2005年09月の記事一覧 | 旅のつれづれ

オールドノリタケの裏印について

前にも書いたのですが、オールドノリタケは裏印によってある程度作られた年代がわかる。輸出用で代表的なのが、アメリカへの輸出用のＭジャパン、イギリス輸出用のマルキ印である。マルキ印のことをイギリスではSpider　ＭａｒｋまたはＫｏｍａｒｕ　Ｍａｒｋと呼んでいる。イギリス人には蜘蛛に見えるのでしょう。Ｋｏｍａｒｕは日本語の困るから来ているのでしょう。もともとマルキ印は漢字の困から作られたのです。考えやさまざまな文化の違いによる困難に打ち勝つためという願いがこめられているといいます。中心の槍で困難を打ち破るという意味があるそうです。そういわれて眺めてみると明治の終わりに異国に地に不安ながらも到着した時の旅遊人たちの心意気が感じられるようです。（明治４３年ごろから使用）片やアメリカに渡ったＭジャパンは日本陶器の創立した森村組の家紋を意匠化したもの。いずれにせよ同じ年代に海外に赴き商売を成し遂げたオールドノリタケたちの熱き思いを感じる。

September 30, 2005

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スージークーパーの素敵な

イギリスよりスージーの作品が近日届くことになった。青りんどうのソーサーだ。1950年代のクラウンワークス社時代の作品だ。プレートだと完品で38,000円から9,000円と値段がついていた店があった。そんな高級なプレートには縁のない人でもソーサーなら手に入ります。時の旅遊人では、2,000円の価格で販売予定です。イギリスからの時の旅遊人の到着が待ち遠しいです。

September 29, 2005

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オールドノリタケ　リングツリートレー２

昨日紹介したリングツリーの他にもうひとつイギリスから届く予定になっている。こちらは手がゴールドになっている。指先などは長年の歴史の跡で剥げている。年代的には1930年代のころではないかと思われる。日本からイギリスに渡り、どんな歴史を見てきたのだろうか。そして、今何十年ぶりかに日本に戻ってくる。ゆっくりと聞いてみたいものだ。早く届かないかなー。マイブースも覘いてみてください

September 28, 2005

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オールドノリタケリングツリートレー

オールドノリタケのリングツリートレー。この手のリングホルダーはいくつか持っている。いずれもイギリスからの里帰り品だ。暗いところで一人で眺めていると、ちょっと不気味だ。豪華なダイヤモンドのリングでも飾ってあったらまるっきり違った印象になるんだけれども、残念ながらそのような豪華なものは持っていない。手の部分はほとんどのものが金彩である。これももともとは金彩であったのだろうか。いずれにしても英国の上流階級の人たちが使ったものではないかと思う。

September 27, 2005

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イギリスから届いた素敵なノリタケ

イギリスから素敵なノリタケの花模様のバスケットが届いた。裏印はマルキブルー（1908年ころからイギリス輸出用）。状態は良く、持ち手の色がすれて薄くなっている他は模様の状態もよくとても素敵なバスケットだ。

September 26, 2005

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年金悠々海外旅行生活　アパート編

いろいろと考えてきたが、100万円も行かない最低年金額で海外で暮らすには、アパートを借りてみてはどうかということになった。やはり物価の安い、タイかマレーシアを中心に考えたい。アパートの情報は、圧倒的にタイのほうが多い。平均的な一ヶ月の家賃は、7,500バーツだそうだ。日本円で約22,500円（タイのレートは2.8円ぐらいだが、3円で計算している）である。一日約750円である。食費と雑費等合わせて一日約1,500円で暮らせる計算だ。タイのアパート情報は、小林株式会社タイのアパートマンション住宅情報国際結婚ワーキングパーミット BOI　ビジネス,生活情報から検索した。安い物件では3,000バーツというのもあった。これなら一日100円である。ゲストハウスのドミよりましなら、お得な物件といえる。住むところと食どちらを優先するかによる。あとは、マレーシアあたりでツーリストビザを取得できれば延長して4ヶ月タイで暮らせる。その後は4ヶ月ごとにビザ取得のために隣国に行けばよい。今なら最低年金額でもタイで暮らせるのだ。

September 24, 2005

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悲しい出来事

従兄弟が37歳の若さで旅先の沖縄で亡くなった。彼の死は、生きていることについて考えさせられた。生きていることがどんなにか尊いものなのか、そして誰もが死を避けて通れないものなのだ。日常に埋没している死や生きるということをもう一度真剣に思わずにはいられない。忘れないこのひと時も生きている

September 22, 2005

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年金悠々海外旅行生活　計画

いよいよ残金も20万あまりになり、帰国便のことを考えなくてはならなくなった。呼び寄せ便で調べてみた。(タイ発格安航空券予約のホームページにて検索）バングラディッシュ航空で片道8,000バーツというのが一番安い。24,000円だ。それに保険等いれて30,000円はみておきたい。残金191,222円也。これで143日過ごさなければならない。一日平均1,337円だ。タイとマレーシアを行ったりきたりしていれば何とかなる数字だ。最低年金額で一年間海外生活をするという計画はなんとかできました。やはり、旅の前半のアメリカとヨーロッパの生活費が高くついた。今回は世界一周と絡めてみたので致し方ない。もう少し余裕のある生活を望むのなら、アジアを中心に海外生活を計画するといいだろう。香港やタイあたりの一年オープンチケットでも買って、アジアを一年間回るというのはどうだろうか。一年オープンチケットが安くない場合は、鑑真号で上海まで行き、そこからベトナム、ラオス経由でタイに入るのはどうだろうか。これならずいぶんと安く行ける。バンコクのカオサンあたりの旅行会社から日本への往復航空券を買って、また日本からタイに戻ってくれば、安上がりだろう。これを繰り返すと、タイ往復が4,5万円で購入可能だ。これなら一日の生活費が1,800円　捻出できる。タイで暮らすなら十分な金額だ。（ただし今現在での話で私が年金をもらう頃はタイの生活水準もずいぶんと上がっているだろう）今現在年金生活で旅が好きな方で夫婦でチェンマイに暮らしている人もいるそうだ。

September 21, 2005

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年金悠々海外旅行生活　計画

タイの観光ビザが最大30日という情報があった。だから前回書いたタイ滞在３ヶ月の予算の中に予備費でみていた10,000円で周辺国へいったん出て、再入国する。最初にラオスに行って見よう。カオサンの旅行会社で国境のノーンカイまでのバス代とラオスのビザ代で900バーツから2500バーツのようだ。高くても約7,500円だ。国境の友好の橋でアライバルビザも取得できる。その場合は写真一枚と30ドルが必要だ。15日滞在が可能になる。そのままビエンチャンでメコン川を見てのんびり過ごすのもいいし、ほかの都市に旅行に出てもいい。滞在費はゲストハウスが5ドル他食費合わせて一日1,500円ほどみたい。15日間で22,500円也。その後タイに戻り一ヶ月を過ごす。次にマレーシアに行って3ヶ月過ごす。（マレーシアの観光ビザは3ヶ月）宿代、食費を一日1,500円で何とか過ごせば、合計13,500円。そしてまたまたタイに戻って一ヶ月過ごす。日本を出てから7ヶ月と7日になる。残金は221,222円也。ラオスの情報は、世界の安宿情報ラオス編、マレーシアの情報は、マレーシアチャイナタウンと安宿・中級宿を参考にしました。

September 20, 2005

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イギリスから届いた素敵な時の贈り物

１９２０年から３０年頃のGURAFTONのトリプルです。とても素敵な花柄のトリプルです。多少擦れや汚れはあるもののとても素敵な一品です。素敵な時をすごしてきたんでしょう。

September 18, 2005

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フォーリーの素敵なカップとソーサー

イギリスからかわいいカップとソーサーが届いた。フォーリー（ＦＯＬＥＹ）の花柄がとても可愛いカップとソーサーだ。フォーリーという名ははじめて聞いた。調べてみるとけっこう高い値段なのだ。このカップももしかしたら値打ちものかも。イギリスの食器らしく上品で落ち着いた華やかさがある。手に取ると柔らかな気持ちになるのは私だけでしょうか？

September 16, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画

さていよいよ物価の安いタイです。うまくすれば3ヶ月ほどいられます。とりあえずの宿は、チャイナタウンの三合吉大旅店にいたしましょう。一泊100バーツ（約300円）という安さです。当然それなりの設備とお考えください。雨風がしのげて、トイレとシャワー（水）とファンがあれば御の字でしょう。なにせ最低年金額なのだから。とりあえず三ヶ月の一日の生活費は1000円といたしましょう。宿の情報は、チャイナタウアジア安宿.comから検索しました。チャイナタウンで食事をしていれば三食食べても（贅沢をしなければ）700円でおつりがきます。合計90,000円と予備費10,000円（たまには贅沢してビールなどを飲むので）で合計100,000円也。

September 15, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画

ベルギーのブリュッセルからは一気にタイに行こうと思ったが、格安の航空券が見当たらず、とりあえずイギリスに行きそこからタイまでの格安航空券を購入してゆくことにした。なにせ、年金の残金もどんどん減ってゆくのでこれ以上ヨーロッパにとどまるとあっという間になくなってしまいかねない状況だ。以下の条件で検索。Brussels Brussels National to London Heathrow , Thursday 20 Octoberチケット自体は14ユーロと安いのだが何チャラサービスだの保険だのと34.36ユーロもかかってしまう。 departing: 09:40 arriving: 10:00 terminal 1 flight no: BD142 fare type: tiny (W) fare basis: WBABY price information 1 Adult at EUR 14.00 EUR 14.00 applicable taxes, passenger service charge and insurance surcharge EUR 34.36 結局total cost of booking EUR 48.36 （約6480円）になってしまった。こちらは、flybmi.comで検索しました。すぐにタイまで行きましょう。検索結果はPricing Details Selected Products Quantity Price per person Total Price Adult Fare 1 245.00 245.00 Adult Tax 1 32.80 32.80 Scheduled Airline Failure Administration Fee (Adult) 1 5.00 5.00 Total: £ 282.80 （約56,600円）こちらは、ebookers.com　検索しました。イギリスでの滞在費をなんとか10,000円で抑えることにしたい。合計73,080円也。差し引き年金残高478,722円也。日本を出発して22日目

September 14, 2005

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スージーのカップ

モノトーンで描かれたスージーのカップとソーサ。落ち着いたかわいらしさと上品な感じがします。高級感がないので気軽にコーヒーや紅茶を楽しむことができます。心に癒しの香りを運んでくれます。

September 13, 2005

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イギリスから届いたすージーの皿

イギリスからスージーのプレートとソーサーが届いた。とてもスージーらしくかわいいものだ。プレートは一枚は欠けがあり、もう一枚はカンニュウがある。そーさーはとてもきれいな状態だ。いずれもイギリスの家庭でごく普通に使用されていたものだ。だからこそ価値があるのだと思う。味わい深いものだ。癒されます。

September 12, 2005

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ドイツ製のフラワーバスケット

イギリスから素敵な陶器製のフラワーバスケットが届いた。これは、戦前のドイツで作られたものだ。60年以上も前に平和だったドイツで作られた。のどかな雰囲気が絵柄に窺がえる。戦争を乗り越え海を渡り私の元へやってきた。どんな花を飾ろうか。

September 11, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画

ベルギーのブリュッセルでの宿は、やはり値段の安いユースホステルにしましょう。ユースホステルというと若者の宿という印象ですが、ヨーロッパの人たちはけっこう年配の人も利用しています。 Generation Europe Youth Hostel は15.3ユーロ（約2,050円）です。Hostelling International より。物価は、イギリスあたりに比べて安そうだ。とりあえず、5日間ほど滞在する予定にしましょう。食費合わせて一日4,000円でなんとかなるでしょう。オランダからの列車代とベルギーでの生活費合わせて22,600円。日本を離れて２０目。年金残額548,722円也。

September 9, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画

はてさて、オランダからどこへ行こうか、探していたけれども適当なところが見つからず立ち往生しておりました。あっちこっちのホームページをうろうろしてやっと見つけました。SCHIPHOL　1:13PM /4 Oct 発BRUXELLES MIDI　3:35PM / 4 Oct 着　所要時間 2:22料金（2等）USD 20.00（2,600円）国境を越えてこの値段ならいいんじゃないですか？ということでエルキュールポワロの故郷ベルギーに行くことに決定！！ベルギーは90日以内の滞在ならビザがいりません。これもまたいいですね。探したホームページは、こちらです。

September 8, 2005

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イギリスから届いた素敵な皿

今日仕事から帰ったら、イギリスから素敵な皿が届いていた。昭和初期にイギリスに渡ったオールドノリタケだ。里帰りして私の元へやってきた。仕事の疲れもいっぺんに吹き飛んでしまった。すばらしい！！！

September 6, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画

さてオランダではユースホステルに泊まりましょう。住所と名前は、Hostel The Globe Centre, Oudezijds Voorburgwal 3, 1012EH , Amsterdam, Holland, 1012 EH　です。なかなかよさそうなところです。料金は20ベッドルームで20ユーロ（2,680円）です。宿泊と食事をあわせて一日5,000円の予算で5日間いることにしましょう。こちらのホステルの検索は、HOSTEL MANIA　で検索しました。日本を出発して15日になります。年金残高は、571,322円です。早いとこ物価の安いアジアに行かないと金が尽きてしまいそうです。

September 5, 2005

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いそがしすぎて

忙しすぎて日記の更新ができません。月曜日久々の休日なので、思い切って書きます。すいません。

September 3, 2005

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年金悠々海外旅行生活計画　１０

ドイツのフランクフルトからどうしようかと考えていました。今回はバスの乗ってどこか違う国に行きましょう。ヤフーアメリカでBUS　とかインターナショナルだとか適当に英語らしき単語を並べて検索すると正しい表記でこれではないですか？と聞いてくるのでハイと答えると検索できる。単語の間違いなんか気にしないでどんどん検索。ドイツのバス会社らしきページに当たる。そこで行ける国を検索してみると、オランダがでてきた。ほかの国は北欧だとか物価が高そうな国なのでパス。Abfahrt: 09:30 ab FRANKFURT MAIN HBF -- Tu Th Sa Su Ankunft: 16:30 an AMSTERDAM arrival same day 料金は３８（約4598円）ユーロらしい。ドイツ語と英語の交じりなのでちょっと断言できない。料金的に言っても多分正しいと思う。とりあえず、オランダに向けて出発進行！検索したホームページは、touringドイツ語のわかる方行ってみて教えてください。

September 1, 2005

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