テーマ:テニス(3383)
カテゴリ:テニス
2020年 秋に開催された異例の全仏オープンは【ナダル13回目優勝】で無事終了☆
なんと全仏100勝目にして、前人未踏の同一大会13勝目 素敵~~おまけがフェデラーに並ぶGS大会【20タイトル】である。 とうとう並びました♪ 決勝の相手はジョコビッチ、彼にはGS複数回勝利の記録が掛かっていた。 そして勝てばGSタイトルでナダルに迫るところ、追い付け追い越せが目前だった。 それがプレッシャーになるほどの弱い選手ではない、テニスで負けただけ。 いやあ~~爽快感、圧倒的なテニスをナダルが見せつけましたね~♪ 心配だった準決勝のシュワルツマン戦が、この結果を予言していた。 小さい巨人とか言われるそうだが、シュワルツマン・・うれしくはないだろうね★ 小さいとか関係なく強打とネットプレーが上手い・・・ヤバい相手だと思っていた。 前哨戦でナダルに勝っていた事が、むしろこの結果を生んだのだろう! 同じ相手に続けて負けることは、極めて少ないナダルのことだから!! 大丈夫だとは思っていたが、しかし第一セットの第一ゲームは時間が掛かった! もつれたもののキープに成功したナダルが、この試合の展開を手中に収めたとも感じた。 シュワルツマンの攻めを悉く跳ね返し、最後はキッチリ決めるショットを放つナダル☆ ネットに付けば有利なのに、シュワルツマンがなかなかネットに付けない! 何が違ったのか?? 前哨戦を見逃したので定かではない。。 恐らくはナダルのショットセレクションが多彩で、シュワルツマンが攻め切れてなかった?! 時々はエースを決めるが続かないことで苛立つのか? あり得ないミスも多い! 第3セット後半では開き直って攻めてタイブレークにはしたものの、【7-0】で敗退! 松岡修造が【あんな出方で信じられない】と言った第2ポイント、ネットでの攻防戦をナダルが制す☆ ナダルがアングルに打ったショットを返しネットを取ろうとしたシュワルツマンの、目の前にナダルが居た。 それに焦ったのか(?)シュワルツマンがナダルの体に強打するも返され、 それを決めきれず最後はエースを取られたのだが・・・そこから全部がナダルのポイントだった☆ ここまで1セットも落とさずのナダル、絶好調☆ そして決勝戦では、文句ないナダルのショットが炸裂して 精密機械を打ち倒したのだった♪ 正直そんなに一方的になるとは思わなかったのだが・・・ナダル強し☆ まずジョコビッチのドロップショットが決まらない・・苦し紛れに打つからだ! 拾われても 次のショットで体勢の崩れた相手からポイントを奪うのがジョコビッチだが・・ 今回は拾われて逆に体勢を崩されるし・エースを取られちゃうし・・ もうどうしよう?とか どこに打てばいいんだろう?とか ジョコビッチの表情が物語る! 怒りを爆発させて自らを鼓舞する手も使えないジョコ・・・準優勝に終わりました。 ジョコビッチもフェデラーも、この全仏での優勝は【ナダルの居ないとき】 ジョコビッチはさぞかし勝ちたかったに違いないけれど、それが強過ぎたのかも?? 後で実は肩を痛めていたから・・とかなんとか、有るかも知れません。 とにかくナダルおめでとう~~まだまだ☆【赤土の王者】は健在☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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