才能の有無
子供の習い事はピアノに限らず、バレエやダンス、水泳、バイオリン他いろいろある。お友だちの発表会など見に行くと、やっぱり才能のある子は違うな~としみじみ感じる。そして、感動!同時期に習い事を始めても、才能のある子はどんどん吸収して伸びる。かわいそうだけど、才能(やる気?)の無い子はさっぱり上手にはならないのだ。習い事をしばらく続けると適性がイヤでも見えてくる。それでも少しづつ上達するだけでいいと習わせているひとがほとんどではないか。才能の有無だけで生徒を教えていたら、教室の商売は成り立たない。特に優れた子が100人に1人くらい??才能があっても環境やいろんな要素がうまくかみ合わないと伸びないだろう。何よりも本人の意志が強くなければ!!オリンピック金メダリストたちも子供の頃から金メダルを目指していたらしい。それはおそらく、自分の才能を認めていたのだろう。そして、強い意志をもって最大の努力をした結果。なので、当然万人が金メダルを取れるわけでない。才能の有無は持って生まれたものだから仕方ない。凡人は最大の努力をして少しでも上達すればいい。がんばらなければ・・。その最大の努力が最小気味なのだけど。バッハ, J. S. : インヴェンションとシンフォニア長女、インヴェンション始める!次女、くやしがる。