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カテゴリ:生活
昨日3人の死刑が執行された。 死刑と言うのは、法務大臣の承諾なくしてできない。 どうせ、短い期間なんだからと死刑執行をしない大臣も何人もいた。 自分が執行命令を出すのだから。気持ちのいいものじゃない、できれば逃れたいと思うのも無理ではない。でも、死刑制度があり、死刑確定囚が100人あまりもいるのだから、被害者の気持ちを思えば・・・どうなんだろうか?私にはできない仕事だ。 その意味で言えば、鳩山大臣はたいしたものだと思う。 多少言動がおかしなところはあるが。 今までの慣例だと死刑確定後8年ぐらいで執行していたという。 今回は、確定後2~3年だ。 確定後2~3年といっても事件発生からは、じつに20年と言う歳月が流れている。 裁判が長すぎるのだ。 来年から我々も裁判に参加するようになる。 自分の判決で最終的に死刑執行にいたる。と言う重い責任を負うことになるのだ。 しかも、裁判員制度では、時間短縮のためにごく短い時間で審理するのだ。 本当に我々ができるのだろうか? 死刑の判決を下せるのだろうか?
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Last updated
June 18, 2008 03:00:14 PM
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