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テーマ:温泉旅館について(8)
カテゴリ:温泉旅館
もうすぐ一般社会ではゴールデンウイークだ。 格差社会の底辺にいる私にとっては、仕事で忙しいゴールデンウイークだ。 長期で休める人は、旅行に出かけるのもいいでしょう。 日本情緒のある旅館に泊まり、温泉につかって普段の疲れを癒す。 いいですねー日本人ですねー ここで、温泉旅館に宿泊するときの心構えを、旅館のフロントである私から一言言いたい 注意することはただ一点のみだ。「温泉旅館にはプライバシーが無い」なのです。 いい旅館になればなるほど、食事等などのときに旅館従業員が宿泊の部屋に入るのである。つまり、布団敷きや夕食までに使用した湯飲みなどの整頓等の用事で客室に旅館従業員が無断で入るのである。さりげなく、布団の敷きやすいように荷物を整理してくれているお客様も中にはいます。その逆に乱雑にし放題にしているお客様もいるのです。ひどいのになると、下着が脱いだままになっていることさえあります。 宿泊する部屋は確かに帰るまではお客様専用の部屋であることには変わりは無いのですが、やはり従業員が知らない間に出入りすることを意識した心遣いが欲しいですね お金を払っているのだからと、威張ってもいけません。せっかくの休日なのです疲れない程度に気を使って欲しいと旅館従業員は願っているのです。お互いさりげない心遣いがうれしいものです
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Last updated
April 26, 2007 10:50:54 PM
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