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カテゴリ:生活
世の中には、さまざまな犯罪がある。そのどれもが、罰則を受ける。 殺人、窃盗、痴漢等の軽犯罪など、誰もが侵してはいけないと知っているし、悪いことだと思っている。 が、違法に労働させることも立派な犯罪なのに、経営者たちは罪の意識が無い。どころか、経費が浮いていいと考えているようだ。労働者を少なくすれば、当然働く者の労働時間が増える。増えた分賃金を払えば問題は無いのだが、タイムカードが無いのをいいことに知らんぷりして払わないのだ。 こんな実態を何度訴えてみたとて状況は変わらない。労働基準法の文面が絵に描いた持ちなのだ。今、地方の労働者たちは、悲惨な状況に追い込まれている。特に水商売関係は、その特殊な労働形態ゆえに大目に見られていることが多い。休日も削られ、その上長時間の労働。ボーナスも無い、盆も正月も無い暮らしにどのような人間らしい暮らしができるのか? 長時間労働を強いるのに、病欠をしようものなら給料が引かれる。普段の残業を足せば何日分も無給状態にもかかわらずだ。 こんなひどい状態の人たちもいるのだ。 きちんとした法律遵守の厳しい目を地方にもどうか届けてほしいものだ
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Last updated
August 7, 2007 04:42:56 PM
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