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パチスロ６月問題とは？
 【 パチスロ６月問題 】 ２００４年７月に”パチスロ新規則”が施行されて、ストックやＡＴといった連チャンが売りの４号機の開発が禁止され、純Ａタイプのまったりとした５号機が出てきました。 しかし現在、全国で５号機の占める割合は多くても全体の約１５％といったところで、まだまだホールでは４号機の天下といっていいでしょう。 その現在のパチスロ人気を支える４号機ですが、新規則によると「これ（新規則）に不適応な遊技機（４号機）の開発を認めない。（略）新規則施行日より３年の猶予をもって新規則適応遊技機（５号機）以外の遊技機の設置も認めない。」とあります。 つまり、現在のホールから北斗や番長や秘宝伝といった４号機が全て撤去され、パチスロは新規則の５号機ばかりになってしまう！ということです。 そのＸデーが施行日から３年経った２００７年６月なのです。 この「６月問題」によって、ホールは大幅な入れ替え資金が必要になる為、どうしても客から回収せざるを得ません。これにより、業界ではスロッターが激減し、スロット収益中心で経営していたホールのほとんどが倒産するのでは？と言われています。 ちなみに、開発メーカーはホール救済の策として、遊技機の月極レンタルサービスや、パネルとロムを交換するだけの簡易入れ替えシステムを開発して低コストに励んでいるそうですが…。新規則が改定されない限り、スロッターからパチンカーへの転移は止められそうにありません。甘パチ最高ですからね！（笑）
2007年01月04日
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 (続き)ガセ「攻略法」を売っているのが攻略法の「販売会社」なわけですが、その販売方法は雑誌やインターネットによるものがほとんどです。さて、攻略会社の商品である「攻略法」ですが、主に ある手順で強制的にボーナスを放出させる「セット打法」と、同じくある手順を実行する事でボーナスの高確率モードや連チャンを促進させる「誘発打法」と言われる物があります。 当然、どちらも当たるはずのない「ガセネタ」なのですが…（笑）。 攻略会社の社員に課せられた絶対的な仕事とは何だと思いますか？それは「ガセ攻略法を考える事」と「購入者（客）へのクレーム処理」の２つです。 まず「ガセ攻略法の作成」ですが、これにはポイントがあるそうです。まず第一に「手順は簡単なほど良く売れる」第二に「直撃、セット打法、永久連チャン、解析完了…等の宣伝効果の高いキーワードを使う」だそうです。買い手も単純なら、その売り手も単純なんですね。 そして一番大変な仕事が「クレーム処理」です。商品である攻略法が100％ウソ（笑）なのですから当然、購入者から「どういう事なんだ？」と怒りの電話がかかってきます。この対応にもマニュアルがあって、基本的に「そんなはずはないですよ。きちんと手順は成功しましたか？もう一度やってみて下さい。手順さえ間違えなければ絶対に成功するはずですから…！（繰り返し）」さらにしつこい客には「その店は攻略対策がされていますね。他の店で実践して下さい…（繰り返し）」と、購入者が諦めるまで延々と押し問答を続けるのですね。さらにしつこい客には「エリア県外（北海道or沖縄）まで行って実践して下さい。そこなら絶対大丈夫ですよ！（自信満々で大ウソ）」みたいな無理矢理な処理もあるとか。 ちなみに、このクレーム処理の成績こそが優秀な社員だと評価されるようです。 最後に、業界で攻略会社といえば一番有名なのが春一番や黄門ちゃまで一世を風靡させた「浪花梁○泊」でしょう。 浪花梁○泊が実践した攻略法は「正攻法」の攻略打法であり、ランプの点滅タイミングや、リズム打ち、ラウンドチャッカーへの入賞個数など、大当たり周期をコンマ何秒の精密さで狙い打つ難しい技術（当然素人には不可能）を要するものでした。 ちなみに、現在雑誌等でよく目にする「株式会社梁○泊」についてですが… 実はこれ、先にあげた「浪花梁○泊」とは全くの別グループらしいです（笑）。 販売している攻略法などの効果についてはご想像にお任せ致します(^▽^;A 「パチンコファンの皆さ～ん！目を覚ましてくださ～い！！（BY:小川直也）」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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