんどん言いましょう。そして、幸せになったところをイメージして、そのように行動しましょう。とにかく、一歩踏み出すことです。踏み出したら、続けるだけです。ありがとう。この言葉だけでもいい。念仏のようにいえば開けてきます。実際私は、般若信教より効果がありました。この話をすると、言って欲しい人は言わず、言わなくてもいいような人は言います。言うのはタダです。是非、やってみてください。

  2006.09.13

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• 植物状態でも意識あり？

  英科学者　研究成果を発表[ケープカナベラル（米フロリダ州)７日共同]植物状態の患者に特定の動作をするように話しかけ、脳の活動領域を画像化する装置（fMRI)で調べたところ、意識がある反応が見られたとの研究結果を、英国の脳科学者が八日付の米科学誌サイエンスに発表した。この患者は、交通事故で植物状態となり五カ月が経過した二十三歳の女性。日中は目を開けるものの外部からの働き掛けに反応せず、国際基準で植物状態と診断された。この女性に｢テニスをしているところを想像してください｣と指示したところ、運動をつかさどる領域が活性化。また、｢自宅のすべての部屋を訪れてください｣と指示すると、空間の感覚や記憶をつかさどる領域が活性化し、健康な人と同じ反応を示した。植物状態でも、脳の一部が音で活性化する自動的な反応はこれまでも観察だれているが、複雑な動作についての反応が健康な人と一致するのは意識があることを示す証拠だとしている。これは、本日、９月１０日付の熊日の記事です。以前HPやコミュニティなどで書きましたが、私は、癲癇の人が発作をしているのに遭遇したとき、すぐに催眠状態に引き込み、すぐに正常に戻した、と。これに対し、発作で意識がないのに、どうしてそういうことが出来るか、など批判がかえってきました。私は、発作は、ある種、自己催眠状態と一緒だと思います。ただ、自分でコントロールできていないだけです。記憶に残らなくても、耳はちゃんと聞こえています。むしろ、発作は治すチャンスでもあるのです。発作がおきている人にあったら、このような暗示を与えてみてください。｢力がどんどん抜けていく｣｢身体がだんだんゆるんでいく｣などの脱力させる暗示。呼吸も速くなっているでしょうから、｢呼吸もゆったりと落ち着いてくる｣などです。心を込めて、落ち着いて暗示すれば必ず効果が現れます。

  2006.09.10

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• 信じるものは救われる？

  信じるものとは？それは、人間が本来持っている能力のことです。神や仏など、外部のものではありません。人間自身が元々持っているものなのです。難病などが改善されるというと、医学的には云々など理屈をよく言われますが、実際に良くなり、その後再発もしなかったら、完治したということでしょう。人間の持っている本来の力を生かせば、良くなるのは当然なのです。理屈を言う前に、実際受けてみたらわかることです。批判するなら、その後にしていただきたい。よく、TVなどで、余命半年と宣告された人が・・・。など、奇跡が・・・。奇跡はその人だけに起こることではないのです。誰にでも起きる可能性があるということです。  

  2006.09.09

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• 何事も疑ってかかる

  情報の見極めについて、もう一つ、注意点があります。それは、偉い人の話をやたらに信用しないということです。その道の権威と言われる人の言うことを、われわれはほとんど疑いません。例えばテレビなどでそう紹介された人の発言はまったく真実だと思ってしまいがちです。しかし、科学の研究に携わっている人間は、｢偉い｣という理由だけで、その人の言葉や考え方を無条件で受け入れることの危険性を十分に知っています。誰でも、この件に関して、一つや二つの苦い経験を持っているからです。ある大学院生が学位論文のため、教授からもらったテーマで研究を続けていたとします。教授はテーマを与えるだけでなく、方法論も指導します。しかし、それにしたがって実験を繰り返してみても、一向に思うような結果が出ません。そこで、学生はとうとうヤケを起こして、常識破りの方法で試みたところ、思いがけずそれがうまくいって、新しい発見につながったー。実際にあった例です。もし教授の言うことを律儀に守っていたら、この学生は新しい発見をすることが出来ず、いつまでも迷路から抜け出すことができなかったでしょう。今日のいわゆる常識の世界というのは、科学的なものの見方に支えられていることが多いものですが、科学の正しさは常に条件付のものだということを肝に銘じておく必要があります。ちょっとした状況の変化で、逆転してしまうことなどザラなのです。とくに生命科学の分野では、未知の部分のほうが多いのが現実です。これまで正しいを信じて疑わなかったことが、いつ否定されてもおかしくないのです。有名な学者が提唱して学会で認知された説が、あとで間違いだったとわかった例はいくらでもあります。とかくわれわれ日本人は、日本伝統の寛容な精神のままに欧米の近代思想や近代科学を受け入れてきたためか、それらを唯一の心理であるかごとくに考えてしまいがちです。しかし、欧米の近代科学はデカルトの懐疑論からはじまって、まず何事も疑ってかかるということを前提にしています。そうした精神によって、次々に新しい発見や発明を達成してきたわけです。ですから、いかなるオーそりティの言うことでも、くつがえる可能性があるということは、いつも心にとどめておく必要があります。とくに現代のように科学が猛烈な勢いで進歩しつつある状況下では、過去に｢絶対心理｣と思われていたことですら、その土台がゆらぐことはめずらしくありません。物理学ではニュートン力学から、アインシュタインの相対性理論まで、見直しが行なわれている時代なのです。｢偉い｣といわれている人というのは、あくまでも、過去の業績によって評価された人です。すべてというわけではありませんが、偉いといわれている人の言うことを何でもかんでも鵜呑みにするのは、誤った選択につながりかねません。今はそういう時代なのです。これは「生命のバカ力」の一節ですが、私も同感です。催眠の可能性において、パーキンソン病やリウマチ、癲癇など改善できる。ということをある公的？な機関に発信してみたのですが、医師や看護士などの資格がないというだけで門前払いされてしまいました。とくに、上のほうの人が拒否されるようです。いい事は何でも試してみるという精神が大事なことでないでしょうか、私など、いつも、もっといい方法はないだろうか、と、思いながら行なっています。畑違いだからできる、自由な発想もあるのです。あるコミュニティに投稿した時もそうでしたが、医学的に言えば・・・。など、私の催眠療法、実際に受けても見てもいないのに、かえってくるのは批判ばかり、残念なことです。この｢生命のバカ力｣で勇気付けられました。遺伝子のスイッチをうまく切り替えることができれば、もっと大きな可能性があることを裏付けられました。病気、症状など発症したということは、改善できるということです。何事もあきらめないことです。

  2006.09.08

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  彼岸花の季節がやってきました

  山里の彼岸花もうすぐ彼岸ですね。ヒゴタイヒゴタイ 

  2006.09.07

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• 催眠にはラポールが大事

  催眠療法を行なうところは、最初の日から催眠は行なわない？それはラポール(心のつながり、信頼関係)が大事だから。本当だろうか？催眠療法を受ける人は、１日でも早く、いや、１分でも１秒でも早く良くなりたいはずです。１日目は、カウンセリングだけで、また次の日においでください。そんなバカな。少しでも早く良くなりたいと願って、催眠療法に藁にもすがる気持ちで来られているのに。私のところは、当然ですが、まず話を聞いて、それでも１０分～２０分位でしょう。人によってはもっと短いでしょう。最初はあまり話せない人もいらっしゃいます。そして、催眠に入ってもらい十分にリラックスしてもらいます。ほとんどすぐ、催眠状態に入られます。ラポール、そう関係ありません。いったん催眠をときます。また、話を聞きます。もう一度催眠に入ってもらいます。改善できる暗示を与えます。催眠を完全に解きます。最後によく話をします。この時点で、ラポール、よく成立していると思います。大事なことは、いかに早く、病気症状を改善し、ポジティブな方向へ導くことが出来るか。特に、私のような片田舎へ、わざわざ来ていただいたら全力を尽くすのは当然のことです。 

  2006.09.06

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• 心の病を改善するのに過去のことは関係ありません。

  私の行なう催眠療法は、心から、ネガティブな情報を洗い流し、ポジティブな情報を取り入れるという方法を用いています。この方法だと、退行催眠など用いなくても、ほとんどの人が改善されます。しかも数回のセッションでよくなられます。前向きに生きていこうと、スイッチが切り替わればいいのです。過去のいやなことなど洗い流してしまったほうが、下手に思い出させるよりいい場合が多いのです。別に気づかなくともいいのです。縛られた心を自由に開放することです。大事な事は、これから先、いかに積極的に幸福な人生を送ることが出来る様にするかでしょう。もともと人間は積極的に生きているのです。人間だけに限らす、この世はほとんど積極的に生きています。だから動物も植物も進化し続けているのです。積極的に生きて行こうと意識した瞬間から、積極的に生きていくことが出来るのです。

  2006.09.04

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• 性格は変えられる！！

  性格は変えられます。なぜなら、性格とは持って生まれたものでなく、その人が育ってきた環境等で、作られたものだからです。同じような環境で生まれ育ってきても、双子などの場合は違うではないか、それは双子同士の葛藤から、積極的になったり逆になったり、でも、考えていただきたい、一卵性双生児は、同じ遺伝子を持っているはずです。でも、性格は違ってくるでしょう。性格とは、もともと持っている、ものではないのです。あなたはどのような人物になりたいのですか？しっかりと、なりたい自分をイメージしてください。そして、そのように行動しなさい。一歩踏み出すことです。変われます。

  2006.08.31

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• 催眠療法の答えは遺伝子にあった？

  『命のバカ力』より ON・OFFを思いどおりに！？大きな精神的ショックを受けて、一晩で頭髪が真っ白になってしまったとか、部分的に髪の毛が抜けてしまったということがあります。これは明らかに遺伝子の影響によるものです。遺伝子は一秒の休みもなく髪の毛になるタンパク質を作り続けるように指令を出していますが、それがいっせいに白くなるのは、髪の毛に色素を供給する遺伝子がOFFになったことを意味します。あるいは、高齢になったとき出てきて働くはずだった老化用の遺伝子が、にわかにONになったとも考えられますがいずれにせよ、遺伝子の影響は否定できません。このように遺伝子には、ONにしたほうがいい遺伝子と、OFFにしたほうがいい遺伝子があります。好ましい遺伝子をONにし、都合の悪い遺伝子をOFFにすることが出来れば理想ですが、その最大の秘訣は、物事をいつも良いほうに、いいほうにと考えることです。つまりプラス発想がとてもだいじになってきます。例えば、病気にかかった場合、仕事が出来なくなったり、金銭的に負担が増えたりと、マイナスの面ばかり考えて、くよくよしてしまいますが、病気をした経験によって、誰が自分にとって本当に大事な人なのかに気づくこともあります。病院のベッドの上で、仕事にかまけているときには思い持ちかなかったアイデアが浮かんだりすることもあります。大病が人生をプラスの方向に変えたという話は、いろいろなところで耳にします。つまり、悪いと思われる出来事にもいい面があるということを再確認し、そちらのほうを一心にに求めることです。病気をした経験が以後の自分を好ましい方向に導いてくれる、そう思い込めば、ひとりでそちらの方向に向かっていったりするものです。自分のみに起こることは何でもプラスになるというとらえかたをするのが秘訣です。世の中の合理性だけに目を向けていると、ものごとの半分しか見えません。合理性を超えるとは、非合理性の世界に足を踏み入れることではなく、現代の常識や科学の力ではまだ解明されていないものも視野に入れて考え、判断するという意味です。そういう見方ができれば、たとえおぼろげであっても、全体像をつかめるようになります。プラス発想とは、そうした広い視野をつかむ手段でもあるのです。ON・OFFを思いどおりにする最善の方法が催眠法を用いることだと私は思います。人は、プラスの方にもって行きたくても、なかなかもっていけません。でも、催眠なら簡単にもっていけるのです。

  2006.08.30

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