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なんだかんだと旦那さま会社のイベント続きで、家族と桜をゆっくり見ることができなかったので、先週の土曜日に福島県に桜を見に行きました。 こちらは今が満開とっても綺麗。自宅から約1時間くらいなのでちょっとした小旅行。 小峰城(こみねじょう)に行ってみました。とっても綺麗。 ちなみにこのお城は結城親朝が1340年に小峰ケ岡に城を構えたのがはじまりで、江戸時代の初代藩主・丹羽長重公が4年の歳月を費やして完成(1632年)させた梯郭式の平山城です。 以後、松平定信公をはじめ7家21代の大名が居城しましたが、1868年に戊辰の役で焼失。平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が史実に基づき忠実に復元されました。復元に使用された杉材は戊辰の役の激戦地・稲荷山のもので、床板や柱には当時の弾痕がそのまま残っています。 日本100名城の1つなんですって。 せっかくなのでお城の中へ。 こどもたちは初めてのお城に興味深々 そして私へ質問攻め。どうして階段が急なの?ここから見えるの何? 1つ1つ分かりやすく私がわかる範囲で質問に答えていくと自分の無知が恥ずかしくなります まぁ何はともあれ見物が終わるとハンコを押したいと受付に行きました。3種類のハンコがあってどれもお城のハンコなのですが、まじめに押す長男の顔を受付のおばさまがじーーーっと見て、「都会の子なら芸能人になれるのになぁ~~。」なんて褒めてくださって、私はひとこと「普通が1番なんですよ。」と言ってしまいました。 そのおばさまがこれからどこに行くのか?と聞いてきたので帰ります。と答えたら勿体ない。この近くに南湖(なんこ)公園というのがあるから、帰りに寄って行きなさい。と教えて下さったので、行ってみることにしました。 『南湖公園』 “日本最古”といわれる公園南湖は名君であり茶人、また優れた作庭家であった白河藩主、松平定信(楽翁公)により、一八〇一年に築造された我が国最古といわれる「公園」です。 「南湖」の名は李白の詩句「南湖秋水夜無煙」から、また「白河小峰城」の南に位置していたことから名付けられたといわれています。 定信はこの公園において身分の差を越え庶民が憩える「士民共楽」という思想を掲げ、「共楽亭」と称する茶室を建て、士民と楽しみを共にしました。その志はいまなお受け継がれております。 なんて素敵なのそして松平定信さんていい人だったのね~~。 そして、名物は湖の周りにある『だんご屋さん』だそうで、花よりだんごよろしく食べてみました!!美味しすぎる 朝、杵でつきたてというお餅はフワフワしていて本当に美味しかった。 私はあんこが大好きなので、あんこにしてしまいましたが、みたらしもゴマも全部美味しそう桜は綺麗。団子はうまい。大満足です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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