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カテゴリ:生活
先日、爆弾低気圧の通過した次の日に車で自爆事故を起こしてしまった 幸いスピードがそれほど出ていなかったから、怪我もしなかった が、車は前方がめちゃくちゃで、直すのにだいぶお金がかかるので、新車を購入することにした。 原因は、雪道のカーブでブレーキをかけた為に車がスリップした為だ。 車がスキーのようにスリップしながらガードレールに向かって行くときは、まるでスローモーションのように時間がゆっくり流れているような気がした。迫ってくるガードレール、その向こうに黒い海が、地獄の入り口のように不気味な広がりを見せていた。もしかしたら、このままガードレールを突き破って死ぬのかな、と、一瞬頭の中に心地よい暖かい空気が流れてゆくのを感じました。死ぬ時ってこんなもんなんだな。とぼんやりと思っているうちに、がくんと言う衝撃に現実に戻っていた。 それからは、現実問題として動かなくなった車の中でしばらくなぜもっとスピードを緩めて走らなかったのかと言う後悔の念ばかりが頭の中を駆け巡りしばらく動けなかった。 携帯電話を持っていない私には、すぐに連絡の仕様が無いことに気がつくとちょっと落ち着きを取り戻し、暖かい車の中で(幸いエンジンは止まらなかった)車の通るのを待った。 ところが「俺、俺・・・」という私の声に、母は、「どちらの俺ですか?」と俺俺詐欺だと勘違いしてなかなか私と認めてくれなかったなんとか自動車販売に努めている従兄弟の電話番号を聞きだし何とか事なきを得た この事故の教訓として思うことは、やはり、車はスピードさえ出していなかったらそんな大事故にはつながらないと言うことだ。油断と慢心は常々気をつけないといけないとえらいことになる。常に初心者でいましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2008 02:15:18 PM
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