テーマ:テニス(3384)
カテゴリ:テニス
錦織、準々決勝でチリッチ・準決勝ではズベレフ(弟)を下して決勝へ進出♪
この時点でそれぞれランキング3位と4位を下したわけで、これはもう復活でしょう♪♪ しかしだーーーーーー相手はクレーキング☆ラファエル・ナダル☆でした!! 以前の対戦はリオオリンピックの3位決定戦で、錦織が勝利した! フルセットで勝利して見事銅メダルに輝いたんだが、コートは【ハード】 互角で戦えたのはそのお陰であるのもまあ見逃せない。。 準決勝を観ていても、まず相手のファーストサーブの確率の悪いこと! そしてセカンドサーブを何故か錦織のバック側に打ってくる?! 【何度もバックでリターンエース取られてるのに、何故??】 此処一番のブレークポイントでさえもバック側に入れてくるし??? (アホなの?それとも何かのこだわり??)と、実に不思議に思いました。 勝因はセカンドサーブが多かったことと、それがほぼバック側だったことでしょうね! さて一方のナダルは、準決勝で勝った後直ぐに練習していたとか! フィーリングの良くなかったフォアハンドの練習がしたかったんだそう~☆ まだどっちが相手か分かってないのに、自分のショットを納得させたいと言う気合いの顕れ☆ さすがにナダルです!! これは相当しぶとく行かないと、誰が相手でもねー。。ー で決勝戦、いきなりブレークしたまでは錦織絶好調か!と思われましたが・・ 直ぐにブレークバック・・しかも最後はダブルフォルトとは、情けない★ 結局【3-6】でセットを落とす。 第2セット、最初のサービスゲームは10分掛かってキープしたまでは良し♪でした。 しかしその後はほぼほぼ自分のプレーが出来ず、ミスさせられて焦りが見える・・ ナダルの作戦は、珍しく感じるほど常にコースを換えて錦織を走らせる。 そして錦織に構えて打たせずにフォアに易しく・バックには厳しいショットを打つ。。 結果錦織は前日には絶好調だったバックハンドにミスが増えて崩れてしまいました★★ そう準決勝ではほぼ無かったバックハンドのミスは、ナダルの作戦にはまったから! 錦織がナダルのバックに打てばそれをフォアに返してくる、 でそれをクロスへ返すと更に厳しいクロスか・バックへストレートに打って走らせる★ 走らされるのでそれをクロスへ切り返せば・そこはナダルのフォアハンド!! ストレートにもクロスにも強打が返ってくるので、錦織の次の球は威力が無い★★ そして決められる・・ ではとフォアに返ると待っていると、ナダルがストレートに切り返す。 読みが外れたショットは守りのショットなので、次が苦しくなる。。 後手後手の感が見えていて、ズベレフには決まっていたドロップショットも打てない★ そりゃナダルの足は速いから取れちゃうけれど、だからって打たない手は無いと思うのだが。 こと2セット目には錦織主導のラリーはほぼ無くて、常に走らされていた印象だった。 しぶとくしぶとく粘ってポイント取れても、次では強打してミスとか・・ ムキになって強打を打ち続けて、結果先にミスしちゃったりとか・・ (あーあ、クレーの戦い方じゃないなあ~)って思いました! クレーではエースなんて取れないもんです、ナダルだから取れるだけで! ナダルの凄いところはポイントが決まるまで絶対に次の球に備えているところで、 相手のミスを待ったり期待したりは絶対にしないところだと思います。 錦織何度かナダルの球をアウトだろうと思って・・結果入っててポイント失ってました! クレーで相手がナダルでそれは無い!と心して居れば、その失点は無かったでしょうに。 それでもこの決勝の舞台に、錦織が立っているのは嬉しいことでした☆ トップ10選手に勝てたことも素晴らしい復活だと思います☆☆ 決勝まで行くと次の大会に少々疲れが残って、怪我の方も心配ですけども。 日本では錦織が出てないとテニスの中継が減ってしまうので、是非活躍を期待しています♪♪ さあて 【ラファエル・ナダル☆クレーキング完全復活】でしょうか~☆ マスターズ最多勝利・同一大会最多勝利・・またまた歴史塗り替えてます~☆☆ ☆☆どっちも怪我しないで頑張って~☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.24 23:11:43
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