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カテゴリ:生活
新総裁の下自民党の新四役が決まった。無理やり古賀氏が新ポストを作ってしまったのには驚いたが、新鮮味に欠ける人事だ。それぞれが、派閥のドンで構成された人事では、誰が見ても古い自民党としか映らないだろう。 新ポストができた裏側には、汚い金をめぐる争いがあったのだと言う。選挙での金の分配、公認候補の選択という一番重要な権力が手に入るのだ。古賀氏が狙っていたのは、それが自由になる幹事長の椅子だった。ところが、自分に回ってきたのは、政調会長であったらしい、だが、政調会長では実弾が手に入らない。そこで、新たに選挙対策委員長なる役職を作ったのだ。福田総裁は、総裁選挙で一番お世話になった古賀氏の言うことに逆らうことができない。かくして古賀氏のごり押しは通ったのだ。 こんなので、政治と金の話をまともにできるのだろうか? 今日遅くに決まる大臣の顔ぶれも大して期待はできないだろう。 できれば、徹底的に派閥人事を行って欲しい。なぜなら、総選挙が早まるからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 25, 2007 03:12:51 PM
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