テーマ:楽器について♪(3639)
カテゴリ:E Guitar
102スタジオさんから画像の提供を受けたので公開します。 撮影102スタジオさん(掲載了承済) 70年代のネックポケットに比べたら綺麗になってます。 生年月日が入っているのは嬉しい部分、製作者の印も少し見えます。 中空構造がよく判るカット。 ローズ・メイプル・ローズのメイプルの板の部分、けっこう大雑把であります 日本人だったらチャンとカットするかも? さらにアメリカンな部分、フェンダーもギブソンしてますね(*^_^*)緩くて良いのであります、 オリジナルも同じみたいなので・・・同じ様に作ったのか?まさか。 これがMartinユーザーだったら掲示板に「作りがテキトーでショックです」と書かれ 黒澤楽器にクレームで返却されてしまうかも・・。 ヨーロッパの豪華で高価な家具も、 見えない部分はベニヤ丸出しだったりザラザラしていたりするので 外国では当たり前の事だったりで、文化の違いなのかも、 見えない部分まで手をかけて(気にする)国民は日本の気質か? マーケットが本国についで二番目という理由もありましょうが 極東の島国の日本が戦後、アメリカンな楽器に与えた影響は 大きかったなぁと思うこの頃、 製品の企画や仕様、品質に細かい注文をつけますからね 70年代後期からの日本製ビンテージ・レプリカ・ブームが無かったら 現在のアメリカンな楽器の状況は多少変わっていたかもしてません、 何よりも製作設備の日本製比率は凄く高いのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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