旅のつれづれ

昨日、都知事選に出馬する四人が討論会をした。

オリンピックの誘致を一人で主張する石原慎太郎の意見には同意できないものがある。何億もの金を都知事いわく「夢」のために無駄にするのはどうか？自らの資産を当てて夢の実現を目指すというのなら話はわかるが、結局は、人の懐を当てにしての「夢」ではないか？超高級ばかりの生活を続ける石原都知事に市民感覚を解れというほうが無理がある。彼は、所詮はお坊ちゃまなのだ

いまさら、接待費や旅行費について、とってつけたようなお詫びをしても（本当にお詫びするのなら、市民感覚からずれた分の金を返してあやまれば皆拍手を送るのに、口先だけで、お金を返そうとしない）、それが何だと言わざるおえない。喉もと過ぎれば何とやらだ。あきれてあいた口がふさがらない

かといって、えらい建築やサンの専門的で難しすぎてちょっとピントが外れたような、お話にはついてゆけそうもありません

元宮城県知事は、あまりに慎重な発言ばかりで、今のところ様子見って感じか？

共産党は、あまりにまともすぎて（大きな改革は無理としてもそこそこは頑張るのではないか）面白さに欠ける（不謹慎ですが）。

一長一短で、都民の無党派の心をつかむのは今のところ誰もいないんじゃないでしょうか？

山形県人がかってに都知事選を評論してしまいました