Paul McCartney's Texan Reports

皇居ネタは少し置いといて・・

テレキャスターを使う様になってから、やはりチューニングが気になってました
ジェフベック等のギタリストはオクターブが合ってなくても弾いて音を合わせてしまいますが・・

一般的なギターよりも各弦との関係をさらに微妙に調節しないと合い難い（というか合わない）
ライブ等で一端チューニングが狂うと訳が判らなくなってしまうので、
実用的なサドルに交換しました、

斜めサドルはブラスやチタン素材がありますが、
今回はGRAPHTECH PS-8163-00を使ってみました

オールドタイプのテレだと迷わずブラスだったのですが、
元のルックスに近いチタンは高価でありまして、
GRAPHTECHを付けてみた所それほど変でないのでＯＫとしましょう、

取り付け後はオクターブもバッチリ合い、他のギターを同じ感覚でチューニングでき楽です、

オクターブが合うとやはり気持ち良く弾けます、しかしながら言葉では上手く伝えられませんが、
サドル素材の違いの他に、何となくテレらしい感じが消えたのは気のせいか・・・
ちょっとだけストラトに近づいた印象、
まぁ、細かい事は気にせずまぁ良しとしましょう、便利になったのだから。



元のサドル、68年位までのタイプですね
最近のリイッシュのローズテレはスパイラル・タイプのサドルが付いてます、
またピックアップのポール・ピースも綺麗～に面取りがされています（笑）
あっ、ブレートの字体も斜めですね、最近の物は手を抜いたのか～？

GRAPHTECHの同じタイプのサドルで色が白いTUSQ素材もあります、



同じデザインで銀色タイプ発売されないかなぁ。

とっても参考になったページ。

最近はまっているニャンコ。