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旅のつれづれ

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2005年03月の記事

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祝！羽黒高校のベストエイト

スポーツ界の東北のお荷物山形県。これが、いままでの評価であった。だが、最近山形県人のスポーツ界における活躍が目立つ。とても嬉しい限りだ。スピードスケートの加藤、相撲の上林（十両昇進）、そして今年の春の高校野球の羽黒高校のベストエイト進出だ。この調子で、山形県の景気も上向いてくれるとありがたいのだが。なにせ、ハローワークに出ている求人欄の給料が、１０万円前後なのだ。信じられますか！いまどき、２５日働いてこの給料なのだ。あまりにも都会との格差がありすぎるのではないだろうか。愚痴を言っても始まりません。皆で頑張って山形県を盛上げ、給料の底上げをしようじゃありませんか。羽黒高校頑張れ！！！裏印が月桂樹ーＭ　１９３３年ごろにアメリカに輸出された皿。この皿でステーキでも食ってがんばりますか。

March 31, 2005

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タクシーに脅された話し

ウルグアイに行った時のこと、早朝の飛行機に乗るために、ホテルのフロントに頼んでタクシーを手配してもらった。私は一人の時には、めったにタクシーには乗らない。海外で一人でタクシーに乗っていい思いをしたことがないからだ。たいがい、ぼられるか勝手にマージンの入るホテルやお土産屋に連れてゆかれるからだ。しかし、この時は早朝の飛行機に乗るためにやむを得ず、タクシーを頼む羽目になった。ホテルのフロントの紹介であるならば、安全だろうと考えたので、フロントに信用の置けるタクシーを呼んでもらうことにしたのだ。ところが、タクシーは飛行場には向かわず、誰もいない港につれてゆかれた。そこで、ここで降りるか、もし、飛行場に行きたいなら金を出せと言われた。わたしは、びびりながら、わかったから飛行場に行ってくれ、と頼んだ。運転手は、金をすぐに出すように要求したが、着いたら渡す、と言ってみたら、彼はおとなしく車を飛行場にむかわせた。（凶暴な男でなくてよかった）一人旅のタクシーは気をつけましょう。ノリタケの花瓶が届いた。とてもすばらしい作品だ。

March 30, 2005

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里帰り

イギリスからたくさんのノリタケが里帰りしている。そのどれもが、大切に使われてきたことをうかがわせる状態だ。とても几帳面で、物を大切にするイギリス人の性格がうかがい知れる。早春の光受けたる風に乗り桜の花を一輪見つけ裏印　マルキ印　１９１０年頃から英国輸出用に使用。

March 29, 2005

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オールドノリタケ春の皿

風に酔い月に酔いそして桜に酔う春うららかな宵の風景桜の便りが届きました。オールドノリタケのチカラマチ印の逸品です。イギリスに輸出され、桜の季節に我が家にやってきました。グッドタイミングとはこのことを言うのでしょう。桜餅でものっけて食べますか。

March 28, 2005

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名も無き花の皿

柔らかな春の日差し浴びて名も無き花が咲いている東北の遅い春は名も無き花のささやきから始まる道辺にひっそりと咲く花白いベールを脱ぎ捨てて緑とともに咲きし花行き交う人に春の到来を告げるこの皿はノリタケでも他の有名な窯元でもない名も無き花の皿だ。裏印にはＨＡＮＤＰＡＩＮＴＥＤ　ＫＬＩＭＡＸ　ＭＡＤＥＩＮＪＡＰＡＮとある。イギリスにあったことから、輸出用に作られたものであると思われる。縁取りはラスター彩。野に咲く二輪の花の絵である。とても素朴で味わいのある作品だと思います。

March 27, 2005

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届いた予定表

イギリス行きの予定表が届いた。4/320:55発　東京（羽田空港）22:10着　大阪（関西国際空港）23:45発　大阪（関西国際空港）4/405:30着　ドーハ4/512:25発　ドーハ17:55着　ロンドン4/1111:40発　ロンドン20:20着　ドーハ22:45発　ドーハ4/1214:40着　大阪（関西国際空港）19:10発　大阪（関西国際空港）20:15着　東京（羽田空港）以上の予定で34,800円どうしてこんなに安く行けるんでしょう？飛行機の料金ほどミステリアスなものはありません。そのおかげで、タイに行く予定をしていたのをロンドンに変更できたのだから格安航空券さまさまです。ちなみに、同じ料金のロンドン以外のヨーロッパ行きはまだ若干の空席があるようでした。

March 26, 2005

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真冬に逆戻り

吹雪の中の仕事でした。春はどこに隠れてしまったの？明日もこの天気が続きそうです。明日も春を待ちわびながらの仕事になりそうです。

March 25, 2005

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カタールのビザについて

カタールと言う国は、サッカーのドーハの悲劇で有名になったところだ。とはいってもどんな国でどこにあるのか今回行くことになるまでまるっきり知らなかった。いまでもよくわからない。旅行会社の言うことには、ビザは空港内で取得できるが、前もってホテルを予約しておかないといけないと言うことで、割高ではあるけれど、8,700円の三ツ星ホテルを予約した。でも、本当は予約無しでもビザは取れるのではないかと思うのだが、どなたか知っている方がおりましたらお知らせください。エジプトでも空港内でビザが取得できるが、宿泊ホテルは適当に書いて出すとビザがもらえた。そんなもんではないかと思うが、飛行機に乗れないと困るから一応予約だけはしたのだ。バングラディッシュに行った時も、入国管理管は、日本人はビザがなくてもよいといっていた。けれど、旅行会社はビザを前もって取っておかないと飛行機に乗れないこともあるというのだ。実際、ビザが要らないことを知らない航空会社だと、乗せないこともあるらしい。やっぱり取っておくべきなのかなとも思う。はっきりしていることは、アラブ諸国はイスラエルのビザのスタンプが押してあると入国できないと言うことである。これだけは、間違いない！

March 24, 2005

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東京～ロンドン往復34,800円の格安航空券

本日ロンドン往復34,800円の格安航空券を予約いたしました。どこの旅行会社に問い合わせても、54,000円台のチケットしか空いていなかった。ダメ元でとにかくあちこちのエージェントにメールを送ったところ名古屋のエージェントから何とか取れるとの返事をもらいすぐに予約を入れたのだ。インターネットさまさまだ。最安値の34,000円のチケットは手に出来なかったが、なんとか34,800円のチケットの予約が出来た。何故安いかと言うと、羽田から関空経由カタールのドーハに一泊の後やっとロンドンという長い旅路になるからだ。でも、安い。空港税やドーハのホテル代をいれて総額約60,000円なり。ロンドンではＢアンドＢのドミトリーに泊まる予定で一泊3,600円。このドミトリーは日本人が経営していて、紅茶とシリアルそれにラーメンがいつでも食べられるのだそうだ。それで、なんとか総額10万円の予算に間に合いそうだ。

March 23, 2005

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旅は突然

私の旅は突然に行き先や日程が変わる。今年私はタイに行こうと計画していた。が、来月始めにイギリスのロンドンに行くことにした。変更したのには色々と理由があるのだが、一番の理由はノリタケを探しに行きたいことだ。イギリスの骨董店を回り本当に気に入ったノリタケを探し出して来たいと言う思いなのだ。時の旅遊人と語り悠久の空気を吸い巡り会いを大切に、わが心の恋人を探しに行きます。ただ、予算がないのが悩みの種なのだ。タイに行くつもりで10万円を用意していた。ロンドンではチョッと足りないかなと心配している。まっ、なければ無いで何とかなるものです。ここ庄内から東京に出るだけで、ムーンライトを使用しても14,000円もかかってしまう。残金86,000円で航空券と宿泊代をひねり出さないといけません。現実は厳しいが、がんばって行って来るつもりです。ラオスのバスターミナルです。のどかでいいですね。朝が早かったので人があまりいませんが、もう少しするとにぎわってきます。長距離バスに乗る前に腹ごしらえもいいですし、何も買わなくてもバス停に到着するごとにいろんなものを売りに来るから心配は要りません。

March 22, 2005

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いつまでも変わらぬ関係

ねえん？僕たちって変わらないよね何が？何がっていつまでたっても変わらないよだから何が変わらないの？すべて長い時を旅してきたのにそうじゃないのお母さん？そうよ私たちを眺める人の心は変わるけど人を癒す私たちの役目は変わらないのよいつまでも変わらないでいましょうなんてことを話しているのかな？ラスター彩の素敵な人形だ。顔の部分だけが彩色してありその表情がリアルだ。かわいらしい少女と少年そのお母さんだろうか、やさしく見守る女性。アメリカで売られていた。ノリタケの作品だと言っていた。比較的新しいものではないかと思われる。アメリカから旅をしてきた人形。今は私のところで羽を休めています。

March 21, 2005

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午後の紅茶の香り

午後の紅茶の香りは早春に花から花へと飛び回るメロディのようなミツバチが運び優雅な羽を貴婦人のように清流の落ち葉のように舞う蝶が届ける柔らかな日差しを蜘蛛の船で運ぶ天子の風真紅の海に白い妖精が舞い降りるカップの奏でるワルツにスプーンの乾いた音とともに紅茶が渦を巻く早春の午後の紅茶ほんのひと時のゆったりとした時間イギリスでも大手のコーヒーショップが進出してきて、アフタヌーンティの習慣が崩れ始めているそうだ。緑の庭や古い町並みをめでながらの午後のひと時を、優雅にアフタヌーンティを楽しむ。そんな時代を忘れたひと時にあこがれていた。いつまでも伝統を守って優雅なイギリスであって欲しいものだ。是は現代のノリタケの作品だがイギリスの午後の紅茶にもあいそうです。

March 20, 2005

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花の迷宮

花の迷宮に迷いし君は誰を求め彷徨う明日に希望を求め昨日にさよならめぐりめぐる彷徨い人よ運命の赤い糸に導かれ光射す花園へ出会いは劇中激戯れの言葉に酔いしれるまわりまわる人生の風車花の迷宮に迷いし君の詩花の冠で祝う明日に光求め昨日にカーテンコールめぐりめぐる彷徨い人よ運命の鐘は鳴り花のバージンロード祝の言葉に酔いしれるまわりまわる人生の風車花の一つ一つが丁寧に手書されている。花のみつを求めるミツバチが立ち止まってしまいそうな美しいプレートだ。裏印はＭ－ＪＡＰＡＮ　商標登録中とあるので1918年ころの作品ではないだろうか。

March 19, 2005

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華やかな花瓶

舞踏会の夜ワルツの奏でるリズムドレスの花が舞う男は女に女は男に愛という名の陰謀素敵な夜はふけるヒュールンルンヒュールンルンワルツの川に駆ける音そんな情景を思い浮かべる逸品です。1908年から1930年ごろの作品。裏印マルキ　英国輸出用

March 18, 2005

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野に咲く花

野に咲く花は可憐野に咲く花は清廉清らかな水の流れが育む爽やかな風のメロディが子守唄緑の絨毯敷きに春が訪れるやっと春らしい気候がおおくなってきました。風邪も何とか治り復活しました。ノリタケの作品でもこんな素朴な作品もあったんですね。

March 17, 2005

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風邪には気をつけましょう

昨日は、とうとう医者に行った。本日もいまだ体調が回復せず。皆様も気をつけて。

March 16, 2005

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本日体調不良のためダウン寸前

風邪のため体調不良。何とか仕事はこなしてきたがダウン寸前のため今日は何も書く気力がありません。私の体の調子は下のラオスのバスぐらいがたがたです。

March 14, 2005

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ふきのとう（私の住んでいる庄内では「ばんけ」と言います）

雪解けにチョコッと顔出しふきのとう春のささやきすぐに吹雪がじゃまをする本日は、実にめまぐるしく天気が変わった。猛吹雪になったかと思うと、雪も溶け出す晴天になる。雪中の仕事は、寒い。明日も朝早くから仕事で、風邪気味なので早く寝ます。

March 13, 2005

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戦いし者たちへ

ニュースで流れる自爆テロ今日も罪無き人が死ぬ一体どれだけの亡き骸を積み上げるのか聖戦と神の名のもと戦いし者たちへ罪亡き人の亡き骸に一体どんな意味があるのか教えて欲しい明日無き戦いに日は昇るのか憎しみからは憎しみのみが続くのみ戦いし者たちよ武器を捨て和平を願う勇気こそ真の戦いではないか毎日のように新聞やテレビのニュースに自爆テロの被害が載っている。とても悲しいことだ。暴力からは何も生まれない。非暴力主義を貫いたガンジーさんのような人がアラブの地にも出てくることを期待したい。オールドノリタケは皆日本や海外で戦争を乗り切ってきている。この花のバスケットも大正から昭和の始めに海外に輸出されて、今日本に里帰りしてきた。戦争の中では人々の気持を癒してくれたのだろう。とても大切に使われてきたのが、バスケットの現状から推察できる。裏印はＭ－ＪＡＰＡＮ　1918年（大正7年）～1941年（昭和16年）　米国輸出向け

March 12, 2005

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ホテル楽宮

熱風吹きすさぶ夜の闇私はタラップを降りる空港に迎えてくれる人は無しプラカード掲げる人の波たどり着きしはバス乗り場バスナンバー２９仏陀を祀りし喧騒の車内ホアランポーン駅目指すカワップチ娘居酒屋の呼び込みの声チャイナタウンの闇に歩を進め天井からつるされた羽根が回るぎしぎしベッドに腰をおろす壁に書かれし落書きも今は無くここはバンコクホテル楽宮私のバンコクへの旅の初日のスタイルはいつもこんな感じだった。こんな世界とはまるっきり正反対の雰囲気を持つのがオールドノリタケだ。昨日のカップとソーサーと同じ柄のクリーマーだ。内側にミルクのこびりついたのが残っている。カビたりしない限りは、洗わない。ミルクのこびりつきもクリーマーの傷も皆時代の証人だから。

March 11, 2005

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春の日射しの中で

暗い冬を押しのけて窓辺から春がこぼれ落ちてきたこんな日は外に出よう思いっきり深呼吸をして空に向かって叫ぶようこそ陽光さんようこそそよ風さんようこそ春さんこんな日を待ちわびていた早春の一ページこんな日にふさわしいオールドノリタケのカップとソーサー2客がイギリスから届いた。残念なことにカップの一つにヒビがあった。でも、一緒に並べば気にならない。ヒビも時代の証人だ。春の日差しのように柔らかな美しさを秘めた逸品だ。

March 10, 2005

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あきらめないで

あきらめないであきらめないであと少しあと少し頑張って頑張ってダメって言われても最低と言われても負けないさ負けないさ頑張るんだ頑張るんだ今日という日が最悪でも明日と言う日が来なくてもあと少しだけあと少しだけ頑張ってみるさ頑張ってみるさ今日はチョッと落ち込んでしまったので自分に言い聞かせました！！

March 9, 2005

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チャイナタウン

暗黒の闇夜チャイナタウンの喧騒息苦しいほどに湿風ただよう街ロータリーの水辺には黒い影がうごめくチャイナタウンに立つ君は花売る娘笑顔で客待つ君の瞳は魔力馬鹿な男を狂わせる王宮の闇の中落ち行く二人連れ満ち足りた心の中に迫り来る愛の欲望はるかなるメコンに夢をはせる街仏に祈りし君に花の降り注がん極楽浄土にいざ導かん時は流れ愛は流るノリタケの淡いピンクのカップとソーサーを見ていたらタイの人たちのやさしさを思い出した。あれほど情熱的な熱気あふれる街なのだが、人のやさしさは淡いピンク色なのだ。サービス部門世界一（ずいぶん前の話しで現在はわからない）のホテルがあるのもうなずける。

March 8, 2005

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時の旅遊人

春夏秋冬時は移ろい天地人恒久ならざり古の時の都に夢はせる古き時の香なつかしむ春夏秋冬色は移ろい人の心に映える色古の時に染まりし色は何色古き時の色なつかしむ中国では旅遊とかいて旅行や観光のことを言います。旅行よりもとても感じが出ていて好きな言葉です。中国の大きさを感じる言葉だと思います。タイムマシンでもあれば、簡単に過去に旅遊できるのですが、残念ながら今のところありません。古い品物や歴史ある土地に行って、その当時の想いに心を遊ばせる。まさに時の旅遊なのです。だから、私は、旅や古いものを見るのがすきなのです。したの写真はクラシックカーのミニプレートです。最近のノリタケの作品ですが、クラシックカーに乗っている貴婦人の姿などが心に浮かんできます。どうです、心の中での乗りごごちは？

March 7, 2005

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前向きに

何で自分だけこんなに運がないんだろう。そう思っている人いませんか？実は私もそう思っている時期がありました。今は違います。だからと言って、運がよくなったのではありません。どこかでボタンのかけ違いをしてしまったのか、それとも最初から運がなかったのか。若いうちは、それほど感じませんでした。若さと言うか馬鹿さというか、何とか乗り切れたのです。今は、リストラにあったり、職がなかなかみつからなかったりと運の悪さはますます磨きがかかっています。だからと言って、運がないという言葉に逃げたりはしません。職がなかなか見つからない？大いに結構。金がない？大いにけっこう。どうしようもない？大いに結構。どーんと流していきましょう。一つ一つ受け止めていたら体がいくつあっても持ちません。職が見つからなければ、見つかるまで何度でも面接を受けようじゃありませんか。金がなかったら、ビンボーを楽しもうじゃありませんか。どうしようもなかったら、どうもしなければいいじゃありませんか。とにかく前向きに行きましょう。前に向いていたら進めなくても、前は見えます。こんな時は楽しい絵なんか見ると気持も楽しくなります。東京三菱銀行で1997年に定期をしてくれたお客様にプレゼントしたプレートは卸元が菅公工業でしたが製造はノリタケでした。ミッキーと仲間の楽しさが見る側にも伝わってきて楽しくなります。

March 6, 2005

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小さな宝石のようなリングスタンド

イギリスからリングスタンドが届いた。写真から想像していたのは、手の大きさが実物大の大きさで指の一本一本に指輪をはめておくのだと思っていた。ところが、届いてみるとその小ささにびっくりした。高さ約6.5センチだ。そしてその精巧な造りにまたびっくりである。指輪よりもリングスタンドのほうが目立ってしまいそうだ。すばらしいの一言だ。

March 5, 2005

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3月なのに雪に埋もれて思うこと

もう3月なのに、今日も雪に埋もれた一日だった。雪の降りしきる中での仕事。つらいを通り越して、時の行き先を考えていた。時間にも方向があるらしい。私の時間はどっちに向いているのだろう。時間の方向って、やっぱり東西南北なんだろうか？宇宙ってどんどん大きくなっているらしい。宇宙の外には何があるのだろう。宇宙の外の外には何があるのだろう。凍死するといけないので途中で考えるのをやめた。あー疲れた

March 4, 2005

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オールドノリタケ　白鳥の湖の小さなボウル

数日前に白鳥の湖のクリーマーを紹介したが、今回は同じ絵の小さなボウルだ。手のひらサイズの可愛いボウルだ。何を入れていたのだろう。大正から昭和の始めの頃のものだろう。船に乗って遠い異国の地アメリカに渡って、その後イギリスに渡ったと思われる。そして、現在私の手にある。時代と空間を彷徨っていたのだ。絵の中の白鳥は何を見聞きしていたのだろう。戦争を乗り越えてたくましく、欠けもせず、割れもせずよくぞ日本に帰ってきたとなでてあげた。時の流れの中に身を任せ空想の中に遊び器の声を聞き語る

March 3, 2005

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オールドノリタケ　アールデコ　レモン皿

昨日テレビ番組の「時の香り・・・」で酒井和歌子さんが台湾を旅した時の模様を放映してた。ちょうど台湾のＳａｎｄｙ　Ｍｉａｏさんのホームページを見て、台湾を旅行した時のことが懐かしく思い出されたときだったので、ますます台湾を身近に感じた。それにうれいしことに私のホームページをお気に入りリンクしてくれたのだ。お返しに私もリンクします。皆さんどうぞ遊びに行ってみてください。台湾は一年中気候がよくすごしやすく、今年ブームになりそうな予感がします。戦争の傷跡もありますが、でも皆さん日本人に対してはやさしく接してくれます。悲しい過去より友好な未来を求めているのだと思います。お奨めは、年配の方ならやはり温泉でしょう。台北近くなら、テレビでも紹介されていた北投温泉それにすぐ側の陽明山温泉があります。一番のお奨めは海抜1300メートルにあるルーサン温泉です。そこでいただく高山茶は格別に美味しいです。香りを楽しみ味を楽しみ、そして余韻を楽しむのです。ぜひ一度台湾に行ってみてください。オールドノリタケ　アールデコシリーズのレモン皿裏印はＭ－ＪＡＰＡＮ　マロンオールドノリタケコレクターズガイドにも載っている。本当の意味でオールドノリタケでしょう。こんな素敵な皿をどんどん集めたいが、資金と相談しながらになりそうです。

March 2, 2005

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オールドノリタケ　三つ葉型の皿

今日のＮＨＫの朝7時のニュースの中でインドの70歳の人がパキスタンのマラソンに参加して両国の友好をアピールしたと言う話題が取り上げられていた。私は、パキスタンの人と中国の広州で一緒に泊まった事がある。広州の駅から歩いて五分の所にあるホテルにその当時はドミトリーがあった。今は、ドミトリーをやめてしまった。ドミトリーと言ってもそのホテルではドミトリー専用の多人数用の部屋があるわけではなく、ツインの部屋を二人又は、エキストラベッドを入れて三人で使用するものだった。彼は仕事で中国に来ていた。とても真面目で物静かな印象だった。お祈りも私にことわってから始めた。台湾のドミトリーで一緒になったイスラムの人は、突然お祈りを始めたものだから、私はびっくりしたが、今回は二度目であるし、前もって知らせてくれたので邪魔にならないように本を読んでいた。とても好感が持てた。一方、バングラディッシュの戦争博物館やホームステイしていた家族の話しからは、パキスタン人に対しての憎しみのような感情を感じました。日本と韓国や中国の関係と少しにているような気もします。小さな部分では分かり合えるのに国という大きな単位で考えると憎しみや反感が湧いてくるという図式です。そんな中で、戦争に従軍した高齢者が、お互いの友好を願って行動する姿には、感動します。Ｍ－ＪＡＰＡＮ　マロン　1918年（大正7年）頃～アメリカ輸出用アールデコ　ラスター彩　

March 1, 2005

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