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カテゴリ:あそび
児童館でわらべうたの会がありまして、縁があって「おてだま」の指導??(といえる程
立派なものではないのですが・・・。)をさせていただきました。 おてだまの指導を、わらべうたの会の代表のお母さんに頼まれてから、 おてだまについて、調べました。 学生ではないので、普段何かについて調べるようなことはしないので、 今回このような機会があって本当に楽しかったです。 簡単に説明しますと、 お手玉の歴史はとっても古く世界ではB.C1200頃から遊ばれていたんですって!! びっくり。当時は羊のかかとの骨や、皮の袋に小石を入れたもので遊んだみたい。 日本でも平安時代には中国から伝わっていたようです。 あの、聖徳太子も水晶のお手玉で遊んだらしく、法隆寺の宝物に残っているそうです。 まぁ~~庶民は水晶のような高価なものでは遊べませんから、小石を使っていたみたい。 今みたいな俵形の形(豆がはいってるタイプ)になったのは 江戸時代と最近のことらしく、この形になってから 急速に全国へと、広がっていったようです。 なんかすごいね~~。 しかし、お手玉は祖母から孫への隔世伝承ですので、1960年代から核家族化や、 テレビの影響で、人気がなくなっていったみたいです。 なんだか、寂しいなぁ~~。 まま、横道にそれましたが、 実演してみますと、こども達もそうなのですが、お母さん達も夢中になっている姿が 見られ、結構楽しめました。 テレビが悪いとは申しませんがこんな簡単なおもちゃでも結構楽しめるので 是非こどもたちの遊びに取り入れてみては、いかがですか? 先日ブログにも紹介させていただいた 愛子様ご用達の干支のおてだま かわいい♪と大人気でした。 この他にもキティーちゃんなんかも人気ありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.19 13:30:38
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