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カテゴリ:生活
今日の朝ズバを見ていて不愉快になった。何ゆえ、遺体の棺を搬送してきた飛行機の到着を生中継しなければならないのだろう?ご丁寧にも、遺体の入った棺の出てくるところまで生中継だ。いったい何になるのだ。視聴者は、本当にそんな映像を見たいと思っているのだろうか?やりすぎではないのか? よく、凶悪犯罪の犯人の家を映し出している報道番組があるが、あれもどうかと思う。犯人の家族には罪が無いのだ。番地などは、わからないようにぼかしているが、近所のものたちにはすぐにわかってしまう。正義は我にありというようなおごり高ぶった姿勢が感じられる。行き過ぎの報道が目に余る。もっとマスコミの人たちは謙虚に報道と言うものを考えてもらいたい。視聴率や売り上げが最終目標なのはわかるが、だからと言って何をやってもいいと言うものではない。それなら、法に触れなければ何をやってもいいと言う政治家となんら変わりが無いではないか。報道には報道の真実を伝えると言う重要な役割があるのだ。凶悪犯罪や被害者が映し出されるときのBGMも気に食わない。なぜ、真実を大げさにしようとするのか。やはり真実は真実でありそのまま伝える使命がマスコミにあるのではないか。 信念の無い報道は、見ていても気持ち悪い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2007 01:59:42 PM
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