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久々に、PCの前に座ることが出来ました。
というわけで、以前の日記の続きが久々に書けそうです。 今回の日記はちょっと長くなりそうです。 ご承知おきください。 ワカメが 「30代未婚で女は負け犬か?」 と思ったのには、 いくつかきっかけがありました。 まずは、朝日新聞12/19の記事 「いつか結婚、道見えず」 ~30代女性の場合 これは、均等法世代について取り上げた記事ですね。 「いずれ結婚するつもりだが・・・今はまだ。」 「仕事は楽しいし、やりがいもある。」 「結婚して妊娠したら、今のポストから外されて左遷されてしまう・・・」 「でも、このまま独身だったらどうしよう?」 「結婚せず、子供もなく、親の介護が始まってしまったら?」 「独居老人になるのはいやだ。」 ・・・といったような、 均等法世代の女性が 必ず直面するような悩みについて書いてありました。 1986年施行の男女雇用機会均等法とともに 高学歴化や非婚・晩婚化など、 女性のライフスタイルの劇的な変化を具現してきた世代の女性。 ワカメは均等法世代と呼ばれる女性たちとは、 年代が異なりますが、 総合職で会社に就職し、 男性と肩を並べて働いている環境にいるせいか、 また、そういった世代の先輩の女性を見てきたせいか、 均等法世代の女性について取り上げられている記事は、 他人事とは思えず、 近い将来の自分を見ているような気がします。 その記事には、30代女性の未婚率(2000年)も記載されておりました。 東京都23区内 30代前半 40.6(34.0) 30代後半 24.6(21.1) 全国 30代前半 26.6(19.7) 30代後半 13.8(10.0) ※ カッコ内は95年 東京などオフィスが集中する都市は、 全国平均に比べ、大幅に未婚率が高いようですね。 やはり、均等法世代か・・・ つぎに、ワカメがハマっている SEX and the CITYにも・・・ 「すばらしき独身貴族?」 といった内容のお話が取り上げられていました。 先進的とも思えるNYで、 キャリアを積んだ女性でも、 結婚のことで、悩んだりしてるんだと思うと勉強になります。 そしてなんといっても、 この本!! 「負け犬の遠吠え」 という、酒井 順子さんの本です。 週刊文春でこの本について取り上げていたのを見て、 初めて知りました。 自らをも「負け犬」という著者曰く・・・ 『どんなに美人で仕事ができても、 30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです。』とのこと。 まだ、忙しくてこの本を読んではいませんが、 明後日からの冬休み中、必ずや読みたいと思います。 確かに、今の日本の社会では、 子持ち主婦達は「我こそが幸せ!」 「我こそが善!」という風潮があるし。 均等法世代の親は、 「結婚して子供を産むことが女の幸せ」と、 信じて疑わない方も多いことでしょう。 均等法世代の働く女性の上司だって、 「女のくせに・・・」なんて、さすがに口に出しては言わないものの、 心の中では思っているかもしれません。 同僚の男性も同じこと。 自分より昇進の早い女性が職場にいたら?? 「女のくせに・・・」なんて思われるかも。 そうやって、30代未婚女性に対して、 あまりいいイメージを持っていない人々に対して、 SEX and the CITYの登場人物のごとく、 バリキャリ(バリバリキャリア) 美人の あたしは幸せよッ!! などと、言おうもんなら 反感買うこと間違いナシ。 そういった意味では、 「30代未婚で女」達は、 「あたしたち負け犬です。」 だから、哀れんでくれて結構です。 なので、放っておいてください。 と、認めてしまった方が楽なのではないか・・・と。 でもね!! 女の負け“犬”になっても、 人生の負け“組”には ならねーぞ! と、誓うワカメでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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