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2007.11.24
カテゴリ：RICOH GX100・GX200・GR
 GR DIGITAL II 日中の晴れた屋外で液晶モニター上でこんな感じに露出補正したりして写すと・・・  GR DIGITAL II 実際はこんな明るさで暗く記録されます、 日中屋外の明度差の無い標準的風景をカメラまかせで撮っても同じく暗い、 屋内や暗い屋外はモニター上と実際の記録される明るさの関係は 全く問題無く撮影可能です。 11月22日の日記で ---------------------- 日中屋外ではモニターに表示される明るさと実際に写った画像との明るさが かなり違うのでとまどいます・・初期不良か？ この傾向は露光方式を変えても変わらないです 屋内では表示される明るさと写る明るさがほぼ同じなので問題ないですが、 なんなんでしょ？ -------------------------------- と書きましたが、 ポジションPモードで、中央重点測光やマルチ測光に変えたりして 何枚も日中屋外でテストましたがやはり、かなり変です、 モニターに表示される明るさと写る明るさが、全く一致しません+2段位暗く記録されます、 試しに露出を+2段補正してモニター上では白飛び状態にして、 撮影するとあら不思議～、正常な露出状態で記録されます。 要するにシャッタースピードが高速になると、この現象が起こるみたいですね・・ 追加、 昨日は暗い所では普通に撮れましたが暗い所で撮っても同じ現象が起きましたので 少しテスト、 18％グレーを対象とすれば色による誤差や 中央重点測光やマルチ測光の影響は無視できますので、人工光源 ISO-80相当で、色による明るさの影響が出ない入射光式露出計の指針は 約f2.4にした場合は約1/125で適正露出数値が出る明るさの場所です、 他の手持ちの反射光式露出カメラでも適正露出は同じ様な数値が出ます、 同じ場所18％グレーを対象として GR DIGITAL IIマニュアル露出の指針に合わせると GR DIGITAL II反射光指針掲示はf2.4 1/500で適正露出の指示が出ます （オート試しても同じ様な露出値） これで写すと当然の事ながらアンダーになりました、 この場合でもプレビュー液晶の明るさは適正、でも仕上がり記録は－2段アンダーです 18％グレーにはとても写されていません。 同じ場所で少し時間を置いて もう一度GR DIGITAL II内蔵反射光露出系で測光すると あら不思議こんどはf2.4の1/125が出てます。 この場合でもプレビュー液晶の明るさは適正、 仕上がりも記録も18％グレーに近い明るさ。 露出系かシャッター系が双方の不具合も考えられますね、 近場で買えば直接お店に行って交換しますが、 通販で買ったは店500K以上離れていますので、宅急便で販売店で送る方法と リコーの営業センターに直接行ってしまう方法の2種類、 さて、どっちにしましょ？ そうだ即日修理に行こう、液晶保護シールも貼った事だし 何も新品にはこだわらない、ついでにシャッターを軽くしてもらいましょ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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