旅のつれづれ

先日昼のテレビで風水のドクターコパだの手相で運気が良くなる方法だのをやっていた。ドクターコパの場合は、れいによって時間、方位、礼拝だとのめんどくさい条件が色々とついていた（無精者の私には到底できない）。片や手相のほうは割合簡単で自分の目標とする運の手相を書くものだった。これなら私にもできる（実際にやりました）ものであった。

色々と儀式は違うが、共通していたのは、目標とする事柄を紙に書くこととそれを口に出して言うことだ。

つまり、目標達成の為の魔法の呪文は、目標そのものを言うことなのだ。

紙に書くことにより、目標を具体化させ口に出すことによりその目標に向かうと言う気持ちを再認識させることになる。それを毎日することにより、目標達成の為いはどのようにすべきかが見えてくるのだ。そしてそれは、少しづつではあるが、目標に近づくと言うことになる。それが、つつけて行ける人は、何らかの形で目標を達成するだろう。

だから、これは風水でも手相でもなんでもなく、意思の力と努力なのだ。

ただ、それらを信じることにより支えになっていることも事実であると言えるから、あながち否定はできないのではないだろうか。