1週間、休暇旅行記(奄美大島にて、その1)
夜勤明け、眠たいのとうれしいのとでとても複雑。3ヶ月前から楽しみにしていた旅行。高校時代からの友人が住み着いたこの島。やっと遊びに行くことができました。初体験のプロペラ(JAC)は、もう2度と乗りたくない。息苦しい、暑い、狭い。飛行時間合計2時間。なんだか空の色も、海の色も違う。ここは南国。南の島。どこもかしこも海水浴場。海ってやっぱいい。シュノーケルでもぐっただけだけれど、サンゴの隙間に亀裂があって、急に深いホールがたくさんある。そこにはきれいな魚が間近に泳いでいて、違う世界が広がっている。なんて神秘的で奥深いんだろう。このままこの魚たちのあとをおいかけていったら、もう2度と太陽のある世界にもどってこられないような恐怖を感じさせる海の青暗さ。サンゴの隙間に入ったら、もしかしたらこのサンゴは閉じてしまい帰るみちもなくなってしまうのではないかと思えるくらい、なにもかもが生きているもののように感じてしまう。すごい世界を覗いた。そうするうちに、波が高くなって未知なる冒険は終わった。台風が近づいているのだ。しかし、奄美大島って広い。第1日目の感想はこれだった。<つづく>