賢い温泉旅館の宴会予約
料理が良くてしかも安くあげたい。泊まりの人数が多くても日帰り中心の値段設定をすると安く上がります。大概料理原価は、宿泊だと15パーセントから20パーセントの間にあると思われます。13,000円の宿泊を考えてみると原価が約1,950円から2,600円になります。料理原価が2,600円とすると日帰りの場合は料金はだいたい3掛けするといいでしょう。つまり高くても7,800円の料理でだいたい同じ料理が出てくるということである。1,950円の場合だと5,850円である。そしてここからが肝心なことなのだけれど宿泊料金を日帰りで使うのだから安くするように交渉すると案外安くなるものである。目安は合計13,000円以下になるように交渉することである。そうしないと日帰り料金を安くした意味がなくなるのである。旅館の場合、室料というものが完全に決まっていないのである。なぜなら、宿泊料によって、同じ部屋に泊っても室料が違うのである。この辺の事情は明日にしましょう。