胃がんだ生活5
昨日運命の診察日9時で受付を済ませると、診察時間がなんと午後の1時だ診察前の問診はすぐだったので、問診担当の看護士に、暮れに癌の疑いがあると通知が来て、年を越した人の気持ちが、わかるのですかと文句を言ったついつい出てしまった愚痴ともつかぬ文句だ。看護士は恐縮して診察時間を少し早めてくれた。それでも、診察してくれたのが12時を回っていた。先生の話は、1分で終わった。この悪性リンパ腫は、ピロリ菌を除去することで治ることが多いので、一週間ピロリ菌を殺す薬を飲んでみて様子を見ましょう、と言うことになった。手術を覚悟していた私は、肩透かしを食った気持ちだ。それにしても、暮れから今までの不安は、いったいなんだったのだろうか?なんにしてもよかった