テーマ:テニス(3384)
カテゴリ:テニス
やっとたどり着いた帝王への挑戦は、見事に砕け散った★
何ならやる前から【勝てるはず無い】と言う声も聞かれた位、明らかに準備が整ってなかった★ 錦織の壁は【4強】なのか【トップ3】なのか?! 毎回のように【体力】が残ってないのが敗因でもある。。 日本人にしては恵まれた体かも知れないが、トップ3と並ぶとかなり貧弱に見えてしまう。 だがそれでも錦織は【世界ランク7位】に長くいるのも事実☆ どれだけの努力をして来たのだろうか? 今もそれは続けている筈である!! プロだから当たり前と思う向きもあるだろうが、私は尊敬してやまない☆☆ それが彼を応援する理由であるし、是非努力が報われることを願っている。 メディアがやたら【クレーコートが錦織のGS制覇のチャンス】であると書き立てるが、 それは間違いなのだ! クレーコート程体力と精神力が必要なコートは無い!! それを証明しているのがフェデラーの優勝回数だ、彼は全仏だけは1度しか勝っていない。 その一回も帝王ナダルが居ないとき、それが今回準決勝で直接対決する! どうなるか観てみよう☆ フェデラーが強いのは肉体ではなく戦術とテクニックだと思う、 それと相手の打つコースの読みの正確さ。 余程研究しているのか? 元々の素質なのか? とにかく逆を突かれることがほぼ無い。 ボールに触れば相手コートに返せる確率が計れるなら、それもナンバーワンだと思う。 こんなに長くプレーしているのに怪我の少なさは驚異的である、無理をしてない証拠だろう。 無理をしていないのに、延びる球とか重い球を打ってるらしい・・天才だとしか思えない。 その天才に勝ち越しているのがナダル、クレーは大得意である。 天才フェデラーに勝つためにナダルがしてきたこと、努力と練習に尽きる!! クレーコートでは走り回ること・走り続けること、そして相手より先にミスしないこと! 勝つための極意はこれしかない!とてもシンプルだが、それを続けるのが難しいのだ。 今回の錦織の敗因は体力かも知れないが、そもそも先にミスをしてばかりだった!! ペール戦でのことだ、やってはいけないタイレークでのダブルフォルト・・・ セットを取れるはずのゲームでも、先行した場面でのミスショット・・・ クレーコートではポイントが終わるまでは【決まったと思わない】事も大事なのだが。 気を緩ませて返ってきたボールを追えない場面もいくつか有った。。 (早くポイントが取りたい)気持ちが焦りとなり、ミスを招くスパイラル★ そこから何度も復活し、その試合を勝ったことは素晴らしいのだが【後が無い状態】 誰だって早く決めたい・ポイントはほしい・・でもだから決まるポイントまで我慢するのだ。 我慢するところと決めるところの見極めが、もしかしたら甘いのかも★ クレーキングナダルだって、初期の戦い方と現在の戦い方はかなり違ってきた。 体力にまだ余裕のあった頃は、それこそ何処に打たれても全力で追い付いて返していた。 今は色んなショットに改良を加えた上で、戦略も練ってきている。 ワンパターンでも磨きを掛けたものならば【伝家の宝刀】となる。 錦織にはもうそう時間は残ってない気がする、もっと得意なコートで優勝を目指せばいいのに。 芝よりはハードだろうし、全米が良いのかなと思う。なにしろ第二の故郷だもの☆ ランキングもシードもそりゃ1か2なら有利だろうけど、そんなに拘ることも無いのではないかな。 【優勝】だけを目指すのならば、的を絞って・体力も十分な備えをするのが良いのかも。 【グランドスラムのタイトルがひとつだけでもほしいのならば】そうすれば良いのに☆ それはそうともうひとつの山の順々決勝は、特にティームとカチャノフ戦が面白そう。 ティームだろうと思うのだが、デルポトロに勝ってるからな~~長くなるかもしれない。 長くなったらジョコビッチがお得になっちゃうな★ もちろんズベレフとの対戦が楽な訳ではないと思うけれど、、 まあ私が観たいのは、ナダルがトロフィーを掲げる姿だけである☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.06 11:09:22
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