ユースホステル事情
昨日の続きですが、ユースホステルのホームページを見ると私が以前利用したユースホステルがなくなっているのです。変わりに新しいホステルがどんどんできている。中国で言えば、私が良く利用する広州青年賓館(広州ユースホステル)は載っていなかった。かわりに駅前にホテルを改造した広州ユースホステル 広州国際青年旅館 Guangzhou YH ■ DATA● 所在地 : Huanshi Road 185, Guangzhou, China (P.C: 510010)● 電話 : 86-20-86666889Fax : 86-20-86679787● 料金 : 68-168元● IBN(海外予約システム)で予約可● 収容人員 : 80名、24時間オープン● 市の中心にあり、ショッピングに便利● 香港から直行の鉄道便あり、関西空港からダイレクト便が運行● 公共の交通機関が運行ができたそうだ。上海では、あのプージャン(浦江)飯店上海浦江国際ユースホステル浦江飯店Puijiang International YH Shanghai ■ DATA● 所在地 : 15 Huangpu Road, Shanghai, China● 電話 :86-21-63246388Fax :86-21-63243179● http://www.pujianghotel.com/● sales@pujianghotel.com●IBN(海外予約システム)で予約可● 料金 : 55元~140元● 収容人員 :150 名、24時間対応● 市の中心にあり、観光・ショッピングに便利● 自炊室、カラオケ、ディスコ、ビリヤードになったそうだ。若者の安宿の代表だったホテルが今はユースホステルになったのだ。ここはいつもいっぱいで朝のチェックアウトをねらって朝早くからウエイティングしたり、仲良くなった人のベッド下に寝せてもらってそのまま鍵をうけとりその人の代わりに連泊するなどの手もつかったりとあの手この手で宿確保に苦労した思い出がある。宿泊代の高い上海で格安の料金だ、やっぱり人気があるのだろうな。フランスのパリの中心にあった教会を利用したユースホステルも見当たらなかった。探し方が悪かったのかも。とても趣のあるユースホステルだったのに残念だ。ちょっと行かないとどんどんと状況が変わる。それだけ世界も常に変化しているのだ。変わらない夕日と景色を眺めているだけでは、世界の常識についていけなくなるのではないか、という不安に駆られる。旅が呼んでいるよー