旅のつれづれ
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とても素敵な小物入れを手に入れた。裏印はマルキブルーだ。写真で見る限りとても上品でかわいらしい小物入れだ。もしかするとバター入れかもしれない。持っていた人は小物いれとして使っていたので、小物入れといっているが、実際は形からしてバター入れのようだ。いずれにしても素敵な逸品だ。イギリスからの到着を今から楽しみにしている。追伸13日に現物が届いたのだが、とても素敵な小物入れでした。大きさが縦8.6センチ横約4.2センチでした。
October 5, 2005
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本日よりページ右上にオールドノリタケのマイコレクションフォトアルバムを開設いたしました。ご覧いただければ幸いです。もっと見たい方は、楽天フリマの時の旅遊人へお越しください。素敵なオールドノリタケがお待ちしております。
October 4, 2005
オールドノリタケ ドレッシングテーブルセットは一つ持っているが、ふたの口が欠けていたりと完全ではない。このセットも残念ながらリングホルダーの指が欠けている。裏印はマルキ印のブルーだ。1908年ころから使用されている。色合いからして高級貴族ではなく中流階級の婦人が使用したものではないかと勝手に想像を膨らませている。大事にしまわれていた物ではなく、ごく普通に使用されていたものだ。どんなご婦人が使用していたのだろうか。いかにして戦争を乗り越え、どんな時代を見てきたのか?水曜日にイギリスから送るといっていたから、再来週には着くだろう。今から楽しみだ。
October 3, 2005
この花瓶は写真を見ておもわず購入してしまった花瓶だ。総額いくらかもわからず、今はイギリスからの連絡を待っている。面白い形と心が和む色調におもわず購入を決めてしまった。どうです、日本の和室にも洋室にもぴったりフィットする感じでしょう。どこの作品かもわかりません。ただ今現在イギリスにあるということだけは事実です。そして、うまく行けば一ヶ月以内に私の手元に届くことになります。意外とメイドインジャパンなのかも。今から楽しみです。
October 2, 2005
楽天フリマの時の旅遊人が評価ポイントを100ポイントを達成いたしました。オールドノリタケに出会ったのが楽天のフリマに出品しようと思ったきっかけです。だんだんいいのが欲しくなるのが世の習い。いいものが手に入るともっといいものをとだんだん本格的になってしまったのです。でも、まだまだ欲しいものばかりで、どうしたらいいんでしょう。この間、とてもよいノリタケの花瓶をイギリスの方から譲っていただくことになったのですが、いまだに届きません。でも、イギリス人ってとてもまじめな方が多いので、そのうち送られてくるだろうと気長に待つことにします。ヤフーにはオールドノリタケのカテゴリーがあるのですが、楽天にはありません。それだけオールドノリタケの出品数が少ないのだ。なにせ私が一番出品しているのではないだろうか。楽天フリマでオールドノリタケと検索すると57件中35件が時の旅遊人出品のものだ。楽天フリマのカテゴリーにオールドノリタケができるまでがんばりたいと思います。
October 1, 2005
前にも書いたのですが、オールドノリタケは裏印によってある程度作られた年代がわかる。輸出用で代表的なのが、アメリカへの輸出用のMジャパン、イギリス輸出用のマルキ印である。マルキ印のことをイギリスではSpider MarkまたはKomaru Markと呼んでいる。イギリス人には蜘蛛に見えるのでしょう。Komaruは日本語の困るから来ているのでしょう。もともとマルキ印は漢字の困から作られたのです。考えやさまざまな文化の違いによる困難に打ち勝つためという願いがこめられているといいます。中心の槍で困難を打ち破るという意味があるそうです。そういわれて眺めてみると明治の終わりに異国に地に不安ながらも到着した時の旅遊人たちの心意気が感じられるようです。(明治43年ごろから使用)片やアメリカに渡ったMジャパンは日本陶器の創立した森村組の家紋を意匠化したもの。いずれにせよ同じ年代に海外に赴き商売を成し遂げたオールドノリタケたちの熱き思いを感じる。
September 30, 2005
イギリスよりスージーの作品が近日届くことになった。青りんどうのソーサーだ。1950年代のクラウンワークス社時代の作品だ。プレートだと完品で38,000円から9,000円と値段がついていた店があった。そんな高級なプレートには縁のない人でもソーサーなら手に入ります。時の旅遊人では、2,000円の価格で販売予定です。イギリスからの時の旅遊人の到着が待ち遠しいです。
September 29, 2005
昨日紹介したリングツリーの他にもうひとつイギリスから届く予定になっている。こちらは手がゴールドになっている。指先などは長年の歴史の跡で剥げている。年代的には1930年代のころではないかと思われる。日本からイギリスに渡り、どんな歴史を見てきたのだろうか。そして、今何十年ぶりかに日本に戻ってくる。ゆっくりと聞いてみたいものだ。早く届かないかなー。マイブースも覘いてみてください
September 28, 2005
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オールドノリタケのリングツリートレー。この手のリングホルダーはいくつか持っている。いずれもイギリスからの里帰り品だ。暗いところで一人で眺めていると、ちょっと不気味だ。豪華なダイヤモンドのリングでも飾ってあったらまるっきり違った印象になるんだけれども、残念ながらそのような豪華なものは持っていない。手の部分はほとんどのものが金彩である。これももともとは金彩であったのだろうか。いずれにしても英国の上流階級の人たちが使ったものではないかと思う。
September 27, 2005
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イギリスから素敵なノリタケの花模様のバスケットが届いた。裏印はマルキブルー(1908年ころからイギリス輸出用)。状態は良く、持ち手の色がすれて薄くなっている他は模様の状態もよくとても素敵なバスケットだ。
September 26, 2005
1920年から30年頃のGURAFTONのトリプルです。とても素敵な花柄のトリプルです。多少擦れや汚れはあるもののとても素敵な一品です。素敵な時をすごしてきたんでしょう。
September 18, 2005
イギリスからかわいいカップとソーサーが届いた。フォーリー(FOLEY)の花柄がとても可愛いカップとソーサーだ。フォーリーという名ははじめて聞いた。調べてみるとけっこう高い値段なのだ。このカップももしかしたら値打ちものかも。イギリスの食器らしく上品で落ち着いた華やかさがある。手に取ると柔らかな気持ちになるのは私だけでしょうか?
September 16, 2005
モノトーンで描かれたスージーのカップとソーサ。落ち着いたかわいらしさと上品な感じがします。高級感がないので気軽にコーヒーや紅茶を楽しむことができます。心に癒しの香りを運んでくれます。
September 13, 2005
イギリスからスージーのプレートとソーサーが届いた。とてもスージーらしくかわいいものだ。プレートは一枚は欠けがあり、もう一枚はカンニュウがある。そーさーはとてもきれいな状態だ。いずれもイギリスの家庭でごく普通に使用されていたものだ。だからこそ価値があるのだと思う。味わい深いものだ。癒されます。
September 12, 2005
イギリスから素敵な陶器製のフラワーバスケットが届いた。これは、戦前のドイツで作られたものだ。60年以上も前に平和だったドイツで作られた。のどかな雰囲気が絵柄に窺がえる。戦争を乗り越え海を渡り私の元へやってきた。どんな花を飾ろうか。
September 11, 2005
今日仕事から帰ったら、イギリスから素敵な皿が届いていた。昭和初期にイギリスに渡ったオールドノリタケだ。里帰りして私の元へやってきた。仕事の疲れもいっぺんに吹き飛んでしまった。すばらしい!!!
September 6, 2005
今日は世界一周計画はお休みです。"Lady Diana Spencer"Wednesday 29th July1981At St.Paul's Cathedral と言えばでしょう。英国王室が生んだ悲劇のプリンセスダイアナ妃です。結婚を祝って作られたプレートです。慈善活動にも力を入れていて皆に慕われていました。いまだにその死は、ミステリーに包まれたままです。あらためてその死を悼みます。
July 20, 2005
ティライトホルダーって何のことだかわかりませんでした。インターネットで調べて始めてわかったんです。最初実物を見ても中に豆電球でも入れて明かりを灯すのだと思っていた。この天使は前に紹介したものですが、その時はただの置物としか思っていなかった。到着して後を見てこの穴の中に豆電球を入れてあかりをともすんだと勝手に思っていた。インターネットで調べて納得。最近アロマテラピーなどの流行でこんなものも静かに流行しているようだ。キャンドル灯して素敵な夜を演出。でも、一人じゃ味気ない!!
July 9, 2005
時の積み重ねを歴史と言う事実は一つなのに見る角度によって違う見る人によっても違う悲しい歴史悲惨な歴史同じ行為なのに侵略、防衛正反対の言葉が飛び出す意地の張り合いで時が流れるお互いに事実を直視し同じ未来を目指そうよ今なをテロと戦うと言う名目で悲しい歴史が刻まれてる人々がいる今なを悲劇の連鎖を繰り返している人々がいる平和と言う言葉が歴史に名を残す日が来ることを祈る先日紹介した可愛い犬たちだ。実際に見てもとても可愛いので、もう一度我が家でくつろぐ時の旅遊人を撮ってみた。
July 3, 2005
昨日あるセミナーに参加した。講師のパフォーマンスと話しの内容は、マニュアルどおりという感じだ。都会では通用してもこんな田舎ではチョッと場違いなんじゃないかと思った。なぜこんなにもワンパターンなのか?新鮮味にかける一日であった。聖書を持つ天使年代製造メーカーともに不明
July 2, 2005
今日山形県に平成大合併による合併の町庄内町が誕生した。他の県にとってはどうでもよいことなのだが、私たち庄内地方の人たちにはチョッと問題だ(そう思っているのは私だけかもしれないが)。庄内平野を代表として、庄内地方というのは全国に知られた名であると思っている。その名前を町の名に合併のどさくさにまぎれて使用されたのは心外である。庄内町は余目町と立川町が合併してできた。ここも庄内地方に間違いないが、他の庄内地方の地域が庄内地方と認知されなくなってしまうのではないか心配である。何を言っているのか、やはり県外の人にはわかりずらいですね。ぜひ一度庄内地方に来てみて下さい。1920年頃のドイツ製の犬のフィギュア。とても状態もよく、表情がとぼけていて可愛い。
July 1, 2005
今日イギリスからたくさんの品物が届いた!♪残念ながら、一番気に入っていた鏡に向かう女性の彫刻の鏡が割れていた。一番恐れていたことだった。うーん残念!!でも、お菓子や余分に素敵なものを入れてあったりとイギリスの人のやさしさに思わぬ喜びもあった。鳥も喜んでいいやら悪いやら複雑な表情をしております。
June 30, 2005
今日は最悪の日でした。家に帰る途中に前輪がパンクしてしまった。生まれてこの方タイヤ交換などしたことがない私です。ガソリンスタンドからはだいぶの距離があって、パンクしたまま戻るにはチョッと無理(前に一度むりむりパンクしたままガソリンスタンドまで行ったことがある。その時にスタンドの人に色々と言われたことがあり、また同じ目に会うのもどうかと考えたのだ)どうしよう、どうしよう!!!!えーい!めんどうだ挑戦だ!!!!そして、農道に車を移動したはいいが、坂道に止めたためジャッキで持ち上げたらずるずると車が後退してもう少しで庄内平野の田んぼの中に車が落ちそうになった。それでもなんとか悪戦苦闘して一人で交換したといいたいが、本当は、近くの人に助けていただいて無事スペアのタイヤが愛車に装着。人のありがたさを知った日でした。感謝!!
June 29, 2005
我が家の二羽のセキセイインコのシロとキーは相変わらず芸をしないし、話すこともない。飼い主に似て可愛げがない。けれど、可愛い!?このロイヤルドルトンの鳥のフィギュアは、今にも動き出しそうな迫力のあるものだ。おもわず買ってしまった。最近、妖精や天使のフィギュアを買ったりとなにやら節操の無がない。心引かれるものに対して我慢ができなくなってしまっているようだ。いいでしょう?どうです、納得していただけましたか?
June 28, 2005
久しぶりに我が妖精シャオチーから葉書が届いた。元気にしているらしい。良かった!Shall we Dance?さあ♪♪そう♪♪ オシドリのように♪♪踊りましょう♪♪
June 27, 2005
最近天使たちや妖精たちににこの日記を占領されている。今日はにぎやかな天使たちだ♪♪どんな演奏を奏でているのだろう。一緒に踊りだしたくなりますね。さあ一緒に踊りましょう♪(oo)/~~V(oo)/♪
June 26, 2005
何を祈るのかどう祈るのか時代を超えてたどり着きし異国の地日本戦争憎しみ悲しみ叫び分断そして平和時の旅人よ今何を思う体に付きし汚れは時の装い1930年頃のドイツで作られたという四人の天使たち
June 25, 2005
今の私にとっての妖精は、愛称がシャオチーという。いつも突然に手紙を呉れ、いつも突然に途絶える。チョッとでも触れると壊れてしまいそうな、純粋な妖精だ。だから、こちらから手を伸ばす事はしない。いつもじっと待っているだけだ。そして、妖精の幸せを祈っている。手紙が途絶えてから一月が経つ。どうしているんだろ?会いたいな。小さな小さな妖精
June 22, 2005
1930年だいのドイツと言えばヒットラーだ。しかし、それにはまったく関係ない小さくて可愛いアヒル。ヨチヨチと歩き回りそうだ。高さ 約4センチ 長さ 約7.5センチ 幅 約4センチ悲惨な戦争をくぐり抜けて何を見てきたのだろうか?持っていた人はとても大事にしていたのだろう。イギリスまでどのようにしてやってきたのだろう。小さな歴史の証人だ。イギリスで見つけた可愛いアヒル
June 20, 2005
小さな、小さなカラータイルが集まってマンドリンのプローチができた。遠い異国のへメロディかなでながら旅に出る。あまりに小さいゆえに誰も気がつかない。精一杯メロディ奏で詠います。ああ巡り巡りて私は今ここにいます流れ流れて私は今ここにいますどうか私の名を呼んでくださいマンドリンの音色は心に響きわたり遠い記憶の迷路に光与え時の旅遊に出会う
June 17, 2005
私のコレクションもずいぶんと数も増えてきた。そして、少しづつであるが質のほうも向上してきた。作品は主に英国に輸出されたオールドノリタケである。芸術的な作品も幾つか見られる。今日紹介するのもその一つである。昨日イギリスから送ったと言う連絡をもらっている。届くのが待ち遠しい。オールドノリタケ マルキ印の小さな皿
June 16, 2005
この皿はアスパラが描かれている。私は、恥ずかしながらアスパラとセロリの違いがわからなかった。なにせ、この皿の説明にアスパラと書いてあったので、インターネットで確認したところ、私がセロリと思っていたほうがアスパラであったという事に気がついた。白いのはホワイトアスパラと言う種類でもあるのだろうか。またまた恥ずかしい話しをしているようだ。缶詰のは白いですよね。んーっ、ますます恥ずかしながらになってしまった。とにかく、面白い皿だ。私の無知をこの皿に免じて許してください。
June 14, 2005
単に花の模様だけならなんとなく若い世代に似合う。黒の縁取りが大人の魅力を引き出している。今日故貴乃花の協会葬が行われた。喪服に身を包んだ若貴の婦人たち。大人の魅力を感じさせる。黒は女性を高貴な美しさに変える。このオールドノリタケ マルキ印のプレートも黒の縁取りが加わってとても落ち着いたプレートのなっている。追いかけると消えてしまう振り返るとすぐ側にいる君は私の影のよう
June 13, 2005
アダレイというのは、私にとって初めて耳にする陶器会社です。1876年に創立された。その後幾つかの変遷を経て今は、ROYAL DOULTON TABLEWARE グループの一端となっている。イギリスらしい花柄の可愛いトリプルだ。その可愛らしさについ買ってしまいました。イギリスの食器の可愛らしさというのは、やはり女王のイメージが強いからでしょう。もう一つのイギリスのイメージは、頑固ということです。その頑固さのおかげで、古いものが形を変えずに残っているのです。アンティークが盛んになるわけです。イギリスの頑固さは大変なものです。雨傘一つとっても、雨傘が、雨傘として認められるまで何十年もの長い年月が必要だった。傘といったら日傘しか思い浮かばない、18世紀のイギリスの旅行家が旅先で、傘を雨よけに使っているのを見て感銘を受け、イギリスに帰って日傘に防水を施しイギリスに広めようと自ら使い出した。ところが、こんな便利なものを誰も見向きもしなかった。それどころか変人扱いまでされた。イギリス最初の傘屋が誕生したのは彼の死後50年近く経ってからだそうだ。生活スタイルを頑固に守りつづけるイギリス人。そんなイギリスにもだんだん時代の波が押し寄せてきているそうだ。優雅なカフェよりも、マクドナルドのようなファーストフード店、ティよりスターバックスのようなカフェが今は、流行なのだ。チョッと残念な気がします。頑張れ頑固なイギリス。イギリスと言ったら、やっぱりティでしょう。
June 11, 2005
今日は、テレビで美空ひばりさんの特集を見た。森みつ子さんの司会で今年17回忌を迎える今は亡き昭和の歌姫美空ひばりさんを偲ぶ2時間番組だ。すべての曲が、宝石のような輝きと感動を心の奥底に届けてくれた。美空ひばりさんの歌声は、時がくれた贈り物だ。過去から今へ、そして未来へ私たちは美空ひばりさんの歌声を伝えつづけてゆくだろう。昭和の始め頃に異国を夢見て遠いかの地へ旅立っていったオールドノリタケも、美空ひばりさんの歌声のように、大切に過去から今、そして未来へ伝えなくてはならない。いくつ物時代を経ても輝きを失わない宝石のような、時がくれた贈り物だから。
June 10, 2005
私のメールサーバーにメールが1580件もたまり、私宛のメールが皆未送信で戻ってしまっていた。気づかずにずいぶんとたっていたのだろう。それが原因でこのところメールの数がぐんと減っていた(稼動時にはメールが直接受信されるので)。そのような訳で、昨晩は、2時間かけて手動でメールサーバーから1580件のメールを削除していた。メールを取り除いたら、メールがスースーと届くようになった。あー疲れた!!そんな疲れた目には、こんな夕焼けの絵の皿が疲れを癒してくれる。オールドノリタケの風景の絵はどれをとってもすばらしい。取っ手がついいてとても使いやすそうだ。昨日イギリスから送ったと言うメールが届いていた。早く手にとって見たいな!!!
June 9, 2005
先日ルノアールの絵が3億1000万円で落札されました。先月、イギリスのナショナルギャラリーでルノアールの絵に魅せられてきたばかりだ。しかも、無料で!!!その他に、ゴーギャン、ドガ、ゴッホなどの絵も感動的だった。あれらも、オークションに出せば、億の値段がつくのだろう。私にもそんなお金があったら、一点だけ買って一日中ながめていたい。でも、その絵を置く部屋がない。しょせんビンボー人のたわごとだ。そんなビンボー人にもイギリスの美術館はやさしい。無料で、ほんの目の前で鑑賞することができる。ルノアールのアンブレラの少女の可愛らしさは(16年前に訪れたときに見た)群を抜いている。残念ながら今回は展示されていなかった・・・残念!!!いつかまたイギリスに行ったらぜひもう一度会いたいものだ。
June 6, 2005
オールドノリタケの指輪ホルダーの小さなお皿をこれまで幾つか紹介した。その呼び名も、リングトレー、リングディッシュ、リングプレートと様々だ。形は、小さな皿に小さな手が載ったものだ。どれも同じだが、もっている人の気持ちで名前が付いているような気がする。今回紹介する指輪ホルダーは、リングツリーという名でイギリスで売られていた。とてもぴったりな名だと感心している。小さいな皿の絵柄が蝶々だ。輪郭をはっきりと強調しているアールデコである。手は蝶々たちが羽を休める憩いの場所だ。だから、リングツリーなのだ。手の金彩は、はげて状態としてはあまりよくは無いが、蝶々のデザインが印象的で、とても味わいのあるものになっている。
June 5, 2005
スージーの1935年頃のデザインのプレート。ちょうど70年前の作品だ。このプレートは、イギリスの家庭で普通に使用されていたものらしい。だから、ナイフの跡が幾つか見える。それでも、大事に使われていたのだろう、保存状態はとてもよい。スージーが35歳ころの作品だ。人生が輝いていた時なのだろう。華やいだ気持を花のやわらかさの内面に隠そうとしているのだが、おもわず外にもれてきてしまう。だから、このプレートで食事をした人は皆嬉しくなったのではないだろうか。笑顔の似合う君に花一輪春の日差しに蝶が舞う
June 4, 2005
チョッと前にある骨董市で知り合いの骨董屋のオヤジにあった。奥さんは、昔、芸者と置屋をして娘を育てた。骨董屋のオヤジは気はいいのだが、笑顔の奥に潜む海千山千の闇を持っている人だ。骨董市に並べてある骨董品には値札がついていない。見ていると客によって多少値段を変えているようだ。長年骨董を集めているような人は、特にご注意だ。このオヤジは、素人には適正値段を提示している。玄人はだしの収集家には、その人が思っている値段をつけているのだろう。そういう人から儲けをいただいているのだ。骨董の値段なんて、あってないようなものだ。その人が納得できる値段が適正価格なのだ。新品のように、品質に画一性があれば皆同じ値段になるが、骨董は、時代をどのように生きてきたかに価値が出る。それをどのように判断するかによるのだ。先日、競売で2,000万円で落札されたピカソの絵だって、知らない人にとっては自分の幼稚園の子供が描いた絵の方が価値のある人だっている。骨董屋のオヤジ曰く、骨董は時代の汚れが価値を創るのだ。
June 3, 2005
以前普段着で面接に行き、面接にあたった社長からなぜびしっと背広を着てこなかったのかと言われたことがある。私自身を見てもらいたいからだと答えると、その社長曰く、きちんとした格好をしてこないのは、よい印象を受けないと言われた。面接と言うのは、会社の方だけでなく、受ける側も会社を見る場だと思う。一方的に、見られる側ばかりが強調されて、なにか大切なことを忘れていませんか?と、言いたい。就職難で会社側が、圧倒的に有利な立場なのはわかるが、もう少し人間と人間のぶつかりあいみたいな、本音で話せる場であってほしいと思う。しかし、現実は履歴書の他に職務経歴書なるものや推薦状の類まで必要な雰囲気になっているらしい。ますますもって、わけがわからない。これで、本当に優秀な人材を発掘できるのだろうか。このオールドノリタケには、履歴書にあたるバックスタンプがある。でも、それはこのカップとソーサの個性の一部であり、本当のよさは、やっぱり実物を手に取り、時の旅遊の声を聞いて初めて価値がわかるのである。
June 2, 2005
今日テレビの「銭金」で北海道に住んでいるビンボーさんのお話しをやっていた。2月に放送して好評だった人である。あまりに反響が大きかったので、レポーター全員で押しかけその模様を放送したのだ。電気、ガス、水道なしの生活だ。お笑いのレポーターたちも心から感動していた。あれは嘘偽りの無い心だと思う。かといって、一生その生活を続けたいという事ではない。自由な心に感動しまたあこがれているのだ。都会では、すぐにそんな心は失われてしまい、何時の間にかすべて埋没した生活の繰り返しになってしまうのだろう。だから、せめていいものを見、いいものに接して心を癒したい。そう思うのではないだろうか。今日、税金の滞納のカタに取ったピカソの絵の競売が行われ、2000万円で中国のお金持ちが競り落としていた。我々は、そんなお金も無いので、せめてオールドノリタケの美しさを眺めて癒されたい。いつの時代か、今まだイギリスにあるのでわからない。一ヶ月以内には送られてくる予定だ。今から楽しみだ。
June 1, 2005
昼休みに本日の日記を書いています。さっき100円ショップをのぞいたら、すてきな食器がたくさんありました。実際朝飲んでくる紅茶のカップも100円ショップで買ったものです。毎日使っていて飽きのこない素敵なものです。オールドノリタケとこれと何が違うのでしょう。私は、違いはないと思います。オールドノリタケも100円ショップの器も私にとっての価値は変りがありません。100円ショップの器は、私のもとに来てからの歴史を私とともに作っています。オールドノリタケは、100年近い歴史を私に教えてくれます。だから、どちらも私にとっては価値のあるものであるという意味では同じということです。時の流れをゆっくり感じたいときにはオールドノリタケの器で、朝のあわただしいときにほっと一息つきたいときには100円ショップの器というふうに使用しています。それにしても、100円ショップの器が100年たったときにはけっこう骨董の価値があるかもしれません。(100円なので皆大事にとって置かなくてなくなっている可能性もあります。)100円だからと馬鹿にしてはいけません。
May 31, 2005
ぱっと見た目は日本情緒あふれる美しいカップとソーサ。ところが、カップの底を明かりに透かしてみると、芸者の顔が白黒写真のように浮かび上がる。日本の優れた技術だ。見た目は普通のカップとソーサです。カップの底を明かりに向け覗くとアーラ不思議白黒写真のような芸者風の女性の顔が浮かびあがってくる。
May 30, 2005
前にも紹介したことがあるリングディッシュであるが、今回イギリスから届いたのは皿の模様が違う。いかにも日本的であるが、使用目的は指輪を掛けるという西洋的な行動だ。手は金色に輝き、時には指輪よりも目立ってしまうのではないかと思われる。高さわずか7センチあまりの小ささだ。小さいけれども自己主張をきちんとしている。昔(明治初期から昭和初期)の日本人の海外における気概のようなものだろう。マルキ印 1908年~1930年頃のイギリス輸出用
May 29, 2005
ろうそくの明かりって現代社会の忘れ物を思い出させてくれる。ほのかな光のエンターテイメントだ。とても小さな世界だけれど実に神秘的だ。使っていた当時のことに思いをはせて、そして未来を見つめて火を灯す。このキャンドルスタンドは、1908年から1930年ころに作られてイギリスに輸出されたものだ。この灯りの元でどんなドラマが繰り広げられたのだろう。小さな灯りでいいのですひと時でいいのですこの世界の暗黒の闇を照らしてください林立するビル都会の雑踏町の賑わい忘れ去られた名も無き人々それでも生きていますすぐ隣に飢えた人のいることをどうか時々思い出してください小さな灯りでいいのですひと時でいいのですこの世界の暗黒の闇を照らしてください
May 28, 2005
ウエッジウッドといったらブルージャスパーしか頭に浮かばない。そんな乏しい知識しかない私でした。この小さなウエッジウッドの小皿を見たとき、また違ったウエッジウッドに出会いました。こんな出会いが、たまらなく好きです。人もそうです。いやみな人間や嫌いな人間というのは誰にでもあります。そんな時、ちょっとしたことがきっかけで、その人がちょっぴり好きになるときがあります。それは、いつもいやみやいるだけで嫌な人が、見えないところで人助けをしていた所を見たときとか、子供にとてもやさしくしているところを見たりとか、いつもと違う一面を見たときです。そんな時、とっても嬉しく感じますよね。
May 27, 2005
今日はとてもよいことが続いた。昼に初恋の人の妹に偶然会った。そして、初恋の人の近況を聞いた。私には、いまだに忘れられず心の扉の奥にいる人だ。そして、楽天が3連勝だ♪♪♪奇跡が一日のうちに二度。やはり、これも私の部屋を飾っているマリリンモンローのおかげなのか?きっと、そうだ。なにせ、マリリンモンローが来てからは本当にいい事尽くめなのだから。あとは、宝くじが当たるだけだ。ただ、あまり浮かれているとドンと足元を救われることがままある。気をつけなければ。そんな時に、このコールポートの素敵な皿を眺めると気分が落ち着く。遠き日の思い出君は少女のままだ今の私には不釣合いだけど二人の思い出は年をとらないもう戻れない青春時代旅立ちの時見送りには来なかったけれど汽車の中で開けてねそう言ってプレゼントをくれた君汽車の発車のベルがもどかしい躍る心に手が震え開ける包みの中には可愛い人形足元に書かれた文字は早く帰ってきてもう戻れない青春淡いベールにくるまれた心の扉放課後に交わした交換日記早朝の音楽室君からの最初で最後のクリスマスプレゼント生まれて初めて食べた君の手作りのパイ心の中に駆け巡る青春時代少女のままの君私の心の中を駆けてゆく穢れた私の心を洗い流す風時の旅人よ伝えておくれ過去の先にある未来にはきっと幸せくるからと
May 26, 2005
本日は鶴岡の天神祭りだったが、あいにく仕事のため見ることが出来なかった。残念!イギリスより素敵なオールドノリタケが届いた。ノリタケコレクターズガイドあたりに載りそうな逸品だ。ただ、残念ながら若干の欠けや直しがある。それでも眺めていて飽きない逸品だ。キャンドルを灯して使っていたのだろう。ほのかな明かりに映し出されるのは素敵な夢。遠き日の思い出がゆらゆらと炎にゆれている◇◇華やかな演奏が奏でる舞踏会♪♪♪あでやかに着飾った貴婦人が踊る☆☆そんな時代の証人。とてもきれいでしょ?そんな問が聞こえてくるようだ。
May 25, 2005
本日イギリスよりたくさんの荷物が届いた。スージーとオールドノリタケだ。今週は忙しいので写真をとったりは出来ないので、フリマに載せるのは土曜日になりそうだ。先日家の前の道路で写真をとった。なにせ、家から10メートルも行くと海なのだ。自然だけは一杯だ。無いのは、人通りと産業だ。これが我が村だ。
May 23, 2005