.。.:*・゜☆tom星☆.。.:*・゜

一昨日実家母に電話したときのこと、電話に出た母の開口一番
「珍しいね～昨日お父さんに【もうすぐＴが来るからね～】って言ってきたところ」
と言われて、思考が止まる★★★


はあ？　なんで？？


★なんでお父さんにそんなこと言ったの？★と問えば、
「この間Ｍ（嫁）ちゃんに電話した時【そろそろＴちゃん来てくれるね】って言ってたから、
あなたたち電話して話したんかと思って？」とか言う。

★★あり得ない！！★★　

そもそも私と彼女とが電話するってことがあり得ないし～～～
よって「○○日に行くから～」なんて会話！！　絶対にしてない★


これの問題は、
そんなこと母は知ってるのに、何故そんな解釈をしたのか？って事である！！
単に【勘違い】？？？　ん～～～～～～～～～～～～～ならまあ良いけど。
（もしかしてボケが始まってるの？？）

いきなりな話でマジなんかパニクった。。
だって正に【明日行くよ～】って決めて、それを伝えようと電話して出た途端だったから～☆
【じゃあ別に嘘言ってないから良いじゃん！】って母。脳天気★
（だって行かなかったら私が嘘つきみたいじゃん！！）
そんなこっちの都合なんて、母にはどうでも良いようだ★最低。



それで実家に来たんだけれど、目当ての温泉が休みで予定大幅に狂う★
とりあえずお昼ご飯と安曇野の自家製お味噌を求めて、母と共に安曇野へ～～♪
ここでも目当ての蕎麦屋が定休日で、近くの別の店に入ったら残念な感じでした；；
その後
先週末にopenしたというイ○ンモールに興味津々の母の好奇心を満足させて上げるべく行く。

真新しい車椅子をお借りして、時間も無いので食品売場だけ一回り！
一日目は結局父の処へは行けずでした。。；

　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


次の日は母が１１時に来ると行った訪問者が「いえ９時と伝えてました」と言う。
またもやここから予定が狂い始めるのだった・・・・・・

まったく母の耳が遠いのは本当に迷惑至極！！
こっちの話が聞こえない方がむしろ都合が良いみたいに、自分の言いたいことばかり喋り続けるし！
だから時間だって間違えるし、嫁の世間話で娘がもうすぐ来るなんて思いこんだりする★
それで「ごめんね～だって聞こえないんだもん」には、もうホントに。。。！！！

「耳鼻科に行ったら聞こえるようになったって話も聞いたけどホントかねぇ・・」と言うから
じゃあ連れて行って上げると言えば、【嫌だ！】とニベもない★★
話を聴いて貰いたいなら補聴器をしなさいよ！と半分脅して付けさせても、
そもそも聞く気が無いものだから意志疎通は難しく　結局大声を出す羽目になる。
それが疲れる！　
返事をしなきゃご不満のくせに、自分は聞こえなくてもへっちゃらな顔してるしー！
憎たらしくなるよね～自分の母ながら！！！！！！

今や私の喉は商売道具なので（オーダーを通すのに声を出すから）、痛めたくない訳★


さてともかくひとつめの用事が思い掛けなく済んだので、慌てて父に会いに行く！
（９時だと分かっていれば、準備を済ませて置けたのに・・）

父は直ぐには私と分からなかったのか不思議そうな顔・・、のあと笑顔になったが・・
名前が出て来ない！
思い出して～とか言うのも意地悪みたいなので名乗ったけど、ピンと来てないのが分かった。
目の前に座っても人見知りみたいに、読んでいた本に目を戻しちゃうし。。
お団子を買ってきたんだよ～とお茶の用意をしたら、こっちは素直に喜んだ。
早速草団子を食べて・次にみたらしを食べて。。
「おいしい」と喜んで。。。。。
でも食べるとまた本を読みだしたり。。あれ？！

話しかけても「それはよく分からないよ」と、話題を避けちゃったり。
どうも居心地が良くないと言う、仕草をしている。

しばらく過ごしてお暇するときになって、残ったお団子持ち帰ろうとすると
【それ食べるぞ！】と制止し、、、口に押し込むようにして全部平らげた。
施設の規則で食べ物を置いていかない事になっているので、そうしたのだが。
父は残った分を全部食べて、まだ執拗に餡を掬っているのにはちょっと呆然とした。
父らしからぬ姿を実感したからだろう。


夫はまったく信じないんだけれど、今回は最後まで娘って認識してなかった。
もしかしたらこれまでも名前が出て来なかったときは、認識出来てなかったのかも。。



母がしたいことは聞かなくても分かるのだが、父が何を求めてるかは全く分からない★
何故母のことは分かるかと言えば、それはもちろん母は全部言葉にしてるからだ！！
母に何かして上げようと思うとき、（そう言えばあんな事言ってたな～）と目途がつく。

それとは逆に父は何かしたいとか言うことも無い上に、とにかく無口なのだ★
聞いても答える事は【何も要らないよ、大丈夫だから】と言うばかり。。；
欲しいものも無ければ、やりたいことも無いと言うのだ。
そう【何も要らない】と言うくせに、持ち帰ろうとする団子は取り返し食らうのだ。
好きなものを好きな時間に好きなだけ食べられない境遇に同情するが、、；
然りとて嫁いだ身、月１くらい会いに来る以上にやって上げられることはほぼ無い。


むしろ会いに来るのが苦痛に感じられた今回の訪問だった。