テーマ:シニア犬との生活(180)
カテゴリ:かいざー
今回は カイザーが アポクリン腺がん と どうやって戦って来たのか 振り返りたいと思います 記録中心となりますので 興味のある方だけ どうぞ 2013年 5月 シャンプーカットの後に、トリマーさんに 「片側の肛門腺がうまくしぼれませんでした。」と言われ病院を受診。 炎症でしょう とお薬を処方される。 8月 旅行に行っている間、病院に預け、帰ってきて迎えに行き、 帰宅してしばらくしたらお尻の左側がどんどん腫れてくる。 痛みでハァハァ言っていたので、病院を受診。 ばい菌が入ったのでしょうと言われ抗菌剤を注射して消毒 →途中破裂したり、よくなってきたりしてので、 消炎剤と化膿止めの飲み薬に切り替えたり… 9月 一向に完治せず、悪化していくばかり。 「本当にこれで治るんですか(怒)」と詰め寄ったら 「治りが悪いので、手術で肛門腺を取ってしまいましょう」とのこと。 24日手術予定が、ALTなど肝臓の数値が悪すぎて中止。 入院して点滴し、数値をさげて9月27日に手術。 腫瘍はたまご大。大きすぎたので、両方の肛門腺を取ってしまう予定が片側だけに。 「被膜に包まれていたので、悪性化どうかは五分五分です。」とのこと。 29日退院。肛門の筋肉も取ってしまっているので、ウンチがポロポロ出てきてしまい それを食べようとするので、ホント大変。 10月 6日、病理の結果アクロポリン腺がんと判明 マージンダーティ(取り切れていない) 稀な癌すぎて治療経験がなく、これからの治療方針もいまいちはっきりせず、 金額の提示もなし。 もう信頼して任せられる状態ではなかったので、 腫瘍専門の先生を探したら、 車で15分くらいのところに発見!すぐに連れて行く。 13日、だいぶ元気になってきた。 14日、ヒュンヒュンもハァハァもない1日。 15日、へそ天で寝て、帰ってきた家族をワンワンお出迎え。 16日、はじめて家のトイレでウンチとおしっこができた。(それまでは、散歩でのみ) 18日、抜糸。 25日、子供たちとボール遊び。自分からも投げる。 新しく主治医となった先生とお話して まずは半年間 3週間に1回 抗がん剤を投与することに アポクリン腺がんの術後の平均余命は 1年位 なので そのくらい元気でいてくれたらいいな と思っていました
カイザーの病気が判明した時は なぁみの受験の追い込み 願書書き 本番 という なぁみに集中しなくてはならない時期で 直前講習やら 家での最後の仕上げやらで 頭が一杯だったし 手術をした病院は 昔からある 先生も何人もいるような病院だったので おかしいと思いつつも カイザーと ちゃんと向き合ってあげることが できていなかったのが悔やまれます ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月15日 23時02分46秒
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