Ｌａｄｙ？　Ｒｅａｄｙ，Ｇｏ！

ご無沙汰しております。
いやはや、ほんと申し訳ないです。

最近はひたすら前回の日記にも書いたように
リスクヘッジすべく女ヂカラ全開で
久々に頑張っております。

その恋愛ネタは紆余曲折ありまして、
今回は割愛させていただきます。

以前からちょっとあたためていた
美容（というほどでもないけど）ネタを
今回ＨＰのデザインをちょっと変えたことだし、
短期で書いていこうと思ってます。
（ホラ、一応ビューティカテゴリに属してるし）

しばしおつきあいくださいね。


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私は、女の友達や先輩・後輩から「肌キレイだね」と言っていただく機会が多く、

その度に、ちゃんとお手入れしていてよかったなぁ～と
嬉しくなります。



ただ、少し気になるのは、彼女達は必ず

「肌キレイだね」と褒めてくれた後で

「だって、高い化粧品使ってるんでしょ？」と
続けます。

それもほぼ全員が。







この一連の流れに気付いてからというものの

世間の女性は

『高い化粧品』＝効き目がある

と、思い込んでいる方が多いのだろうなぁ…

という実感を持つに至りました。








結論から言えば、
私は決して『高い化粧品だから効き目がある』とは
思っていません。




私の手持ちの化粧品も
値段を平均したら、おそらく1アイテムあたり
2000円程度です。





実を言うと、今から6年ほど前、
私は人前で素顔になれないほど荒れていました。

もともとアトピー持ちで乾燥する上、
吹き出物が頬・おでこにできて、炎症をおこしているような状態。





もちろん皮膚科にも通っていましたが、
すぐによくなるものでもありません。

未だに当時の写真はあまり見たくない位です。







話は逸れましたが・・・
実を言うとその頃の方が、
今より価格も高く、効き目も高い化粧品を使っていました。







それでも、肌荒れしていたのは何故か？？





















それは・・・
自分の肌の状態をきちんと把握していなかったからだ
と思っています。



大学生のときに、外資系のコスメのセレクトショップでアルバイトを始め、
スキンケアの基本を叩き込まれました。




肌がもっともベストな状態というのは

どのような状態か？

その為には何が必要か？

どんなお手入れがいいのか？
その為に必要なアイテムは何なのか？
そのアイテムの成分は何で、どういう効果があるのか？







そのような考えを持ち続けることで、
その頃から少しずつですが、
よりよい肌の状態というものがわかってきました。





それ以前の私は、
にきびができるのは、角質が肌にたまって、
毛穴に詰まっているからだと思っていたのです。

本当は乾燥していたのに。






無理に角質剥離をすると、肌のバリア機能が弱り、
乾燥はもちろん炎症を起こしやすくなります。

それを知らずして、せっせと角質を取っていたんですね。





そうなると、肌荒れスパイラル。

もちろん高い化粧品を使ったところでよくなるはずがありません。




そのような思い込みは、実は私だけのものではなかったんですね。


コスメショップでアルバイトをしていた時にも、
自分の肌質を思い込みによってきめつけてる方が多いなぁ・・・
と、思いました。




本当は乾燥しているのに
「私はオイリーだから、乳液は使いません」というお客様や、

私と同じようにせっせと角質剥離して、
「敏感肌なんです」というお客様。













みなさんは、自分の肌質をご存知ですか？




自分の肌質を知る為には、
デパートなどの化粧品カウンターに行って、
スコープなどを使って、美容部員さんに判断してもらうのも確かに有効な方法です。







でも、面倒ですよね？

何か買わなきゃいけないような気がしてきますよね？






簡単に判断するには、
まず自分の首とあごの間の部分の肌を
触ってみてください。





その上で、自分の頬の肌とおでこの肌を触ってください。
（メイクを落として、いつものお手入れ後１～２時間後くらいが理想）




違いはありますか？

それはどのような違いですか？









違いがあまり感じられなかった方は、
今のお手入れで十分です。






違いを感じた方。

肌のやわらかさはどう違いましたか？
しっとり感はどう違いましたか？





最初に触ったあごと首の間の肌質は
多くの人が本来持っているであろうベストな状態の肌質です。





そのベストな肌質に近づける為に
まずはお手持ちの化粧水をたっぷり使って、
肌の潤いをコントロールしてください。




その際には、コットンだけでなく、
最後に手をつかって肌を包み込むようにゆっくりパッティング。


こうすることで、自分の肌状態を確認できます。




理想の肌の箇所と頬・おでこの肌質感が近くなったら、
乳液を塗って保護してフィニッシュ！


基本はそれだけなんです。


それだけで、ドライ気味の肌もオイリー寄りの肌も、
ほぼ理想の肌質に近くなるはずです。



化粧水をきちんと肌に浸透させるのは
慣れないうちは面倒に感じるかもしれませんが、
慣れた頃から肌が変わってくるので楽しくなります。



とまぁ、長々と書き連ねましたが、
自分の中にたまっているスキンケア知識を棚卸して、
自分でも見直してみるために書いてみました。



次はアイテム編を書けたらいいなと思っています。
必要な化粧品はどんなアイテムか？
道具は？？なんてな部分を。



まぁ、しばらくおつきあいいただけると幸いです。

更新が遅れないように頑張ります。