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カテゴリ:生活
学校の先生の試験に口利きがあったと問題になっている。 学校の先生どころか、町の職員、昇進、その他いろんな募集等に不正が無いとは言い切れない。 ずいぶんと前になるが私が実際に体験しているのは、町の主催のオーストラリア研修旅行だ。町が旅行費用の9割を出し、個人負担はたったの1割だ。研修旅行といっても中身は豪華なお楽しみ旅行だ。だから申込者は多数だ。選考の方法は、作文だけだ。どのように選考するか、その基準がまったくわからない。私はとにかく作文を出して結果を待った。当然落ちてしまった。行くことに決まった顔ぶれは、ほとんどが町役場の縁故関係だ。 私は、町役場の担当者に文句を言った。どういう基準で決めたのか問いただした。 役場の返答はこうだ、教えられない、来年受けてくれ。 どこが悪かったのかわからなければ、来年受けても同じ結果じゃないのかときつくいたても、来年受けてくれしか言わないのだ。 私は、当然次の年も受けた。 結果は、みごと選ばれた。 その後聞いた話によると、あまりにも文句を言ったものだから、又落とすと何を言われるかわからないということで選出したようだ。 つまり選考基準なんてものは無くて、自分たちの都合のよい人を選ぶと言うことだ。 そう思って周りを見渡すと、町が経営参加している第三セクターの施設の従業員も町役場関係議員関係の人が圧倒的に多い。 さまざまな口利きが存在していたと思われる。 ただ、証拠が無い・・・残念
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Last updated
July 10, 2008 11:38:40 AM
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