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カテゴリ:生活
今日9月11日はあのいまわしい、2001年ニューヨークで起こった同時テロの日だ。 崩壊してゆくビルの様を目の当たりにして皆テロの悲惨さを実感したものだ。 そして、世界は悲惨なテロ撲滅と言う名の戦争に巻き込まれていった。 そして今、日本はテロ特措法の問題でもう一度見直す時が来た。 アメリカと日本の関係、日本の防衛等一筋縄では行かない問題も含んでいてとても一概に決め付けられないところに、この問題の行方が気にかかる。 ただ、今頃進退をかけるなどと言ってちょっとピントがずれている日本の首相に機敏な対応が取れるか疑問だ。 それよりも、そのような重大な問題より、モンゴルの朝青龍の動向が気になる世間が問題かも。 お役所、政治家と言うものはなんでこうもたたけばほこりが出てくるのか? 次から次へともううんざりと思うぐらいに問題が発覚する。 その挙句、単なる事務方のミスで済まそうと言う。 あるテレビの討論番組で一円の領収書など無いのだから、一円からの領収書添付義務はおかしいなどとあほなことを言っていた。一円でもスーパーやデパートで買い物すればきちんと領収書を発行しているではないか。レジペーパーでもしっかりとして領収書ではないか。もし、きちんとした領収書が欲しければほしいと言えば、たとえ一円でも領収書は発行してくれます。庶民の暮らしをしらなら過ぎる発言だ。その番組で、国会議員がただで乗り放題だと言う反論が、会社で出張するサラリーマンだって会社が出すのだからただと同じだと言う理屈だ。その旅費は、会社が出すがきちんとした精算をして経費として計上しているのである。国会議員は、その都度きちんと精算しているのか?そしてその経費は誰が払っているのか?皆税金じゃないか。きちんといつどこまで、どんな目的で乗ったのかきちんと明細を出して欲しいものだ。いちいちそんなことは、忙しくてやってられないと言うだろうが、たくさんの秘書を国の経費で雇っているんだ、それぐらい当然やら無ければならない。いろんな政治団体を持っていて、その都度の領収書添付は無理だとか言っている人もいるが、どんな小さな会社でもきちんと帳簿をつけている。政治団体だけがどんぶり勘定でいいのか?一円からの領収書添付をできないのは、政治家としての怠慢だ 日本の経済が今危うい雰囲気になっているのも、アメリカ依存型と政治不、小泉改革の弱者切捨てが招いた格差社会が原因だ。責任は、多くは今の政治家たちにある お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2007 01:58:14 PM
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