乱高下相場
ジェットコースターのような株価の相場が続いている。アメリカのサブプライム問題は、いまだ全容が見えてこない。日本の銀行、信用金庫、農協、保険会社、証券会社等これほど深く入り込んでいたとは、驚くばかりだ。アメリカと言うブランドに踊らされ、鼻の下を伸ばした結果なのだろう。その影響が、決算の良い企業の株価にも影響を及ばせている。逆に、お金に余裕のある人ならお買い得相場になっているのだ。私の場合は、給料日を待って安くなった株を少しづつ買っている状況だ。含み損の補填にはちょっと程遠いのが現状だ。日本経済とアメリカ経済の安定が今一番に望まれることだ。毎日、ニューヨーク株式の結果を見て、挙がっていれば喜び、下がっていればおののく毎日だ。世の中も、ぱっとしないニュースばかりだ。幼い子供たちが殺害されたり、教師が盗み撮りしていたりとあいかわらず気持ちの暗くなることばかりだ。追い討ちをかけるように、国会では料亭の会議に出席したのしないのと重箱の隅をつついたようなことに大事な時間を費やしている。一体全体どうなっているの