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カテゴリ:生活
イランで誘拐された日本人が開放されて無事日本に戻ってくる。 ずいぶんと見えない経済協力なのかお金なのかは知らないが、大きな力が動いたことは事実だろう。 危険な国に旅行するのは自己責任。イラクの日本人誘拐のときにずいぶんと騒がれた言葉だ。実際バックパックであちこちと旅するとついつい危険の香りのするところへ行きたくなるのは理解できることだ。 しかし、外務省が渡航延期を進めている国に、本当に身の危険を冒してまで行く価値があるのだろうか? 詐欺やいかさまばくちに引っかかる(私の場合)のとは、わけが違う。 たとえば、金を持ってますと言う格好でニューヨークあたりの裏道を歩くようなものだ。 興味本位で行くようなところではないのだ。 十分言い含められていたのだろう。記者会見は終始ざんげの言葉と感謝の言葉に終始していた。 もし、彼が将来ジャーナリストの道を進みたいのなら、何を言われようが貴重な8ヶ月の体験をぜひとも本にして語ってもらいたい。そして二度と同じ過ちを犯した若者が出ないように、その無謀なことをした結果、家族や自分自身が社会からどんな扱いを受けたかも書いてもらいたいものだ。 自己責任を再び考えさせられたニュースであった
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Last updated
June 17, 2008 02:52:12 PM
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