カテゴリ:毛利楓
店名の由来は稲毛三郎重成だという スーパーマーケット「いなげや」さん。 毛利楓さんのホームタウン、東京都稲城市にもあるんだよ? お買い物に行ったついでに キャンペーンの応募葉書を取って来るのが習慣になってるんだけど、 この夏!レシートを貼って送る懸賞に挑戦したら CLAMP展のペアチケットが!!当選したのですよ!!! 前を向いて生きて行けば、運の花が咲く日も来るなあ!! ありがとう!いなげやさん。 というわけで、妹を誘って国立新美術館まで行って来ました。 写真は東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から美術館までをつなぐ 通路にあったポスターです。 会場の外からも楽しめる企画じゃん。 柱ごとにキャラクターが異なっている点にも注目。 CLAMPさんの絵や漫画は いろんな画材を使っていたり、 作品によって絵柄を変えていたりするのが特徴の一つ。 これに関する解説が面白かったです。 CLAMPさんのコメントもあったよ。 イラストの展示では 使われている画材が紹介されていて、毛利楓さん食い付きまくり! 「カラーインク、やっぱり色鮮やか!」とか 「アルコールマーカーでこの繊細な色が出せるの!?」とか 大いに楽しみました。 モノクロの原稿も「これもでもか!という量!!」 「全部接近して見たいけど、いろいろ無理!!」 ってくらい情報量爆盛りでした。 これまで謎だった あの作品のあの主線が「ほんとに筆だけで描いていた」とか あのページのあの効果の正体が「エアブラシだったとは!」とか 分かってうれしかったです。 ところで、この日は平日でした。 「人が少なめの日にゆっくり見たいな」と 狙って来たはずだったのですが、 まじでお客さんが多くて我々はビビりました。 CLAMPさんのデビュー当時からのファンって感じの世代から 学生さん世代まで幅広く。 女性が多いけど、男性だけのグループも複数いました。 この日のためにおめかしした人たちもいっぱい。 同人誌即売会の日みたいに 気合入った装いの人をよく見かけたので 国際展示場にいるみたいでした。 で、そのお客様の多さに疲れてしまった毛利楓さんたち。 群衆から少し離れた場所で鑑賞することにしました。 そしたら、毛利楓さんの太ももに違和感が。 なんかつってるみたい。 さらに、なぜか膝まで悲鳴を上げ始め…… 同時に妹が体調不良で立っていられなくなりました。 この日、非常に暑かったから軽い熱中症を起こしたのかも。 そこで、会場内の大きめのソファーで休みながら見ることにしました。 もうさ、体力足りなすぎで俺達だめみてえだ…… 全体的にさらっと見た感じだけど、 見たい場所はじっくり見て来られました。 突然の不調でヤバかったけど展示は満喫しました。 写真は展示室の様子です。 展示のほとんどは携帯電話での静止画撮影がOKでした。 (動画撮影・カメラでの撮影は禁止) あまり撮影しなかったので、数少ない写真の中の一枚です。 人が多いのが分かるかな? 夏コミティアが終わった後、いつになく外出が多かったのですが 絵も描いていました。 画像はペーパーカットに色を付けてるところ。 今回のカットは小山田有重(小山田別当)でした。 稲毛殿のパパ上ですね。この絵は若い頃という設定。 小山田別当に色を塗るのは初めてなので これが正式採用になるかは分からないのですが 気楽に塗って行くことにしました。 この画像は肌や直垂をバケツで一発塗りして、 ざっくり影を付けた段階です。 直垂の下に着ているものとか持ち物のあれこれがまだまだ手付かず。 秋の新刊に載せるカットも描いていました。 フルデジタルで何となく描いています。 ポーズはネットで探して来た写真を参考にしています。 実はこの絵、最初は稲毛殿を描いていたのですが 過去に似た構図を描いたのを思い出し、畠山殿に変更しました。 目の開きのほか、輪郭とかいろいろ違うんだけど 何とかなった……気がする。 稲毛殿は新しいファイルで描き直しました。 赤や青を使ってアタリや下描きを入れています。 それにしてもテキトーな線。 でもこれくらいの雰囲気だけの絵の方が 描こうとしている絵になってる気がしてしまう。 この画像は不透明度を60%くらいまでに下げた状態。 この上にレイヤーを重ねて、Gペンツールでペン入れをして行きます。 それにしても、ほんとにテキトーだなあ! 案の定、トーンを入れた後も主線の修正をすることになりました。 次回、再び茅ヶ崎へ! 博物館でしくじりが止まらない!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/17 04:06:14 PM
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