テーマ:テニス(3383)
カテゴリ:テニス
4大大会の最終に行われるこの大会は、いろいろと桁違いである。
例えば賞金額・・観客動員数・・スタジアムの規模・・ナイトセッション・・等々。 今回は【50回記念大会】でもあり、サーブを打つまでの時計が付いたのが初めて!! たぶんタイブレークも・チャレンジも、採用したのはこの大会からでしょう! チャレンジシステムは採用以前に、その映像を流していたものね。。! で、今回の【25秒カウントダウン時計】なんだが。。 一番ヤバそうなのがナダルだと、誰でも思うでしょう~★ その彼が意義唱えているのは 【全力で良いプレーをしたら、25秒では用意ができない】 【25秒の為にそのようなプレーを見せられなかったら、残念だ】と。 なんとしても25秒で打たなくてはいけないなら、確かに常に全力プレーは出来ないかも・・。 本日それが証明されるような場面がありました!! ナダルのサービスゲームで、相手が息が上がってしまってリターンに入れずにいた! ナダルはその相手がリターンの体勢に入るまで待ってただけなのに、 なんと主審がバイオレーションを取ったのだ!! さすがに苦笑いで抗議をしたナダルだったが、受け入れてセカンドサーブを打っていた。 さてしかし、 次のサービスゲームではその相手が、タイムバイオレーションを取られたのだった!! 理由はもちろん【25秒ではサーブを打つ体勢にいけなかった】からだ。 もちろん彼は抗議しなかった!!そして効果的なセカンドサーブを打った。 (ファーストを捨ててもプレーの準備をする)と、覚悟の上だったからだろう。 ここで思うのは、 主審がどうしてそこ(リターン側が準備してるかどうか?)を気に掛けなかったか?だ。 今回は女性の主審だった事は指摘すべきではないかも知れない、ともかく【初】なのである。 何事も【初】だからこそ、思わぬ落とし穴が見つかるわけだ! 今回はサーバーだけの問題では無い!と言う、欠点が見つかったのだ★ リターナーが構えているのに時間が掛かるとしたら、 ★ジョコビッチのようにボールをつく回数が多い(そして時に短い!)★のは問題だ!! ★★★★★対戦相手はかなり惑わされるだろう★★★★★ だがナダルのように【ルーティーン】ならば、相手はタイミングを計れるだろう☆ いつもたいていほぼ同じ動作なのだから、そしてナダルは早く打ったりしない! ナダルのは意図的戦略ではないからだ☆ だがジョコビッチは戦略である★ しかしまあ今回のタイムバイオレーションは、そう言うことが目的で作られたのではなさそうだ。 単に【試合時間を短縮したい!】ってことが目的だから、細かい取り決めはまだまだのよう。。 これからはまずリターナーが体勢出来てから、カウントを始める!事が良いかと思うが・・ だってね、、もしリターナーがなかなかポジションに入らなかったら?? ナダルなら相手が息を整えるまで待つ、そしてそこから【ルーティーン】だが☆ ★だから時間が掛かって、こういうルールを作らせる発端になったようだ★ またサーバーが打ちたがっているのに、わざとポジションに付かないとしたら?? 【サーバーのタイミングで打たせない】事が出来るとしたら、どうだろう? テニスでは【唯一自分のタイミングで始められるショット】とされているのが、サーブだ! 時間を掛ける選手も居れば、あっと言う間に打つせっかちな選手も居る! しかしどの場合も、まずリターナーがポジションに付いてることを確認した後の話だった。 リターナーはどんな場合もお咎めなしのままなのだろうか? この【25秒】はどっちも関係なく、ポイントが終わってからサーブを打つまでの時間らしい。 ☆主審のセンスが問われることになるでしょう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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