カテゴリ:個人情報保護とセキュリティ
今回も、手っ取り早いウイルス対策の3番目です。
1番目は、他のパソコン等とデータのやり取りを(出来るだけ)しないという事でした。 2番目は、不要な通信可能なソフトはなるべく起動しておかないということでした。 3番目は、不審なファイルやアドレスは開かないと言う事です。 「不審なファイルって・・・?どれが怪しいか、怪しくないか分からない。」 って言う声が聞こえてきますが、ある程度は分かるものです。 メールでは大体ファイルをつけて送るときに相手方が一言言ってくれるものですが、 何も言っていないのにファイルがついている。 すると、そのファイルは怪しいと言う事になります。 また、不審なアドレスをクリックしないと言う事も 不審なファイルを開かない事と同じです。 例えば、知り合いからのメールで「集合場所はここ」とリンクがついてくる事があります。 これは、別に他意はないのでクリックしてもかまわないと思うのですが、 (その知り合いが引っ掛けようとしていたら別の問題ですが) あまり知らないところからのメールで「ここを開いてください」と書いてあったら注意しなければなりません。 企業からのメールニュースで、「詳しくはこちら」と書いてあることがあります。 その場合は、最後の「.」以下がhtmや、htmlならばクリックしてもほぼ大丈夫でしょう。 しかし、開いた先で「IDとパスワードを入れてください」とか、何かをしなければいけない場合は注意してください。 引っ掛けである可能性もありますので・・・不安であれば、一旦その企業のホームページから開いたページまでたどれるか確認してからと言う方法もあります。 でもこんなことを言っていれば、何が怪しくて何が怪しくないかなんて分からなくなって全て疑ってしまう事になりますよね? 多分何より、「怪しいファイルがあるかもしれない」、「怪しいリンクがあるかもしれない」と言う意識が一番大事と言う事になります。 家の防犯意識と一緒です。 人が入ってくるから鍵をかけよう・・・などです。 他のコンピュータとつながっていたりデータを交換していれば、どの機械でもウイルスに感染する危険はあります。 そのため、コンピュータにウイルス対策ソフトをつけたりするわけです。 それでも、ウイルス感染してしまう事はあります。 知り合いの方のパソコンがウイルスに感染したとしても、わざとではないので、あまり痛烈な非難はしないようにしてあげてくださいね。 今回で一応手っ取り早いウイルス対策は終わりましたが、次回のシリーズは、もっと具体的なウイルスや情報保護(セキュリティ)について触れて行きたいと思っています。 ちなみにトラックバックや、リンクは(変な?ところ以外)自由です。 (リンクしたことは、お知らせいただければ幸いです。よろしければ相互でリンクさせていただきたいと思います。) それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.19 23:47:51
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