カテゴリ:個人情報保護とセキュリティ
本当はブログは毎日更新しなければいけないと思いますが、更新が遅れてすみません。
今回も、ウイルス対策の2番目と言う事で、少し具体的になって来ます。 二番目は、不要な通信用のソフトは起動させない。と言う事があげられます。 例えば、別にメッセンジャーはしないんだけど、メッセンジャーソフトを常駐させているなんて事です。 例えば、メッセンジャーソフトには大抵ファイルのやり取りが出来たり、データの交換が出来るという機能があると思います。 そのメッセンジャーソフトが起動していると相手からデータを送ったりする事が可能になります。 そして、仮に、メッセンジャーソフトに勝手にデータを受け取ってコンピュータに保存する機能があったら・・・そのまま知らない間にウイルスが入る可能性もあります。 (今現在のメッセンジャーソフトはその様な勝手な送信に対して対策は取られていますが・・・) そうすると、(対策の取られていない)メッセンジャーソフトは常駐させない方が安全と言う事になります。 通信用のソフトを起動させたり、常駐させておくと言う事は、家で言うなら窓をあけておく事と同じです。 窓が開いていれば、外も見やすいし、風も入るし、(真夏や真冬は別にして)便利な事もあるでしょう。 でも、何でも誰でもお入り下さいという状態で、 もし、家をそのまま空けて出て行ってしまったら、誰かが入って物を盗られてしまう事もありますよね? そういったイメージです。 そのため公共の場所(会社や学校)にあるコンピュータではソフトのインストールを禁止しているのです。 勝手に窓を開けて家を出て行ってしまうという事を防ぐためです。 使わない通信用のソフトを起動させているのであれば、気をつけてくださいね。 次回は3番目?の方法についてお話したいと思います。 ちなみにソフトが動いているかいないかは(Windowsならば、)時計の横に色々なアイコンがある所に、アイコンが出ているかどうかで一応判断できます。 また、一般的にウィンドウが開いているものもソフトが動いているものです。 (ただ、ウィンドウも開かず、アイコンに出ていないものもありますので・・・その際は、必要なソフトがどうか判断してと言う事になりますが、 その判断が難しい場合はOSに関する重要なソフトである事もありますので、止めないで、ウイルス対策ソフトを入れていただく・・・と言う事になりますが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.18 22:11:27
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