On The Seawall～防波堤の上～

今　博多の街は博多祇園山笠の真っ最中です。
本日１１日は、本番：追い山の予行練習の流れ舁きが行われていました。
たまたま５番山笠の大黒流れの流れ舁きを見物していて、「やっぱし、山笠のあるけん博多たい！」ってあらためて思いました。
博多の街は、山笠の追い山のあの大太鼓が鳴らんと梅雨があけないし、夏もこない！と、そう思いました。


今日は仕事だったんだけど、かなり早い時間（夕方6時すぎぐらい）に帰り着きました。
帰宅中に、「この仕事の車の中を整理しとかなきゃ・・」って考えながら、そして時間があれば部屋も整理しようと思いながら、帰宅しました。

そしてできるだけ明るい間にバタバタ終らせてしまおうと、必死に片付けをしてた時・・うちの母親がすでに晩ご飯をつくってしまってて、「晩ご飯できたよ」と呼ばれました。

ウチの家は母親と二人暮しで、二人とも揃ったときでも、こんな早くに晩ご飯を食べる事って滅多にありません。
しかも、ここ最近は、母親と俺との仕事の時間の違いもあって、ほとんど顔もあわせる事もなかったのです。

こういう事もあって、久々に揃って食事が出来ると思ったのでしょうか・・。俺は片付けをしたかったんだけど、せっかく作ってくれたんだったら、そのことに感謝して食べなければと思って、片付けを途中でほったらかしにして、食事を優先させました。（っていうのも、もうすでにお茶碗にご飯がついであったっていうのもあるんだけど）

そしたら、ご飯を食べ終わったら、もう外は真っ暗！

その真っ暗な中で片付けを始めようとしたら、今度は母親が
「パチンコしたい・・つれてってくれ」と言い始めました。

俺は、久々に早く帰れたので、片付けや、いろいろしたい事が山ほどあったので、断りました。母親はなんかつまんなそうにしていました。

「本当に久々に顔をあわせたから、一緒にいろいろ行動したいのかな？？」って俺は思いました。

でも俺自身も、ずっと家には寝るだけの状態でしかいないような感じだったので、こっちも優先させたいし・・(￣ﾍ￣;)ｳｰﾝ・・・と悩んでしまいました。

それから約30分後・・

タイミングがいいのか悪いのか、母親がまた「おい、パチンコ連れて行け！」と言い出しました。

俺はそこで自分がしたい事をやめ、母親をパチンコに連れて行ってることに・・・

俺自身が「なら連れて行ってやる」って言ったもんで、吐いたツバは飲まないように、自分自身で言い聞かせながらパチンコ屋に向かっていました。

が・・その車の中で母親が、「おい、お前、片付けするんじゃなかったとや？」

・・・・俺はさすがにキレました。

そんなこんなでパチンコ屋につき・・母親がパチンコしてる時はヒマなので、俺も久々のパチンコをすることに・・

あっというまに飲み込まれてしまって、そして、ようやく大当たりし、今から取り返すぞ！！という意気込みの頃・・うちの母親が隣にやってきました。

「もうそろそろ帰ろうかぁ・・・」

・・・・・・またまたキレてしまいました。


本当にわがままな母親です・・。

これぐらいにキレてしまう俺の人間の小ささもいけないのですが・・。

パチンコを終え、帰宅したのは23時20分・・・


俺は・・・いったいなにしてんだろ？？


でも母親の心情もわかってあげなきゃなぁ・・