Paul McCartney's Texan Reports

あまり面白くない写真です・・・

＜かんかん照り＞の夜は毎日＜夏祭り＞で＜限りない欲望＞の街渋谷でも
この所陽水さんの＜傘がない＞が毎日流れています、

こんなメールを戴きました、

（業務連絡、昔アコギ系インストミュージシャンに対し文句を言った方とは別人です）
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ご無沙汰しております。
ブログ楽しみに拝見しています。

え～と　突然ですが
今週半ば、陽水の新アルバム「弾き語りパッション」が
発売されましたがお聴きになりましたか？
ここ数年の各会場でのライブにおける
弾き語りを集めたもので、選曲もほとんど初期の曲ばかり。
ポリドールとフォーライフの「招待状のないショー」あたり
までのファンだった私は即買いです。
ごく薄くキーボードがのった曲もありますが、
全編ギター１本か２本での演奏はまさに期待どおり！

・・・が！肝心のギターの音が・・ライン録りのみと
思われるシャランシャランの音でがっかり。
おそらくステージではギブソンかテイラーかギルドを
使っていると思われるのですが（数年前のライブではそうでした）、
なんとも薄っぺらい、ピエゾ臭いというのか、
エレキに安物のアコースティックシュミレーターを
かけたようなパラパラした音です。
低音弦をミュートぎみにストロークして弾いていても
CDからの音は迫力がありません。
陽水自身には、アコギの音そのものへの
こだわりはないのかと不思議に思います。
それとも「センチメンタル」や「もどり道」の、
あの音を2008年に期待した私が悪いのか。

と、ぼやいてしまいましたが、
こんな感想をもったのは私だけではないはず・・（私だけか？）
ぜひ一度お聴きになってブログのネタに取りあげてください。
（去年でたニールヤングの昔のライブのCDは、　アコギが良い音してました）
ぼやきメール恐縮です。
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最近はアコギの生音がＣＤでも聞けなくなってしまいました・・・
リスナーとしてはアコギの生音が聞きたいのです
といってもレコーディングでは加工されてますが、要するに気持ちの良い音が聴きたい訳で・・

職業人のアコギのライブ等ではちゃんとした音作りがされていたならばピックアップやピエゾでも
気にはなりませんけど（でも、ほとんど悪い音・・・）
ほんとうに小さい会場でもピックアップを使いさらにエコーをギンギンにかける
アコギインスト系の風潮はいつから始まったのでしょう？

ＣＤジャケットはＭＡＲＴＩＮの古いギターにしておきながら、
中身はエレアコの音しかない物もありジャケット買いでだまされた人もいます、
曲はとっても良いのですが・・。

ピエゾやピックアップ系の悪い音に対して鈍感な人には関係無い話であります、

機械の進歩は一方で退化も生んでますね、

買おうと思っていたのに・・・。



なんで今日はこんなにアクセスが多いのか？Ｈなトラックバックも少ないのに・・、
トータル483でした。