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カテゴリ:株
小さな火種が転がり落ちてゆくのを見て、噂が噂を読んでいつの間にか大火になるとおびえ逃げ惑う人々であふれかえる。世界の今の現状だ。実際小さな火種で大火になった会社が多く存在しだしている。日本では、いまだに影におびえているだけに過ぎないのだが、その反応はものすごいものがある。これだけの株価下落するだけの、きちんとした理由は、見えない恐怖におののいて逃げていっているだけなのだ。今のところは、あくまでも損失の予想なのであって、実際はどうなのかと言うところがわからない。わからないから皆一様に恐怖を感じる。それを後押しするようにテレビで連日、恐怖を植えつける放送をする。ますます不安になり投げ売りをさそうのだ。 この際、決算には早いが、現時点でのサブプライムの損失のあるところは、いくら損失があるのか公表したらどうだろうか?全部出し切ってしまえば、日本におけるサブプライム問題は、とりあえずは収縮すると思うが、いかがだろうか? がん細胞のように転移するサブプライム、でももともとはこうなることが目に見えていた商品ではなかったのか?アメリカだけでは処理できなかったがん細胞を優良債権のように見せかけ全世界にばら撒いたのだ。アメリカの陰謀ではなかったのか? いまだに何もしない日本政府の対応もいかがなのもか? 今の状況をてぐすね引いて見ているビッグマネーの持ち主たちは、株価が底値になったら動いてくるのだろう。その時日本のいろんな会社のM&Aが起こり、企業再編につながりかねない。株価が安くなりすぎるリスクに企業も日本政府も、もっと危機感を持ってもらいたいもんだ
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Last updated
January 22, 2008 02:33:33 PM
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